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そして、バトンは渡された



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そして、バトンは渡されたの評価: 3.68/5点 レビュー 528件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全330件 301~320 16/17ページ
No.30:
(5pt)

個人的なとても感動しました

普段あまり本は読まないのですがふと、たまには読んでみようかなと思って購入しました。
うまく表現できないんですが、主人公の周りの人達からの愛情が多いに伝わってきました。
所々ふふってなるような掛け合いがあったり、最後の方になってくるとすごく心に響くことがあって感動したりと幸せな気分になりました。
活字で感動できるっていいですね。
これを機にもっと他の作品も読んでみようと思いました。
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No.29:
(4pt)

読み終わった際に、タイトルの意味の深さを感じる作品

現実より、回想シーンが多めの作品。
あまり、小説を読まないためか、最初は、読みにくい、イメージしにく作品かと思いましたが、徐々に、その物語に引き込まれます。
回想シーンの丁寧な描写が、作品の後半で思い出されます。
感動する作品だと思います。
「2019年本屋大賞」作品です。
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No.28:
(5pt)

本屋大賞も納得のすばらしい作品

愛に満ちた、大変な良作だと感じました。テーマとしては、義母娘にも通じますが、親の子への変わらぬ愛を描いた、美しい作品だと思います。食べ物が作品を彩る素材として広くちりばめられているのも著者らしいですね。広くお勧めできます。
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No.27:
(5pt)

ありきたりですが親の大切さ、親の偉大さを痛感しました。

瀬尾まいこさんの本を初めて読みました。読後は体がポカポカするような温かい気持ちになり、なかなか余韻が抜けません。本屋大賞1位にふさわしい名作です。
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No.26:
(5pt)

バトンが渡されます。

「本当に幸せなのは、誰かと共に喜びを紡いでいるときじゃない。自分の知らない大きな未来へとバトンを渡すときだ」
縁あって母になり、父になる。祖母になる、教師になる、近所のおばさんになる。隣のお兄さんになる。役割はなんでも良いのだけれど、1人の子供が大人になるまでの間には、家族だけじゃなくて沢山の人々がその子を「育てて」いるのです。そのことは社会を構成する一人一人の大人たちがしっかりと認識しなくてはいけなくて、そしてその大人たちは、その子が幸せに生きていくために、等しく努力しなくてはなりません。責任は親ばかりにあるのではなく、その子に関わった全ての大人たちにあるのです。みたいなことは、ごく当たり前のことなのに、今の世の中誰もそんなこと、思ってもみないようになってしまった気がします。
でもほんとはね、そうなんだよ?ってことをこの作品は全然説教じみたこともなく、むしろおずおずと不器用な感じで教えてくれます。そこが他にはないこの作品の真に優れたところで、ただただ、自分も含めた周りの人々と、幸せに生きて行くにはどうすればいいか、というとても重要なことが、素直にストーリーを追っているだけでストンと腑に落ちるというとても不思議な読書体験が出来ます。
気がつくと、読み終わったあなたの手には「バトン」が握り締められていることでしょう。未来で待っている次の誰かに渡すために。
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No.25:
(5pt)

こころ温まる。

ウィットにとんだ、ほっこりとする穏やかな文章。
読む進めるほどに、こころが温まるストーリー。
家族と親子の愛情のあり方を問う。
家族とは形だけではない。
転々と親が変わっていくような環境は不遇と思うかもしれない。
決してそうではなく、しっかりとした愛情があれば、子どもは安心して育っていく。
愛情があれば、この上ない幸せをつかむことが出来るんだ。
子どもは子どもで悩むことはあっても、愛情があれば克服できるんだ。
食卓のごはんのお話に、美味しい香りが届いてくる。
ピアノ演奏にコーラスが聞こえてくる。
合唱曲「ひとつの朝」が躍動している。
「いくつもの出会い」「広がる自由を求めて」
愛情にあふれた日々。
読後は、ほのぼののと、とても爽やかな気持ちになりました。
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No.24:
(4pt)

心温まります

父母の娘(主人公)を思う気持ちに心温まりました。特に後半、娘が大人になってから各父母の思いが明されていく場面が良かったです。
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No.23:
(5pt)

美味しい青春&家族小説

主人公の高校3年生の1年間を追った第1章と、大人になってからの第2章。
美味しい食べ物がたくさん。食いしん坊にはたまらない。
そして複雑な家族関係。徐々にひも解かれる半生。平易な文章に、いっき読み。
最後の終わり方も最高。じーんときた。ぐっときた。面白かった。
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No.22:
(4pt)

温かい気持ちになれる本

実の親ではない親から愛され続ける子どもと血のつながりのない子どもを愛する親のお話。現実にはあり得ない。しかし、親となることで明日が2つになる、未来が2倍以上になる、そんな言葉が心にしみた。
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No.21:
(5pt)

透き通る気持ち

一つ一つの言葉、エピソードは暑苦しくないのに、全て を読み通り抜けると、綺麗で透明でしっかりとしたものが残る。
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No.20:
(5pt)

大変な境遇にありながら、あっけらかんとした主人公がいい

主人公は父親が3人、母親が2人いて、名字も3回変わる、そんな高校3年生の女の子である。そんな境遇をきいたら、さぞかしつらい人生だろうと感じると思うが、本人は悩みがなくてあっけらかんとしている。そして現在の父親の森宮さんがホントにとぼけてていい味出してる。こういう家族小説を待っていた。
ちなみに、最後はちょっとネタバレ的ではあるけど、東野圭吾の秘密を思わせる終わり方で涙なしには読めません。
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No.19:
(4pt)

1人じゃない食事って大事だと思う。

親子愛のように見えて、人間愛を書いていて、優しいお話。

理想的では非現実的な感じが綺麗ごとに感じられる人もいると思う。

でも、こんな風に人が人と関わることができたらどんなに素敵か、様々な思いをした人なら、感じれるなにががある。

現実が少ししんどくて、じじわ沁みて優しくなれるものが読みたい人に向いてます。

こんなお節介なら人生幸せ。
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No.18:
(5pt)

人との絆や繋がりの素晴らしさや大切さを再確認出来る神作品であり、誰にでもオススメしたいですO(≧∇≦)o

優しくて温かくて人の絆と温もりにただただ感動して泣ける素晴らしい神作品です(^-^*)/

作者の瀬尾さんは10年以上前から読んでいて、昔から優しくて温かくて良い作品を書くとは感じていましたが、
今作品は今までの経験を全て昇華させて、作家としての遥かな高みに辿り着いたなと感じた、過去最高の神作品に仕上がっていました!

ヒロインは、一般とは異なる家族形態で育ってきたものの、全ての親が素晴らしく、お互いに大切に想い合って愛情を注いできたため、
真っ直ぐに育ち、芯のしっかりしたぶれない強さも備えたいい子です。
故に、ビックリするような大きな事件は起きませんし、他の作品のようなハラハラドキドキ要素もあまりありません。

それでも穏やかに、優しくて良い人たちが、しっかりと笑わせてくれたりワクワク楽しませてくれたり感動させてくれます(^-^*)/
絶え間ない高揚感に包まれっぱなしで、幸せを存分に堪能させてくれます♪

大きな事件や激しい展開がなくても、これだけ最初から最後まで魅了させる作りは、個人的に真に素晴らしく感じ、瀬尾さんの力量の進化も深く感じましたし、
こういう作品こそが小説の真髄とも思いつつ、
個人的には例えば音楽だと疾走感がプラスに働くアップテンポでもなく、メロディーの綺麗さがプラスに働くバラードでもなく、単にスローテンポだけど素晴らしいと思える曲こそが音楽の1番の真骨頂だと思っていまして、
同じような真骨頂的な真髄を感じた次第です!

最後の終わりかたも素晴らしく、タイトルも秀逸で、個人的にバトンとは『穏やかで優しい未来への光』に感じました(^^)
全編通じて構成力やバランス力にも秀でており、人との絆や繋がりの素晴らしさや大切さを再確認出来る神作品であり、誰にでもオススメしたいですO(≧∇≦)o
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No.17:
(5pt)

あたらしい家族愛に浸れる作品。

こんなにあたたかくて、気持ちいい作品に出会ったのは久しぶりです。あたたかくて幸せで、最後はちょっと泣きました。
家族の重いテーマかなと最初は思いましたが、偽善的でも不憫でもなく、出てくる人物の「いろいろな種類の愛」がでてくる新しい愛情図鑑みたいな作品です。それでいて一辺倒でなく、主人公の謎がどんどん分かるようになっていき、読み進めるのが楽しみになります。最初の方こそ人物整理に頭を使いますが、真ん中からは一気に読めます。

そして作家さんに言いたいのは、最後の7ページの演出は、本当にいい意味で、ズルいです......。ハッとその仕掛けに気づいた時、すでに泣けました。

映像化しても面白そうなシーンがたくさんあるので、実写化を待ってます!
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No.16:
(5pt)

家族とはと考えさせられます。

とてもよかった。最後は泣けます。こんなに一生懸命子育てしている親子愛に感動です。
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No.15:
(5pt)

幸せのバトン

悲しい話ではないのに、読んでいて自然と涙がこぼれてきました。
もしかしたらこの物語の登場人物たちは世間一般では必ずしも幸せとは思われないかもしれない。
なんなら周りからは優子は少し不幸でかわいそうと思われてる?
でも物語を読み進めるうちに、かわいそうどころか羨ましいなという感想になる。
それは、優子の人生わ繋いできたバトンには愛が溢れていて確かな想いがこもっているから。
それはまぎれもなく幸せのバトン。

余談
ここまでスッと物語の中に入って感動したのは私の嫁が優子ちゃんの人生に少しだけ重なるからでしょうか。
私も彼女の人生を支えてくれたバトンを受け取って、走っていきたいと思いました。

最高の一冊です。
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No.14:
(5pt)

文句なしの最高作

瀬尾まいこの本は、ほとんどが面白いが、これが一番と断言できる作品は今までなかった。
だが、この本を読んでこれこそが瀬尾まいこの最高傑作だと感じる。
読み終わったあとも、もう一度好きな場面を開いては読み返している。
物語として、過去と現実を行き来しながら、最後は未来へとバトンを渡す。
王道の作風でありながら、読者の予感をあえて外すような場面もあり、全体を通して楽しめた。
老若男女問わず、誰にでもオススメできる作品。
タイトルから拝借して、まだこの本を読んだことのない誰かにバトンを渡したい。
たくさんの人に読んで欲しいので、今回、詳しいことは書かないことにする。
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No.13:
(5pt)

素敵な物語でした

優子ちゃんが本当にいい子で幸せを祈りながら読みました。
瀬尾さんの作品はいつも読んだ後優しい気持ちになります。
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No.12:
(5pt)

幸せ

読み終わると、とても幸せな気持ちになる
「子供は親を選べない」でも、幸せになる権利はあるし、血の繋がりは無くても「親」は子供を幸せにする義務がある
現実は厳しいけど、こんな素敵なお話が世界のどこかにはあっても良いと思う
そして、バトンは渡されたAmazon書評・レビュー:そして、バトンは渡されたより
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No.11:
(5pt)

いいお話でした。

何人も親が代わるとひねくれものになりそうですが、すべての親になった人たちがとてもいい人で凄く素敵な娘さんに成長されました。読み終わったあとなんか温かい気持ちになりました。
そして、バトンは渡されたAmazon書評・レビュー:そして、バトンは渡されたより
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