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平場の月
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平場の月の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 1~20 1/8ページ
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| ストーリーでもキャラクターでもなく、文章が良い小説でした。 長々とした台詞や描写はあまりないのに、ちゃんと心の深い部分が描かれています。 人生経験を重ねた大人の作家による大人のための小説、と感じました。 | ||||
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| 平場の月 作者独特の硬く読みにくい文に苦戦した。一文が長い。言葉が難しい。場面が割とポンポン入れ替わる。漸く読み終えた。 ネタバレは避けつつ感じたことをまとめておく。 普通のおじさんとおばさんの平凡なラブストーリー。そう読んでしまうとつまらない。でも読み方は他にもある。 二度も互いに恋愛感情を抱きつつついにそれは花開かなかった。 そこから、淡い恋愛感情なんて身の回りの至るところにうごめいている。自分に置き換えて考えて、あれも、これもそうかなと妄想に浸ってみるのは楽しい。 もう一つ。そんな無限の淡い恋愛感情が恋愛に結実するのは宇宙的な確率。大半は、すれ違い、熟さないまま消えていく。しゃぼん玉の泡のように。その儚さに、哀愁や切なさ似た美しさを感じる。同時に奇跡的に結実した恋愛の尊さ、ありがたさを感じずにはいられない。 平凡な2人の恋愛。だからこそ、読み手に安らぎを感じさせる。同時に恋愛の意味を考えさせるのかもしれない。 | ||||
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| 感動しました。大人の恋、エー話やなあ。 | ||||
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| 誰もが経験したことがあるような出来事から、心地よい恋愛関係が生まれる。いくつもの挫折を経験し二人は適度な距離を保ちつつ過ごしていく。 平凡な日常を切り取りつつ、二人の心の描写が見事。 映画は見ていないが、この物語をどう解釈したった二時間の映像に落としこむのであろう。見るのが楽しみ。 | ||||
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| そう言う終わり方なんだなぁというのが読み終えての感想 踏み込めない大人の恋愛事情もあるが少し悲しい結末だった でも、こう言うことはあり得るからなぁってそう思ったりして でもやっぱり悲しいなと思う 人柄がわかる話し方、伝わる感情がとても良かった 時に難しい漢字があって意味を調べたり楽しく読ませていただきました | ||||
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| 主人公と同世代になってきた今、色々なことを感じる作品だった。 主人公の気持ちがホントにわかるというか、なんと言うか。 | ||||
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| 迅速に綺麗な状態からで届きました! | ||||
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| 同じ年代のものとして読むと色々考えさせられる物語でした。展開方法も普通と違って面白かった。 | ||||
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| 朝霞市民には馴染みのある場所でストーリーが描かれており、楽しく読む事が出来ました。病気や老いがテーマで はあるのですが、恋愛の話であることが人物の心情を理解させており、病によって起こる感情や理解が難しい事も、解るような気持ちにさせる内容と思います。読みやすいです。読んで見てね\(^o^)/ | ||||
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| 田村はまだか、から来ました。 若い男女の初々しさや危なっかさはないのだか、お互いを気遣う気持ち、そこに込められた想い、そういった空気が全編通して伝わってきます。簡単に言えば地味な小説となるのでしょうが、私自身歳を重ねて登場人物と同年代だからこそ共感できる部分が多々ありました。 恋愛、なのか共同生活なのか、人生の最後をこの人といたいと思う気持ちなのか、あるいはその全てが詰まった純愛小説だと思います。 人生折り返しを過ぎて最後まで一緒にいたい、と思える人がいる幸せを感じさせてくれるストーリーです。 読み進めながら私自身一緒にいてくれる人の一瞬一瞬の時間を大切にしたい、と改めて感じました。 良作だと思います。 | ||||
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| 他愛の無い幸せって、いつも同じかく | ||||
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| 誰にでも起こる人生のドラマ。 1人1人のどの人物の心情に共感できる。自分も歳を取ったな〜としみじみ思いながらページをめくりました。 | ||||
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| 一気に読みました 良かったです | ||||
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| 正直に思ってしまったことを書くと「自分はこうなりたくない」だった。ここまで不自由なく育てていただき、そしてまだ20代で人生どうにかなると甘い考えが自分のなかに漫然とあるからだと思われる。でも今はそれで良いのかと思った。今回出てきたほとんどの登場人物は現状のなかで希望や楽しさを見出していた。自分もいつかは現実を見つめ、自分はこの程度なんだなと落ち着き、その中で希望を見出す。それまでは足掻いてみたい。 | ||||
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| 50歳で背負うもののない男女が青春を謳歌する話だと思っていたのでちょっと白けつつ読み始めました。冒頭も引き込まれるまで時間がかかって失敗したかな、と思ったらと途中から目が離せなくなりました。私も50歳、これからの生き方、死に方自分はどうしていきたいのかを考えさせられました。 | ||||
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| 普段、本を読まないのにいっきに読めました。 映画のPRをテレビで見て映画を見たくなったのに、今回は生まれて初めて原作が気になりKindleでいっきに読みました。普段読まないので読むスピードが遅くはあったと思うけど、私としては いっきに読めた作品でした。 私も50が見えてきた同年代。なかなか人に恋バナする年代じゃないけど、大人の恋愛に立ち会えたような気持ちになる作品でした。ずっと切ないけど、夢中になって読めました。 | ||||
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| 良い本でした、購入して正解でした | ||||
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| 読み進めて感じたのは、「ページを急がされない」でした。 劇的な事件や大きな山場があるわけではありません。 ですが、その代わりに、日常の会話や沈黙の一つひとつが丁寧に積み重なっていきます。 構成のテンポは非常に落ち着いていて、章ごとの区切りも明快です。 通勤電車で数ページ、就寝前に一章、といった読み方に非常に向いています。 セリフやモノローグは、過剰な説明を避けつつ、人物の感情を的確に伝えてきます。 とくに、心の中で言葉を選びながら話す大人特有の間合いがリアルで、「ああ、こういう話し方をする年齢になったな」と思わされました。 特に心に残ったのは、再会後の二人が無理に距離を詰めないところです。 若い恋愛のような高揚感はありませんが、その分、相手を尊重する姿勢が際立ちます。 また、派手な展開に頼らず、淡々と日々が進むからこそ、ふとした視線や言葉が強い余韻を残します。 読んだ後は、物語の続きを想像してしまう静かな余白が残りました。 即効性のある感動やカタルシスを求める方には向かないかも。 ただし、人生経験を重ねた読者ほど、この物語の温度を深く味わえるはずです。 読み終えたあと、月を見上げながら自分の人生の「これから」を考えたくなる、そんな余韻が残ります。 『平場の月』は、大人の読者にこそ手渡したい恋愛小説です。 派手さはありませんが、その分、確かな実感があります。 静かで、誠実で、とても優しい一冊でした。 | ||||
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| 場面や時間が頻繁に飛ぶので最初は戸惑っていたが、次第に話に引き込まれいった。 ストーリーに起伏があるわけではなく淡々と進むが、それでいて主人公たちの素直になれないいじらしさに じわじわと胸の中をかきむしられるような切なさを感じさせられる内容だった。 結末は分かっていてももう少し読んでいたいような感覚にとらわれる筆力のある小説。 「夢みたいなこと」も見てみたかったなと思う。 | ||||
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| どちらの気持ちも分かるなぁ 担当した人たちや、自分に照らし合わせてしまう 映画化するのですね。読んでから知りました | ||||
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