共喰い

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評判

共喰いの評価:

3.19/5点 レビュー 192件。 C ランク

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平均点3.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全384件 301〜320 16/20ページ
No.84
(3pt)

考えさせられた

淡々と読めた。
育った環境も近く、どこか共感する気持ち、人間の汚さが見えた、が読書後の感想。。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.83
(4pt)

一躍時の人

受賞時のなんともユニークな会見には笑いました。
久しぶりに喝采でした。
こんな人物がどのような作品を書き芥川賞を受賞したんだろう。
期待と興味で読み進みましたが、正直難解な作品でした。
性の描写も理解できず、この作品で優しさは感じませんでした。
セリフが方言のせいでしょうか、文体に不思議なリズムと抑揚を感じました。
主人公が潰れた鰻の頭で欲情するのも女性としては理解できず。
この著者の長編を期待しています。
読んで損はない作品であることは間違いないと思います。
既に20万部売れたそうですね。
高校卒業後、職にもつかず毎日毎日書き続けたとか。
こういった苦労・信念が報われることもあることに希望を見出しました。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.82
(1pt)

私も同じく…なんかダメでした。

私もどなたかが書いていたレビューと同じく、この作品はダメでした。生理的に受付けなかったです。読んでいると、受賞者の会見での様子が思い浮かんできたりして、ちょっと気分がよくありませんでした。そして、短い。短すぎて濃いところが一瞬で、描写はともかく、「え???」という感じです。これが美学なのだとしたら、私にはまだまだわかりません。後の「第三紀層の魚」の方がよかった気がします。今回はこういう作品が選ばれたのだと思うしかないのですが、うーん。なんかどんよりとすっきりしない感じがまだ残っています。
このような受賞作品は【この作家の、受賞した作品以外の作品も読みたくなるか】ということになってくる思うのですが、私の答えは「ノー」です。もういいかな。(中島京子さんの「小さいおうち」は読んですっかり虜になり、他の作品もすぐ読みたいという気になりました)
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.81
(4pt)

実は、義手についてのマイノリティーなところを描写は奥深い。。。

この話、母が義手なのだが、その描写がやたらにすごい。
現在は、義手もいわゆる「手のかたちに似せたものではなく、使えるように」
デザインされ、マイノリティーの人のためにも
やさしいデザインがあらわれる世界になったが、
60年代の世界にも、日本にはそんなマイノリティーの人々へのやさしさはなかった。
最後もその義手が鍵になる。、、、犯人が特定されて母は逮捕されてしまう。。。そして。。

今回の芥川賞は「ばかみたいな作品ばかり」と石原都知事は言ったそうだが、
やはり石原さんは、「やさしくない時代をつくった代表選手」なんだろうなあと思いました。
マイノリティーな人々を認めない、社会をつくった張本人たちには
この作品の深みはわからないと思います。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.80
(1pt)

私も同じく…なんかダメでした。

私もどなたかが書いていたレビューと同じく、この作品はダメでした。生理的に受付けなかったです。読んでいると、受賞者の会見での様子が思い浮かんできたりして、ちょっと気分がよくありませんでした。そして、短い。短すぎて濃いところが一瞬で、描写はともかく、「え???」という感じです。これが美学なのだとしたら、私にはまだまだわかりません。後の「第三紀層の魚」の方がよかった気がします。今回はこういう作品が選ばれたのだと思うしかないのですが、うーん。なんかどんよりとすっきりしない感じがまだ残っています。
このような受賞作品は【この作家の、受賞した作品以外の作品も読みたくなるか】ということになってくる思うのですが、私の答えは「ノー」です。もういいかな。(中島京子さんの「小さいおうち」は読んですっかり虜になり、他の作品もすぐ読みたいという気になりました)
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.79
(4pt)

実は、義手についてのマイノリティーなところを描写は奥深い。。。

この話、母が義手なのだが、その描写がやたらにすごい。
現在は、義手もいわゆる「手のかたちに似せたものではなく、使えるように」
デザインされ、マイノリティーの人のためにも
やさしいデザインがあらわれる世界になったが、
60年代の世界にも、日本にはそんなマイノリティーの人々へのやさしさはなかった。
最後もその義手が鍵になる。、、、犯人が特定されて母は逮捕されてしまう。。。そして。。

今回の芥川賞は「ばかみたいな作品ばかり」と石原都知事は言ったそうだが、
やはり石原さんは、「やさしくない時代をつくった代表選手」なんだろうなあと思いました。
マイノリティーな人々を認めない、社会をつくった張本人たちには
この作品の深みはわからないと思います。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.78
(2pt)

ダメでした

一応、芥川賞の受賞作品はよむのですが、この作品は、ムリでした。文章は上手いのでしょうね。情景がリアルで何度も、気分が悪くなりやっと読み終えました。途中で放棄しなかったのは、私が偉い。

高校生の娘が、読みたいと言ってたけど、どうしよかな。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.77
(4pt)

好き嫌いがはっきり分かれる作品

本作は田中慎弥氏による第146回芥川賞受賞作。

全体的に暗鬱でグロテスク。
読んでいる間中、常に臭気が立ちこめるという印象が強かった。
それも海に近い川や魚など、どちらかと言うと生臭さが強い。
しかしそれはこの作品の重要な個性の一つだと思う。
性に関する描写も不必要さを感じず、ストレート且つ冗長感が無くてよかった。
(たまにサービス的に性描写を用いる作品もあるので)
舞台も登場人物もコンパクトでわかりやすく、余計なエネルギーを使わずに読める。
また、大雨と共にクライマックスへ向かう終盤はなかなか迫力があった。
「もらっといてやる」と大口を叩くだけのことはあるかも知れない。

陰気臭さ、泥臭さが目立つこともあり、好き嫌いがはっきり分かれる作品の典型だと思う。
爽やかな読後感を求める人には向かない。
個人的には結構好きな作品である。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.76
(2pt)

ダメでした

一応、芥川賞の受賞作品はよむのですが、この作品は、ムリでした。文章は上手いのでしょうね。情景がリアルで何度も、気分が悪くなりやっと読み終えました。途中で放棄しなかったのは、私が偉い。

高校生の娘が、読みたいと言ってたけど、どうしよかな。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.75
(4pt)

好き嫌いがはっきり分かれる作品

本作は田中慎弥氏による第146回芥川賞受賞作。

全体的に暗鬱でグロテスク。
読んでいる間中、常に臭気が立ちこめるという印象が強かった。
それも海に近い川や魚など、どちらかと言うと生臭さが強い。
しかしそれはこの作品の重要な個性の一つだと思う。
性に関する描写も不必要さを感じず、ストレート且つ冗長感が無くてよかった。
(たまにサービス的に性描写を用いる作品もあるので)
舞台も登場人物もコンパクトでわかりやすく、余計なエネルギーを使わずに読める。
また、大雨と共にクライマックスへ向かう終盤はなかなか迫力があった。
「もらっといてやる」と大口を叩くだけのことはあるかも知れない。

陰気臭さ、泥臭さが目立つこともあり、好き嫌いがはっきり分かれる作品の典型だと思う。
爽やかな読後感を求める人には向かない。
個人的には結構好きな作品である。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.74
(1pt)

最近の受賞作家、もう中上健二いるだろうからいらないでしょ!

読むのが苦痛で挫折。

切実さがない。

どうでもいいやん。

中上健二がいるだろう。

二番煎じはいらないとおもう。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.73
(5pt)

父と息子を取り巻く女性の存在感

女性を殴らずにはいられない父と息子の物語。男の暴力に向き合う女性たち
が存在感があり魅力的である。
二人の母を持つ主人公、父との関係、セックス、筆者の構成の上手さもあり
一気に読める一冊です。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.72
(2pt)

気持ちが悪い。

芥川賞受賞時の田中氏の印象は、個性的でむしろ自分としては好ましく思えたのだが、本作の中身は、期待に反して何のサプライズもなかった。
 宮本輝氏の選評にもあったが、何故、今この小説を書く必要があったのか?石原氏が長年主張して来た「文学の毒」とも云える”らしきもの”は感じるが、それだけの印象。ただ”きもい”だけだな。「鰻」と「ペニス」や「義手」と「刃物」などのイメージの短絡性も既視感があった。
 これ以上、中上健次への祖先返り的作品は、いらない。もうそろそろ日本文学も、”陰惨なもの”、”惨たらしいもの”を地縁血縁的土着性と結びつけて同工異曲的な再生産を繰り返すことから、脱却しなければ未来は無い。新しいものを書こうよ。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.71
(3pt)

読後の充実感はあった

父親の性癖が強烈に印象に残りました。鰻を釣ってさばいて食べる描写は、グロテスクで気持ちが悪くなった。だから父子とも性欲が旺盛なのか・・・。
 文体にはなんとなく癖があり、読みづらさがあった。詩的描写は優れていると思うが、しつこい気もする。
 暴力的で暗くて陰湿で、でもこういう世界は嫌いではなく、読後の充実感はあった。独特な物語だと思う。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.70
(1pt)

最近の受賞作家、もう中上健二いるだろうからいらないでしょ!

読むのが苦痛で挫折。

切実さがない。

どうでもいいやん。

中上健二がいるだろう。

二番煎じはいらないとおもう。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.69
(5pt)

父と息子を取り巻く女性の存在感

女性を殴らずにはいられない父と息子の物語。男の暴力に向き合う女性たち
が存在感があり魅力的である。
二人の母を持つ主人公、父との関係、セックス、筆者の構成の上手さもあり
一気に読める一冊です。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.68
(2pt)

気持ちが悪い。

芥川賞受賞時の田中氏の印象は、個性的でむしろ自分としては好ましく思えたのだが、本作の中身は、期待に反して何のサプライズもなかった。
 宮本輝氏の選評にもあったが、何故、今この小説を書く必要があったのか?石原氏が長年主張して来た「文学の毒」とも云える”らしきもの”は感じるが、それだけの印象。ただ”きもい”だけだな。「鰻」と「ペニス」や「義手」と「刃物」などのイメージの短絡性も既視感があった。
 これ以上、中上健次への祖先返り的作品は、いらない。もうそろそろ日本文学も、”陰惨なもの”、”惨たらしいもの”を地縁血縁的土着性と結びつけて同工異曲的な再生産を繰り返すことから、脱却しなければ未来は無い。新しいものを書こうよ。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.67
(3pt)

読後の充実感はあった

父親の性癖が強烈に印象に残りました。鰻を釣ってさばいて食べる描写は、グロテスクで気持ちが悪くなった。だから父子とも性欲が旺盛なのか・・・。
 文体にはなんとなく癖があり、読みづらさがあった。詩的描写は優れていると思うが、しつこい気もする。
 暴力的で暗くて陰湿で、でもこういう世界は嫌いではなく、読後の充実感はあった。独特な物語だと思う。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.66
(5pt)

川の悪臭が文字から臭ってくる初体験

受賞会見の発言を見て本を読んでみたいと思ったひとりです。

読んだ感想について

「川の悪臭が文字から臭ってくる初体験をした」です。

この本の中で繊細な部分の表現を読んで

記者会見の田中さんの、本質の中の田中さんを読んだように

思います。

賛否両論さまざまな意見が書き込まれているというのは

とても良いと思います。

その場を与えてくれた田中さんに感謝します。

読むかどうか迷っているのなら

読まれた方がよろしいのではないでしょうか。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.65
(3pt)

星は二つ半

受賞後のインタビューで「もらって当然」と豪語した田中氏の作品。どれほどのものかと期待と不安が入り混じりながら掲載紙の文藝春秋を手に取った。結論から言うと、芥川賞受賞作は毎回読んでいるがさほど大した作品ではない。父が主人公の恋人を犯してしまった後あたりはスリリングな描写が光るが、作品全体としてはコアになるモチーフが象徴的に立ち上がっておらず、ディデールのここかしこに広げようとして広がり切らない描写が眼につく。それは本作の長さ--(文藝紙の制約と言ってもいい)--では表現しきれないためだろう。著者はもっと長い作品を書くべき資質なのだ。選評で宮本輝氏が「何物かの鬱屈した怒りのマグマの依って来る根をもっと具体的にしなければ、肝心なところから腰が引けていることになるのではないか」と受賞に最後まで反対したとある。石原慎太郎氏だが、--(石原氏の政治的姿勢やその傲慢さには辟易するが)--作品の批評眼は客観的かつ正確だ。氏はこのような選評をのこしている。「田中氏の資質は長編にまとめた方が重みがますと思われる。」かつ受賞後のテレビコメントでも「芥川賞レベルまでは達していない」とあった。僕もお二人の意見に賛同する。しかし、20歳前後から書き始めかなり研鑚を積んできたらしいが、20年近く経てこのレベルでは才能の程度はおのずと見えている気がする。だが、せっかく受賞したのだからぜひ長編にトライしてみてほしい。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470