共喰い

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評判

共喰いの評価:

3.19/5点 レビュー 192件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全384件 201〜220 11/20ページ
No.184
(4pt)

会見

あの会見の物言いにつられ買った口ですが、
わざとだとしてもあれは良い宣伝になったと思います。
賞賛の意味をこめて☆4で。
いろいろたたかれることもあるかと思いますが、頑張ってください。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.183
(4pt)

会見

あの会見の物言いにつられ買った口ですが、
わざとだとしてもあれは良い宣伝になったと思います。
賞賛の意味をこめて☆4で。
いろいろたたかれることもあるかと思いますが、頑張ってください。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.182
(4pt)

気分転換や娯楽の為に読書をする人には全く向かない

方言が随所に出てくる時点で個人的にはうわ…と思ってしまいました。
寝る前にちょっと…という風に読むための本ではありません。
それなりの姿勢で以て、それなりに根を詰めなければ、少なくとも現代の若者にはなかなか読めないでしょう。
自分もその「現代の若者」に含まれるわけですが。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.181
(4pt)

気分転換や娯楽の為に読書をする人には全く向かない

方言が随所に出てくる時点で個人的にはうわ…と思ってしまいました。
寝る前にちょっと…という風に読むための本ではありません。
それなりの姿勢で以て、それなりに根を詰めなければ、少なくとも現代の若者にはなかなか読めないでしょう。
自分もその「現代の若者」に含まれるわけですが。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.180
(4pt)

息苦しさと微かな希望。

息が詰まるような濃厚な空気。
本書に収められているどちらの作品も、地方の小さな集団の閉塞感、少年
特有の不安な心持、コンクリートとビルの都会では感じられない土の香りが
巧みに描かれ、濃密でねっとりした雰囲気が伝わり、読み応えがある。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.179
(4pt)

息苦しさと微かな希望。

息が詰まるような濃厚な空気。
本書に収められているどちらの作品も、地方の小さな集団の閉塞感、少年
特有の不安な心持、コンクリートとビルの都会では感じられない土の香りが
巧みに描かれ、濃密でねっとりした雰囲気が伝わり、読み応えがある。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.178
(5pt)

負の連鎖

好き嫌いは分かれるようですが、私は好きです。
全体的におどろおどろしく、暗く重い。
フィクションですが、読みながら「私には見えないところで現実にもきっとこんな事実があるんだろうな」と思いました。
人間の裏を見た感じです。

だんだんと、でも確実に父親と同じ性癖が芽生える主人公。
負の連鎖と言うんでしょうか。
きっと父親が死んでも、その『負の連鎖』によって新たな苦しみがまた生まれるんじゃないかと身震いしました。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.177
(5pt)

負の連鎖

好き嫌いは分かれるようですが、私は好きです。
全体的におどろおどろしく、暗く重い。
フィクションですが、読みながら「私には見えないところで現実にもきっとこんな事実があるんだろうな」と思いました。
人間の裏を見た感じです。

だんだんと、でも確実に父親と同じ性癖が芽生える主人公。
負の連鎖と言うんでしょうか。
きっと父親が死んでも、その『負の連鎖』によって新たな苦しみがまた生まれるんじゃないかと身震いしました。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.176
(2pt)

推敲が足りないのでは?

少し読んだだけで失望しました。これが純文学でしょうか。似たような作品に野坂昭如氏のエロ事師があります。大阪弁で独特の世界を表現していますが、どちらも純文学ではないと思います。どちらもウンザリする内容ですが、比較すればエロ事師のほうが上だと思います。大阪弁と異なり山口弁は馴染みがうすく分かりにくい、という面の配慮が足りません。十分な推敲が必要です。例えば始めのほうですが、「あんたは自分の股間、触りたそうに、危ない感じで右手動かして、別れる権利はお前に預けちょくけえつき合おうや、って言うたんよ。」分かりにくいけど、よく読めば分かる、それでいいのでしょうか。あんたは自分の股間、より、あんたはあたしの股間のほうが分かりやすい。危ない感じで右手動かして、とあるけど、なにこれ?意味がいまひとつです。推敲してほしかった、純文学は文章が命のはずですので。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.175
(2pt)

推敲が足りないのでは?

少し読んだだけで失望しました。これが純文学でしょうか。似たような作品に野坂昭如氏のエロ事師があります。大阪弁で独特の世界を表現していますが、どちらも純文学ではないと思います。どちらもウンザリする内容ですが、比較すればエロ事師のほうが上だと思います。大阪弁と異なり山口弁は馴染みがうすく分かりにくい、という面の配慮が足りません。十分な推敲が必要です。例えば始めのほうですが、「あんたは自分の股間、触りたそうに、危ない感じで右手動かして、別れる権利はお前に預けちょくけえつき合おうや、って言うたんよ。」分かりにくいけど、よく読めば分かる、それでいいのでしょうか。あんたは自分の股間、より、あんたはあたしの股間のほうが分かりやすい。危ない感じで右手動かして、とあるけど、なにこれ?意味がいまひとつです。推敲してほしかった、純文学は文章が命のはずですので。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.174
(4pt)

この先どう変わるか?

これまで田中慎弥は二つとして同じ調子のお話を書いてこなかったが、このお話の前後でスタイルが固まってきたように思える。簡単に言えばドラマ性が高まってきていて、その分、私小説性が薄くなった。そういった意味ではこの作品が芥川賞を受賞できる最後の作品だったかもしれない。相変わらず悲惨な話だが、殺人事件が起こっても暗くはならず、いっそさわやかな感じがするから面白い。次回作からどう動くか注目だ。
第三紀層の魚(『すばる』2010年12月号)
 釣りをキーワードに展開される、もはや自己薬籠中のお話。お爺さんの勲章話が泣かせる。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.173
(4pt)

この先どう変わるか?

これまで田中慎弥は二つとして同じ調子のお話を書いてこなかったが、このお話の前後でスタイルが固まってきたように思える。簡単に言えばドラマ性が高まってきていて、その分、私小説性が薄くなった。そういった意味ではこの作品が芥川賞を受賞できる最後の作品だったかもしれない。相変わらず悲惨な話だが、殺人事件が起こっても暗くはならず、いっそさわやかな感じがするから面白い。次回作からどう動くか注目だ。
第三紀層の魚(『すばる』2010年12月号)
 釣りをキーワードに展開される、もはや自己薬籠中のお話。お爺さんの勲章話が泣かせる。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.172
(3pt)

芥川賞に異論は無いが・・・

率直な感想は、駄作じゃないけど新鮮味なし。

昭和三十年代でも違和感のない場面設定に、純文学の定石通りの古めかしい文体が彩を添える。
玄人も唸らせる(?)秀逸な描写と、郷愁をそそる方言の会話が上手くかみ合い絶妙の味を出している。
過剰な性描写が批判の的になっているが、この物語を進行させるには不可欠だし、多過ぎるきらいはあるが仕方ないと思う。
むしろストーリーもテーマも釈然としない小説よりは好感が持てた。

残念なのは、目新しさが何も無かったこと。
読書中にかつての有名作家の顔が幾つかチラつき、思わず薄笑いを浮かべてしまったことも度々。
上記の長所を含めすべてが過去の名作の焼き直しになっており、斬新な点や度肝を抜かれるような箇所が見出せなかった。
細かい情景描写はもう時代遅れで今時うけないし、過激な性描写も大半の読者には免疫が出来ており驚くには当たらない。
娯楽小説ではないので奇抜なストーリーは却って不相応かもしれないが、もう少し意外性があっても良かったと思う。

まぁ芥川賞は基本的に、純文学作品に与えられるのだから新鮮味や緊迫感が無くてもいいのかも知れないが・・・
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.171
(3pt)

芥川賞に異論は無いが・・・

率直な感想は、駄作じゃないけど新鮮味なし。

昭和三十年代でも違和感のない場面設定に、純文学の定石通りの古めかしい文体が彩を添える。
玄人も唸らせる(?)秀逸な描写と、郷愁をそそる方言の会話が上手くかみ合い絶妙の味を出している。
過剰な性描写が批判の的になっているが、この物語を進行させるには不可欠だし、多過ぎるきらいはあるが仕方ないと思う。
むしろストーリーもテーマも釈然としない小説よりは好感が持てた。

残念なのは、目新しさが何も無かったこと。
読書中にかつての有名作家の顔が幾つかチラつき、思わず薄笑いを浮かべてしまったことも度々。
上記の長所を含めすべてが過去の名作の焼き直しになっており、斬新な点や度肝を抜かれるような箇所が見出せなかった。
細かい情景描写はもう時代遅れで今時うけないし、過激な性描写も大半の読者には免疫が出来ており驚くには当たらない。
娯楽小説ではないので奇抜なストーリーは却って不相応かもしれないが、もう少し意外性があっても良かったと思う。

まぁ芥川賞は基本的に、純文学作品に与えられるのだから新鮮味や緊迫感が無くてもいいのかも知れないが・・・
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.170
(4pt)

芥川賞に賛否あるが中々良かった

「共喰い」、「第三紀層の魚」を収録。以下感想、

共喰い
良くできた恋愛物語以上の何物以外でもない、とか言ってしまうとそれまでだが簡潔に言うとそこら辺で、読後の印象も薄かった。反吐が出る性癖とか、同じ血とか、その手は古いとも思えるが、読み物は流行ではないのであくまで主観ということで。描写も、心理、風景等にわたり緻密かつ丁寧だし、方言を使って人物に会話をさせるとか、結構読ませるが、物語も良くできてるが、やはり、図抜けた感じがするでもない。うなぎの描写の使い方は賛否両論あるのは良くわかり、生理的に受け付けない人も多々居るだろうが、仕方ないとは言えどもやはり大衆向け読み物を書くからには、プロとして読み手の期待に沿う方向で応えていただきたい、だけじゃないなあ、なんちゃらの話でうなぎが絡んでくると、表現として古くて安っぽいなあ。一番良くできてると思ったのは、主人公の少年の心理描写である。ここが受賞のポイントか?
第三紀層の魚
少年と曽祖父の交流を描きながら、少年が周りの人物のことを考えながら成長していく、そんな物語。共喰いより、前の作品のようだが、やはり描写は完成されていて丁寧かつ緻密である。疲れているとなかなか読むのに堪えるかもしれないが、淡々とした日常と魚釣りの描写の中に、想像力を掻き立てる物、想像逞しく想像する余地も準備されていて、なかなか上質な物語に仕上がっている。第三紀層の魚のテーマのつながりは、どうもいろいろとわけがわからないとか、テーマがこれなら、テーマはどうあるべきだと言いたいのか、或いはテーマはどうだと考えているのか、等は思いそうだが、テーマが見えない人は勉強が足らない、そしてテーマが分かったら答えはどうでもいいのではないだろうか?読後の印象も濃いものになるだろう。感受性が強い人なら何か分かりそうだし、そんな人も読んで損はないようには出来てるのではないか?

と言うわけで、中々良い読み物でした。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.169
(4pt)

芥川賞に賛否あるが中々良かった

「共喰い」、「第三紀層の魚」を収録。以下感想、

共喰い
良くできた恋愛物語以上の何物以外でもない、とか言ってしまうとそれまでだが簡潔に言うとそこら辺で、読後の印象も薄かった。反吐が出る性癖とか、同じ血とか、その手は古いとも思えるが、読み物は流行ではないのであくまで主観ということで。描写も、心理、風景等にわたり緻密かつ丁寧だし、方言を使って人物に会話をさせるとか、結構読ませるが、物語も良くできてるが、やはり、図抜けた感じがするでもない。うなぎの描写の使い方は賛否両論あるのは良くわかり、生理的に受け付けない人も多々居るだろうが、仕方ないとは言えどもやはり大衆向け読み物を書くからには、プロとして読み手の期待に沿う方向で応えていただきたい、だけじゃないなあ、なんちゃらの話でうなぎが絡んでくると、表現として古くて安っぽいなあ。一番良くできてると思ったのは、主人公の少年の心理描写である。ここが受賞のポイントか?
第三紀層の魚
少年と曽祖父の交流を描きながら、少年が周りの人物のことを考えながら成長していく、そんな物語。共喰いより、前の作品のようだが、やはり描写は完成されていて丁寧かつ緻密である。疲れているとなかなか読むのに堪えるかもしれないが、淡々とした日常と魚釣りの描写の中に、想像力を掻き立てる物、想像逞しく想像する余地も準備されていて、なかなか上質な物語に仕上がっている。第三紀層の魚のテーマのつながりは、どうもいろいろとわけがわからないとか、テーマがこれなら、テーマはどうあるべきだと言いたいのか、或いはテーマはどうだと考えているのか、等は思いそうだが、テーマが見えない人は勉強が足らない、そしてテーマが分かったら答えはどうでもいいのではないだろうか?読後の印象も濃いものになるだろう。感受性が強い人なら何か分かりそうだし、そんな人も読んで損はないようには出来てるのではないか?

と言うわけで、中々良い読み物でした。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.168
(5pt)

読み終わった後に余韻が残った

昭和のなんともいえぬ雰囲気が漂っていて、自分の生まれ育った時代と地元をしみじみ思い出しました。
作品自体は読みやすく一気に読めました。ただ、主人公が父親と同じ性癖を持っていると分かったあたりの描写に衝撃度がなさ過ぎというか、あまりに淡々と物語が進み
もう少し深かったら・・と思うとこともあります。とは言え、読み終わったあとは読んでよかった、作者の過去の作品ももっと読んでみたいと思いました。
個人的には「共喰い」より「第三紀層の魚」の方が好みです。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.167
(5pt)

読み終わった後に余韻が残った

昭和のなんともいえぬ雰囲気が漂っていて、自分の生まれ育った時代と地元をしみじみ思い出しました。
作品自体は読みやすく一気に読めました。ただ、主人公が父親と同じ性癖を持っていると分かったあたりの描写に衝撃度がなさ過ぎというか、あまりに淡々と物語が進み
もう少し深かったら・・と思うとこともあります。とは言え、読み終わったあとは読んでよかった、作者の過去の作品ももっと読んでみたいと思いました。
個人的には「共喰い」より「第三紀層の魚」の方が好みです。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236
No.166
(2pt)

純文学とは

過去の作品をいくつか読んでいたが、力量のある作家であるのになぜ今まで芥川賞を取れなかったのか疑問であった。
 しかし「共喰い」によって、純文学と芥川賞と田中氏の作品に対して失望した。自分も性的な描写はきつかった。この筆力で清涼感あふれる作風の小説があったら読みたいものだ。
 作者のキャラは100%買える。
共喰い Amazon書評・レビュー: 共喰いより
4087714470
No.165
(2pt)

純文学とは

過去の作品をいくつか読んでいたが、力量のある作家であるのになぜ今まで芥川賞を取れなかったのか疑問であった。
 しかし「共喰い」によって、純文学と芥川賞と田中氏の作品に対して失望した。自分も性的な描写はきつかった。この筆力で清涼感あふれる作風の小説があったら読みたいものだ。
 作者のキャラは100%買える。
共喰い (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 共喰い (集英社文庫)より
4087450236