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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 21~40 2/4ページ
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この特異なシチュエーションを、そのなかでの思いを、読者に伝える必然性を感じない。 最後に取って付けたように、感動的でしょ?とアピールしてくる。 本屋大賞は中学受験の参考書みたいに言われているが、これを小学生が読まなくてもよいと思う。 ピアノの印象だけピンポイントでやけにクリアに伝わってきた。 | ||||
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とても話題になっていて映画の予告を観て気になって先に原作を読みました。 映画の予告を見てから読み始めた為、脳内で映画のキャストで変換されて読み進めていましたがキャスティングはピッタリのように感じました。 内容については想像からかけ離れた結果を期待してましたが、予想していた感じで少し残念。また、結局最後まで疑問が解決されない部分がある為モヤモヤします。 そこは汲み取ってくれ、ではなくもうちょい丁寧に描写してほしかったです。 主人公は優子ですが、私自身は親達の物語のように感じました。 どんな気持ちで優子を育てていたのかと想像しながら読み進めてました。 リアルにそんなことありえるのか?という疑問は多々ありましたが、最終的にはフィクションの物語ですし、少なからず感動を得られたので映画も見ようかなと思います♪ ただ本屋大賞作品なので期待しすぎて読むと拍子抜けではありました( .. ) | ||||
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苗字が4回変わった少女は困っていた。不幸でないのだ。 むしろ、その逆。たくさんの親に愛情を注がれてきた。 それを日常の何気ない節々に感じさせる素晴らしい作品。 しかし、高校卒業後の話には日常がない。これが非常に残念だった。 | ||||
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読み終わったら、私ならこうしたな、ああいうくだりにしたなと、思ってしまいました。 不幸なようで不幸じゃないファンタジー。 空想だからいいのかもしれない。 読み終わったら、うーん。って気持ちになったし、スカッともしない。映画のキャスティングもあまり好きじゃないから見ないと思う… | ||||
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評価も高いし映画化もされるとのことで期待しすぎたかな、と思います。まず本当の親がいるのに数年しか一緒にいない継母を選ぶところから疑問、しかも小学生で。父親の親、祖父母も健在ならそちらを選ぶのがまだ納得出来るけど、そこから感情移入出来ずなんだこりゃ、で終わりました。とても読みやすいので星3つです。一度読んだらもう読み返さないかな | ||||
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軽く読めて胸が暖かくなるいいお話。 コロナでどんよりとしてる昨今にはちょうどいいスパイスかな。 | ||||
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前評判が良かったので、期待しすぎました。内容は、意外性はなく、ちょっと期待ハズレでした。あたたかな話であるのですが… | ||||
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優子が良い子すぎる。 大人に振り回されたり家族の形が何度も変わったりして、そんなに真っ直ぐでいられるものなんだろうか。 実父や梨花さんに不信感を抱いたり、まわりの子と自分の家庭が違いすぎて何かしら思うところがあったりしてもおかしくないのに、優子はいつだってけろりとしている。 梨花さんが実父からの手紙を隠していたことや、実父が帰国後ろくな捜索もせずにちゃっかり新しい家庭を築いていたことが判明しても優子は彼らを恨んだりしない。むしろこれまで育ててくれたことを感謝する。 優子の親になった人たちもやはり良い人ばかり。 他人の子を育てろと言われてこうもあっさり受け入れられるかな。 文章は読みやすいし、食事シーンはついほっこりするくらいには面白かったけど、こんなに上手く行くのかという疑問が読んでる間じゅうずっと頭から離れなかった。 | ||||
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3児の母です。う~ん… 他人の子供をこれほどまでに一生懸命に育てる人っているのかな~?特に義母は若いなら尚更。自分の子供を産み育てたいと思うのでは?と思ってしまいます。そして最後の父も…他人の子供を短大まで出してあげようと思うかな~?30代の独身の男性は、自分の為にお金を使いたいと思うのでは?と思ってしまいます。出てくる人が皆いい人すぎて現実味がなく… こんなに善良な人たちばかりならば、いい世の中になるな、と思いました。小6の息子に読ませたら『面白かった!』と言っていたので、子供にちょうどいいのではないかと思います。 | ||||
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一気に読むことが出来ました。 しかし、こんな親子関係もあるのかな??と思いました。 特に、実のお父さんの手紙を見せなかった梨花さんの行動は、許されないのではと。 | ||||
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内容は結構さらっとしていて、軽いノリで最後まで読む文体でも無ければ読むにてこずる文体でも無し。 ラノベ? と評価する人もいるけど、ラノベの文体では無いなぁ。 継母が何このカッコウ?託し?尻軽?とも思うが、よく考えると設定が、実母が亡くなって再婚したんだけど実父がブラジルに行ってあまり信用できる父親では無くその実父と結婚した継母が延々と男を変えながら主人公を育てる物語で…その内容を読ませるんだから、結構な文章力… 本人の結婚で幕を閉じるが、じゃぁ感動するかっていうと、まさかの最後までノリが変わらなかった… ひどい書き方だが、ま、一度読んでみたらいいんじゃないでしょうか、ベストセラーだし…な感想です。 | ||||
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初めての作家の初めての作品を読了。父親や母親がどちらもコロコロかわるという設定は興味深い。そんな複雑な家庭環境に負けず、不幸のどん底に落ちていくわけではなく、むしろ幸福な生活をしていく、心暖まるお話。キレイに片付けすぎの印象はあるし、本屋大賞になるには期待外れが素直な感想です。 | ||||
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話が浅い。主人公もいい子で手がかからず、最後の親となる方までいい人すぎて、現実味にかなり欠ける。ただ読みやすいので星3つですが、本屋大賞で一位という点は理由がわからないですかね。 | ||||
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いじめられる部分の描写がしっくりこなかった。いじめっ子の前ではターゲットである主人公と離れる友達らに対し、主人公の心境はほとんど書かれていなかった。いくらあっさりしたタイプとはいえ、皮肉のひとつでもある方が自然だと感じる。生々しい感情の描写なら『蹴りたい背中』の方が良い。起伏の少ない読み物が読みたい時は向いている本だと思う。 | ||||
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現実味がないというレビューが多かったのですが 個人的にはあるある&わかるの連続で、逆に妙にリアルでした なのでレビューを読んで、大多数には非現実的なんだな…と思いました 作中で劇的な何かが起こるような面白さではないけど 日常の、大事件ではないものの無視できない心の動きが繊細に描かれていて良かった。 | ||||
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瀬尾さんの作品は好きですが最近は登場人物に人間味がなく、薄っぺらく感じます。 最近の瀬尾さんの作品には一風変わっためんどくさい人がたくさん登場しますが、どこかファンタジー地味ていて、実際は人間はもっともっと複雑で、ドロドロした感情を持っているのにそういうのをすっ飛ばして都合よく描かれている気がします。 小学高学年が読むのにはちょうどいいかもしれません。 「卵の緒」「優しい音楽」「戸村飯店青春100連発」の頃はもっと人間味のある魅力的な登場人物が多かったです。 | ||||
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設定もキャラもストーリーも展開も、平均点。 特に引っかかるようなフレーズも、心理描写もなく、 これが「本屋大賞」かと、そこそこ本を読む人は思うかなと。 でも、これが売れる時代なんですよね。 読後感は悪くない。 が、すぐ忘れてしまうような小説というか、ライトノベルというか。 こころに残るものはないが、頭を使う苦労もない。 もう小説に重たいものは望まないというのが、令和なんですかね。 でも小説に体重が乗っていないと、本当の本好きも離れていってしまう気もします。 | ||||
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思春期の女子高生にとって「度重なる親の離婚」という一見マイナスな背景をあっさりと覆す、愛の物語。言葉を超越した「食」と「音楽」を通して、親から子への果てしない愛が描かれている。 「親になるって、自分の未来が二倍以上になることだよ」 この文章には痺れた。 心温まりたい、愛が欲しいあなたにオススメ。 | ||||
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思ったよりも、本の上の部分が汚かった。 ページの集まった上のところです。 最初から汚かったのかもしれないけど・・ でも全体の雰囲気は普通です | ||||
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両親が結婚と離婚を繰り返していく中で少女の内面が立派に成長するものなのか反抗期がどうなのか心理的なものを考えると府に落ちないところが多いと感じた。ピアノが上手いというのも何か上手く出来すぎてるなとリアルに照らしてしまう。結局はフィクションなので、その範囲内で楽しみました。少女に関わってくれる人たちの暖かさはよく伝わってきました。 | ||||
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