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教室が、ひとりになるまで
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教室が、ひとりになるまでの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全58件 41~58 3/3ページ
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| 終盤の展開がとにかく秀逸で、一気に読めました。最後のちょっとビターな、でもハッピーな終わり方も好きです。 素晴らしい作家を見つけたなと思いました。浅倉秋成さんの新作が楽しみです。 | ||||
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| どんどん先に読み進めたくなりました。 最後まで読んだ今は、もう一度最初から読み返したいと思います。 | ||||
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| 人との付き合いが煩わしくなる時もある。それでも結局周囲とうまく付き合っていかなきゃいけない。 傷つけないように、自分さえ良ければいいという考えはやめ、強制する事もやめ、自分の価値観を押し付けないことが大切なのだと教えてくれた。 | ||||
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| 所属しているコミュニティで上手く生きられないと感じている人におすすめです。 ミステリーだけど、人の心の動きに焦点が置かれている内容。 | ||||
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| ミステリー小説ですが、いわゆる能力モノの要素がある。でもしっかり学生の「クラスという理不尽なピラミッド」について「上」と「下」の言い分を綺麗事でまとめず、どちらの考え方もしっかり書かれてあるのが良い。能力以外は、とても現実的でラストまでしっかり張り巡らされた伏線をうまく回収してあります!お見事!一気読みでした!後味の悪くない、オススメしたい一冊です。 | ||||
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| タイトルからは気づきにくいのですが、異能力(超能力)系ミステリなので、そちら方面が苦手な人はご注意を。学校を舞台にした、仄暗い雰囲気のストーリーで、するする読めて、私は好き。 ただ、理詰めで解けるかな?と自分でもトリックを考えながら読み進めたのですが、そういう読み方をしてしまうと、少し「ずるい」と感じてしまう真相でした。素直にストーリーを楽しむという読み方のほうが合っているお話のように思います。 | ||||
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| なかなかに『サイコ』な作品です。 ですが、奥行きがあり引き込まれます。 ミステリ云々は蚊帳の外に置いておくとして、人間模様が面白かった。 ただ、プラモデルだとか、本筋を彩るはずの記述がややくどく感じました。 もっとも、こういう部分は好む人とそうでない人が居るのですけれど。 | ||||
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| 教室が一人になるとはそう言うことであったのか。 | ||||
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| 途中いくらもしないうちに明らかになる犯人。 だが、本書は、著者が作り上げた《受取人》という存在とその持つ能力、その能力を発動させる条件、それに課された制約などが得も言われぬ伏線となっており、その伏線を縦横無尽に使いこなして、いかにして殺人を行い得たのかを解き明かしていくことに重点を置いた物語である。 そのトリックは、ちょっと類を見ないほどの見事さであり、それが解明される過程はワクドキものであった。 更に考えさせられたのが、その動機である。 高校生ともなると、誰ともつるまずひとりでいたとしても中学生の時よりそれを大した苦境とは思わない。 強烈な自我の芽生える時期だし、それだけ大人に近づきつつある時期でもあるのだろう。 むしろその方がいいと思う者さえいて、それを半強制的にクラスみんなでなかよくレクレーションをやろうと引っ張り出されることを迷惑に思う者も出てくる。 それなら、私はイヤといえばいいではないかと思ってしまうが、そんな簡単なものではないのだろう。 いやー、それにしても、このタイトルはそういう意味だったのか。 このタイトルにこの表紙だったら、誰しも騙されると思う。 私もその口だったのだが、それはよい方への騙しだったのだから文句を言うべき筋合いはない。 これが逆だったなら怒り心頭だが。 いずれにしても、この作品と今年の新作(六人の嘘つきな大学生)で著者の株は鰻登りだろう。 | ||||
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| 中学1年生の息子の推薦で今回こちらを購入しました。息子がすごく面白いんだけど感想文が書けない、というので私も読んでみることにしました。初めは生徒が次々に自殺する、という点で子供に読ませて良いものか悩みましたが、内容が深く、ミステリアス面白い中に人が人と共存していくことを改めて考えさせられる内容で読み終えてからも一人で考え込んでしまいました。なるほど、これは感想文は書きづらい。 | ||||
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| 特殊設定のミステリ、それも本格推理小説です。 出だしから9割くらいがガチガチの本格推理なので、けっこう歯ごたえがよすぎて、敬遠したい思いがしないでもなかった。 特に、途中で主人公が、相手の特殊能力に気づくのに、それを仲間には教えるのに、読者には教えない、というのが、「ずるいなあ」と思ってしまうのでした。 ただ、ラスト1割での、青春小説部分というか、青臭い人間小説部分は、非常に心を揺さぶられました。 わたしも共感したし、多くの読者の共感を呼ぶのではないでしょうか。 本格部分を少し削ってでも、この青春小説をふくらませてほしかった。(個人的な願望です) いずれにしろ、一読する値打ちのある作品だと思います。 | ||||
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| 面白かった。 | ||||
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| 皆さん仰られている様に読む手止まらずの一気読みでした。会話文が多いので私のようなライトな層にも読みやすいかと思います。 一気読みした後もラストのクライマックスの展開は何度も読み返しました。私自身、犯人の動機も、動機になった登場人物達の気持ちも理解できます。そのため終章の帰着の仕方にはとても満足出来ました。 「この世界、近くに人がいるのは叫び出したくなるくらい煩わしくて、でも 」 「一人でいるのは耐えられないくらいさみしい」 とても頷ける台詞です。この手の悩みは誰しもが通る道かと思いますが、この後の美月の台詞には私も含め心が軽くなった人も多いのではないでしょうか。 気になっている方はぜひ読んでみて下さい! | ||||
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| 特殊能力という「SF要素」と「スクールカーストというリアリティ」その両方が絶妙なバランスで織り混ぜられていて、特殊設定なのに妙にリアルで、最後まで一気読みの青春ミステリでした。特に加速度的な後半のスピード感は見事。 学校が世界のすべてで、仮面をつけ、自分を騙し、諦め、折り合いをつけて、でも葛藤の波が何度も押し寄せて。そんな思春期特有の歪みや危うさが、とてもリアルに描かれています。だから、犯人のやったことは身勝手だけど、動機は共感できるものがありました。 閉鎖的な空間で逃れられない(と思い込んでしまうような)濃い人間関係、もがけばもがくほど絡みついてくる電気コードのような閉塞感。学校に対して、多かれ少なかれ、誰もが1度は感じたことがあるのではないでしょうか。それがミステリという形で絶妙なさじ加減で描かれていて、10代の頃の気持ちが追体験できました。 とは言え、ラストは希望が持てる結末です。これから読む方は安心して読み進めてください。 しかし、なんといってもタイトルが秀逸。読んだ後、このタイトルに唸った方も多いのではないでしょうか。 | ||||
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| テレビで作者が取り上げられていて文庫で手に取りやすそうな本作を読みました。 このタイトル、すごいな、と。 「教室『が』、ひとりになるまで」 日本語の選び方一つでここまで表現できるのか、と感動しました。本当に面白かった、オススメです。 | ||||
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| 特殊能力ものの本格ミステリーですが、犯行手法やトリックが秀逸でした。犯人のわかるタイミングが少し早い印象はありましたが、かえってスリリングな展開になっていたと思います。動機は身勝手な面があるものの、私にとっては共感できるものでした。犯人と主人公の心の動きもわかる気がします。 | ||||
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| 著者の作品を初めて手に取りました。次々と事件が起きる恐怖とともに、主人公がその謎に迫り、謎が解けていく快感を感じました。個人的には殺人事件が起こるサスペンスものは苦手なのですが、恐怖と謎解きの快感とのバランスが絶妙で、手に汗を握りながら一気に読めてしまいました。主人公の正義感にも感情移入でき、最後までスリリングな展開に引き込まれました。普段この手の本を読まない方にもおすすめできます。 | ||||
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| 相変わらず、今回も期待を裏切らない作品。 学校内で立て続けに起きる事件。謎解きに奔放する主人公と、明かされていく秘められた能力。物語後半のスピード感は圧巻だった。 多くの人が抱いたことがあるであろう人の内面の歪み、弱さ、葛藤が的確に表現されていて、息苦しささえ感じるが、最後には強く生きていくポジティブなメッセージを感じれる作品だった。 | ||||
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