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漂砂の塔
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漂砂の塔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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前半から中盤までは、誠に読ませるのですね。大きく話を拡げて、工夫も凝らしてさすがだと思わせるのです。この傾向が最近の作品にみられるのですが、最後は尻切れトンボでバタバタとした終わり方なのです。この作品もその傾向を踏んでおり、日露に中国までからんでのプラント開発の北方領土の孤島で、しかも90年前に村民の集団虐殺が発生している。それとからめての殺人事件を解決すべく、日露混血の警視庁の捜査官が派遣されるという魅力的な設定です。歴史とからめて、訳アリの登場人物が多く、しかも美人の女医とのからみまで加えていますから、途中までは誠に読ませます。ところが、最後の展開がいかにもとって付けたもので、殺人犯人の決まり方も安易ですし、いかにも広げた風呂敷をどう収集するかであたふたした展開です。最後のドンパチの安易な決着など読んではいられません。約600ページの内、約400ページまでは一気に読まされますが、その後段々とおかしくなり、最後は・・・大沢さん、もうちょいなんとかして!まとめ上げて!と言いたくなりました。 | ||||
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高いお金を払って購入したが、半分程度読んだ時点で継続を断念!うだうだと続く年寄りの戯言のような文字の羅列に耐えられなかった。今まで殆ど全ての作品を購入してきたが、最近の作品はつまらない。暫くはこの作者の作品にお金を投じるのを止めにした。 | ||||
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