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教室が、ひとりになるまで
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教室が、ひとりになるまでの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全79件 1~20 1/4ページ
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| 犯人の論理が幼稚だ。中途半端に頭の良い子供らしさがある。犯行への動機となった人物との関係やバックグラウンドが描かけていないので「残酷だが一理ある」とは思えない。つまり主人公にも共感できない、また描かれているスクールカーストが紋切り型で、かつそれほど息苦しくもみえないので、終盤のやりとりは冷めた目でみていた。死を扱う物語としてその締め方に違和感がある。 あと教室からひとりまたひとりとクラスメイトがいなくなることとかけて何度も「そして誰もいなくなった」を引用するのはかなり野暮ったい。 | ||||
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| 『六人の嘘つきな大学生』や『俺ではない炎上』などに比べると、本格ミステリとしてはイマイチですが、特殊設定のSF青春小説としてはおもしろかったです。伏線や謎解き、そして登場人物たちの心情や深層心理に関するある種のどんでん返しというか意外な真相もありましたが、オチにもう一捻り欲しかったです。そもそも他人に対して心の中で「死んでしまえばいい」と思うことと実際に手を下すこととでは天と地との差があるわけですが、身勝手な犯行動機に対する自己満足や詭弁、欺瞞とも取れるような決着の付け方は果たしてあれで良かったのでしょうか?なんだか煙に巻くようにして爽やか青春小説的な結末を迎えることも含め、あれでは被害者たちがただ単に不憫で、物語としてのカタルシスも救済も無いと思うのですが。 | ||||
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| 今巧みなトリックやどんでん返しがあっても、現実離れしすぎているという印象の作品が多い中、こういう設定がかえって新鮮。ただ布石が提示されているものの、最後の能力について予測は読者にはかなり難しいと思う。 | ||||
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| いわゆる本格ミステリーな青春モノと思って読み始めたら、かなり違った。学校内での生き辛さは理解できるけど、超常現象というか超能力とかを絡めると自分的にはちょっと冷めてしまう。 とはいえ、ラストの展開は良かったと思う。 | ||||
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| ×排水溝 ○排水口 校正担当者はしっかり仕事をすべき。 | ||||
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| 特殊能力を使って謎に挑むというところから、同著者の「ノワール・レヴナント」を連想させる。ただ、主人公とともに闘う仲間との結束がやや弱いのに加え、犯人の扱いにモヤモヤ感が残ることもあって、同作と比べるとかなりほろ苦い味わいだ。特に犯行動機についてはさすがに殺さなくても、と思ってしまう。 ただ、犯人捜しより犯行の実行方法を解明することに主眼を置いていて、その真相にはとても感心したし、楽しめるミステリであることは間違いない。おすすめできる。 | ||||
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| 伏線がたくさんあって推理しながら読める。 推理が集束しづらくて良い意味で予想を裏切る結末だった。 ミステリとして人気なようだが、サスペンスみたいな要素も含まれているので、そのジャンルが好きであればオススメ。 | ||||
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| 今年読んだ本で今のところ1番。 やっぱ浅倉秋成さんの伏線が1番好きです | ||||
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| 主人公の気持ち、犯人の気持ち、サッカー部の気持ち、担任の気持ちは全部正しいと思う。 それでも意識の中の被害者と無意識の加害者ってタチが悪い。 建前は生きるために必要なのだった。折り合いをつけて大人になるのかな。 しかし、力が有れば折り合いつけなくてもいけるじゃん。 | ||||
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| 高二病の陰のモノが下剋上したくて同級生を自殺に見せかけて殺す話 | ||||
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| 読み始めたら止まらず一気読み。 伏線が最初から至る所に張り巡らされていて、読みながら「あれ?」と感じた違和感はあとから綺麗に回収されていくので、読み応えがあります。 痛みを伴う学園ミステリー。 学校カースト一軍の陽キャラな生徒たちが、校内で連続飛び降り自殺をする事件が起きる。 自殺現場には目撃者もいて、彼らは完全に自殺。 しかしその学校は伝統的に、わずか一部の生徒だけが「特殊能力」を与えられていた。 デスノートのように現実に手を下すことなく相手を死に追いやる特殊能力者が校内に居るのかもしれない。 そう推理した主人公は、犯人探しを始める。 しかし、その一部の生徒に与えられている特殊能力は、学校創始者の意向で、優しさと善意をベースにしている。 人を殺すような能力は存在しないはず。 その証拠に、創立以来数十年間、学校では人が死ぬような事件は起きていない。 では犯人はどのような特殊能力を使いどのような方法で生徒たちを殺したのか。 特殊能力が存在する設定のミステリーですが、その能力は極めて限定的な上、一瞬で人を呪い殺すような強力な能力は存在しないと言うルールがあるので、SF設定がミステリーの邪魔をせず、良い具合にブレンドされています。 学校カーストを作り上げているものは何なのか。 悪意の無いむしろ善意とポジティブ志向の陽キャラ生徒たち。 息苦しい思いをし、自分の意見は通らないと周囲に合わせ、察して空気を読んで学校生活をしている一軍以外の生徒たち。 他人を気にせず一人きりで自由に自分のしたい事をして生きられたら、どんなに世の中は幸せだろう。 本当は集団が苦手。 と、誰もが身に覚えがある。 イヤミスな部分もあるけれど、読後感の良い小説です。 | ||||
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| 浅倉秋成さんの作品を読むのは、「六人の嘘つきな大学生」「フラッガーの方程式」に続いて本作が3作目でした。 正直、前半は、面白いながら、過去の2作品ほどグイグイ引き込まれる感じは無かったのですが、バーベキューのクラスイベントあたりから俄然、先が気になって、読むのが止まらなくなっていきました。 特に、4人目の「自殺者」の発生から、夏休みの図書室とプールで展開されるクライマックスにかけては、恐怖と、緊張感のなかで、一気に読んでしまいました。プールサイドで、「真犯人」と主人公、主人公の協力者とで交わされる緊迫のやり取りは、いわゆるスクールカーストの中に身を置いた高校生の言い分として、非常にリアルで、いずれも「確かにそうだな」と思わされる内容でした。誰の言い分に一番共感できるかは、読む人それぞれ、その人にとっての高校生活や、過去形(僕もそう)の場合はその想い出が、どのようなものであるかによって、分かれるだろうなと思いました。 「真犯人」との対決は、感動的な展開で一旦決着し、大きなカタルシスを感じながら読了!かと思いきや、最終章で厳しいドンデン返しが読者を待っています。ここは好き嫌いが分かれるところかもしれないです。僕はちょっと主人公が可哀想になってしまいました。(最後のヒロインの科白から、ほんのり希望の光は感じられましたが)。 | ||||
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| 犯人は早い時点で判明するのだが、どう対処して解決に持っていくかの後半が面白い。最後は自分自身についても色々と考えさせられてしまった。 | ||||
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| 普段からミステリー小説は読まないけど、何気なく読み始めたら止まらない!そして、無駄のない布石が、準備されていて、緻密に計算されており、感心した。 図書館での、様々な哲学者が会話に出てくるシーンで、読者の思考がレベルアップせざるを得ない。つい、読書の途中で、ググって理解が深まった。 読後感は、爽やかなヒューマンドラマのようで感動ものである。あとがきに紹介されていた次の著作も読みたくなった。 | ||||
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| 漫画にも向いてそうな気がする。学生時代に読んでたらもっと共感できたとおもう。 でも伏線回収はすごいよかったし純粋にどう決着つけるのか気になってスラスラよめた。ページ数もよかった。 | ||||
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| 普通のミステリーかと思ったら、完全に超能力の話。とわかって、ちょっとゲンナリしながらも読んだら、途中から思い切り引き込まれた。さらにはその事件の元になる背景、そもそもの主題が、わたしの心の闇に見事にビンゴしていました。某有名作家の、神社の木の話とか、実はこの系統の話がわたしはすきなようです。 | ||||
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| ライトノベルを卒業した人でも読めるよう、少しだけ現実味っぽい要素を入れた異能バトル。 ただ、ライトノベルのような突き出たファンタジー感もなく、かといってノンフィクションのようなリアリティ感もなく、結局中途半端な味付けになってしまった、という感じです。 設定を作り込んだような読み込ませをさせるのですが、結局は異能で片付けられてしまうので、物語の転換点や登場人物の心情変化に深みや重みが感じられない部分がありました。 | ||||
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| 青春ドラマ+異能力+ミステリー。仲の良いクラスの中に潜む不穏な雰囲気を描くミステリーかと思ったら途中からSFになった。 | ||||
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| wikipediaによると作者は高校時代M-1甲子園に出たらしい。どう考えてもスクールカースト上位なのに、立場下の人間の悲哀を描くというのはなかなかの面の皮の厚さですな。 | ||||
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| とても面白かったです。 伏線回収も良く、また登場人物の考えにとても共感を覚えました。 思春期は未熟にも関わらず、とても短い時間の中に沢山のタスクを与えられます。 その中で一生懸命やろうとすること、やろうとしてもできないことに対する心の動きは刺さるものがありました。 とても良い物語りでした。 | ||||
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