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亀と観覧車
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亀と観覧車の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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現実逃避しがちな主人公はあまり好きにはなれませんでしたが登場人物が少なく読みやすかったです。 | ||||
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末期がんの男が最後に,そして自分の責任ではない人生を生きる少女が初めて見た夢. 限りあるものともわかっていたはずなのに,穢れた現実と小さな幸せが忘れさせたのか, もしかしたらこのまま…と,淡い期待を抱いた途端に訪れる突然の幕切れが胸を抉ります. また,夢が醒めていく中,それこそ忘れていた現実を思い起こさせる最後の『報せ』は, それまでの終わりとこれからの始まり,その両方を事のほかに強く印象付けているようで, その後のことについては描かれませんが,彼女には自分のための人生をと願いたくなります. 一方,二人の出会いのきっかけであり,以降も手を貸してくれる企業や秘書の存在は, 物語自体がおとぎ話のようだったとはいえ,あまりに胡散臭く,都合の良い使われ方で, このほか,全体的にも淡々としたきらいがあるのが,少しばかり気になってしまいました. | ||||
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