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(短編集)
文字渦
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文字渦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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タイトルにつられて買いました。文字禍と見えましたが、文字の渦でした。 老荘ファンなので、天書のところが面白かった。 何せ老眼で、門構えの中に何が書いてあるのか認識するのに時間がかかりました。 | ||||
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難解を持ってなる作者としては、破格の読み易さで、ひょっとしたら、普通の文学作品では? と疑ったくらい。もちろんそんな訳はなかったのだが、読み易い割に読書スピードは上がらず、やや退屈さすら感じてしまった。 連作中、「犬神家の一族」で遊んで見せた一作だけは、文句なく楽しめた。巻末に膨大な引用・参考文献が上げられていて、圧倒されたんだけど、私のような教養に欠ける人間が、本書を楽しむにはハードルが高過ぎたようだ。「何だか理解不能だけど、面白い」程度の、軟弱な円城ファン(私)には歯が立ちません。 | ||||
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装丁良し、インターネット接続無しに読了不可(個人的理由による)、印象「難解な数式の解説」。 寝る前に寝そべって読むには向かず。但し、面白いことこの上なし。 時間に余裕有る人々に最適の書。 | ||||
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文字に込められている思いと同時に、空白の頁であるが、ちゃんと数えられている。1頁1頁に込められている想いが伝わる。本を書くと言うことはこういうことなのかと改めて気付かされる。文字の歴史、中国で発生した文字が、今につたわる不思議を思う。 | ||||
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