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カラフルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 21~40 2/3ページ
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何も知らない子供に読ませると寝た子を起こす結果をもたらす。 サラリーマンの相手をしてしまう女子高生を生む可能性がある。 | ||||
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良くも悪くも児童文学。漫画で読むとちょうどいいかも。登場人物も文章も構成もストーリーも全部薄い。その薄さが透明水彩みたいで受けてるのかなぁと思いました。 | ||||
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半分くらいまで読みました。 設定は面白いのですが、イマイチ登場人物に感情移入できず・・・ 読んでいて、登場人物たちの感情に現実感が伴われないように感じてしまい、高評価な作品のわりに楽しめませんでした。 | ||||
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森絵都さんの本だから、なんとか最後まで読みました。 ただ、永遠の出口や以降の作品と比べると拙さを感じます。 読めばカラフルの意味もわかりますし、生きていくことにちょっと楽な気持ちもするのはあります。 今の森絵都ならもっとうまく書くなと思います。冗長的で、それが日常といってしまえばそんな気もしますが、読んでてしんどかったです。 森絵都の歴史として、あくまで初期の作品として見ればいいのと思います。読んでよかったとは思います。 | ||||
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他者への感情という点で、人は得てして自分勝手であると思う。 受け取った情報を勝手に解釈し、喜んだり、悲しんだり。 しかし目にする、耳にする情報の大半が薄っぺらい表面的なものなのだから仕方ないと思う。 ちょっとずつ誤解したりされたりしながら人は生きている。 でもそれで都合よくうまく行ったりする場合もあると思うというか、ほとんどそうなんじゃないか。 結構いい加減なもんだなと思うとちょっと肩の力が抜ける気もする。 でもそれは、人と真剣に向き合うことに怯えているというのが正直なところだと思う。 他者の本当の気持ちを知って主人公は救われた。 たまには、他者に興味を持ち、真剣に向き合ってみるのもいいのではないかと思わせる作品でした。 | ||||
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あるテレビ局で中学生の時に読んでいれば人生が変わったと言っていたので 知り合いの中学生にプレゼントしようと購入したが、渡す前に読んでみたら 高校生になってから読んだほうが良いと思った。 本は普通だった。 | ||||
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途中で話の結末に気づいてしまいました 最後まで読み終わったらやっぱりそのとおりか...と思い、がっかり三昧です ビレに、1位!と書いてありましたがなにが1位かもよくわからず・・・ ストーリー的にも普通でした 個人的には、買っても買わなくてもどちらでもいい感じの本です(-д-) ごめんなさい 小学校高学年あたりの子にはちょうどいいのではないでしょうか。 | ||||
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どこかの番組で是非お勧めの一つの本と紹介されて購入した。面白い本であるが20歳台以下の方にお勧めの本と思う。 | ||||
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中学2年の子どもが読みました。 「面白い」と熱心に読んでいたので、私も読んだのですが、ラブホテルとか不倫とかでてきて、ちょっと抵抗があったのも事実です。 「生きる事」を大切にして欲しいという本の趣旨はわかるのですが。 でも、読みやすく、本があまり好きでない中学生男子にもオススメです。 | ||||
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タイトルとおススメ帯と、表紙にやられました。 期待しすぎたかな。 それでも、彼女の他の本も読んでみようと思います。 旅に出るときとか、軽く読みたいモードだったら、おススメかも? | ||||
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生前、とある罪を犯した魂。このままでは輪廻のサイクルにも戻れず、消滅するところを、「抽選に当たりました!あなたには再挑戦をする権利が与えられます!」とうさんくさい天使に一方的に告げられる。 その「再挑戦」とは、自殺をした少年の身体に入り、しばらくの間現世で行き直しをするということ。 オチはすぐに読めてしまうけれど、そこがメインではない。 14歳の多感な少年が感じるコンプレックスや葛藤、家族や恋愛の問題のとらえ方を描いた物語。 タイトルにもある「カラフル」という言葉の意味に心動かされる。 当たり前のことのようでいて、すぐに見失ってしまうこと。 それをふっと思い出せることがこの物語の最大の魅力だと思う。 | ||||
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序盤を読んだだけで最後のオチが読めてしまいました。 読みやすい文章だったのは好印象ですが、 逆にあっさりとしすぎていて読了後には「え、もう終わり?」と物足りなさが強く残りました。 中高生の読書を始めたばかりの方などには読みやすくて良い小説かと思いますが、 これを名作というには少し無理があります。 | ||||
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う〜ん・・・レビュー評価が高かったせいか、 損した感が強いです。 個人個人の話に深みが無く、ツッコミどころもあり、 オチも予想通りでガッカリ。 ちょっと文才のある高校〜大学生が書いたような話でした。 中高生の女の子ぐらいなら楽しめるのかも知れません。 大人が読んで面白いとは思えません。 | ||||
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世界観になじめないけど、いい話。 ふんわりした青春小説。 | ||||
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書店で「感動する本ナンバー1」と、おススメ紹介コーナーに置かれていた為、ついつい手にとってしまった。 自分の中でハードルを上げすぎていた為、「感動した!!」まではいかなっかたものの、純粋に楽しめて読了できた。 話の流れから哀愁の感動で終わるのかと思ったが、最後はスッキリとした読後感に浸れるオチ。 森絵都さんに、はまりそうだ | ||||
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私の場合は読み始めてから20Pほどでオチ(真がステイした○○の正体)がわかってしまいました。 内容自体はとても読みやすく、最後は爽やかに終わったところはよかったです。 | ||||
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好きな女子の援交だったり親の不倫だったり、 吐き気がしそうな状況もサラリと展開され、 諸々嘘くさいと思いつつも「まぁいいか」と読了。 読後感は決して悪くない。 素直にそう言える。 ただ、もし中学生の時にこれを読んでたら、 「中学生ナメんな」って思ったと思う。 今の中学生にはこれを読んで、 「バカらしい」って笑っててほしい。 | ||||
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うん。 まぁいろいろあるわな、中学生。 なんかそれほど感動するわけでもないけど 特に腹もたたないような、そんな感じです。 | ||||
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産経児童出版文化賞受賞作だそうですが、児童というより大人向け。 前世で大きな過ちを犯した魂が再チャレンジの機会を得て、自殺を図った少年の体にホームステイして修行するというストーリー。修行の結果、「僕」の生前に犯した罪が最後に解き明かされます。ホームステイ先の家族、特に母親のキャラが際立って面白い。結末は読み進めるうちに想像できますが、そこが逆に安心感を与えていいのかも。 | ||||
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家族の関係。学校での友人関係。気になる女の子。 まさに思春期の物語。 NHKの朝の連ドラほどにうんざりするほど単純でクサイけれど、 きっと主人公、真と同じ、中3のさるきちが読んでいたら 違う印象を受けたに違いない。 いや、むしろその頃の自分に読ませたかった。 「どうして勉強なんかしなくちゃいけないのか」 もっといえば、「何のために生きているのか」 きっと誰もが疑問に思うこと。 それに対し、物語のコメディー&ミステリータッチの展開の中で、 脆く繊細な思春期をやり過ごすための 指針がきちんと明示されている。 さらに劇的な展開を見せ、感動的なクライマックスを迎える。 身内が自殺して、 生き残った家族の感情が描かれているのも、 若者の自殺者が増加している現在において 森氏が伝えたいメッセージが盛り込まれているのかもしれません。 黄色のカバーに小さな文字でかわいく 「カラフル」と題された本書。 その中身は、容易であり、かつ深い。 是非若いヒトに読んでもらいたい一冊です。 | ||||
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