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愛は売るもの



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【この小説が収録されている参考書籍】
愛は売るもの (創元推理文庫)

愛は売るものの評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

頑張れリリー

グレイス&フェイヴァー・シリーズの4作目です。1932年のアメリカ、ルーズベルトが大統領に選出される直前の一般庶民の生活がリアルに描かれています。
リリーとロバートの兄妹が主人公ですが、委託されている叔父の屋敷に宿泊客を招いたり、下宿人を置いたりと、生計の道を考えるリリーを筆頭に、この時代を知恵と工夫で生き抜いていく女性達に暖かいまなざしを向けています。
今回初登場のアメリアは女性らしい意外なアイディアで事業を成功させています。素敵な下宿人も一人増えます。私には殺人事件の犯人が誰かということはおまけのようなものです。
このシリーズを未読の方は、是非一作目から読んでくださいね。
愛は売るもの (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:愛は売るもの (創元推理文庫)より
4488275133

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