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わたし、定時で帰ります。
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わたし、定時で帰ります。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全53件 21~40 2/3ページ
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共感できた。こういう社会だと本当の意味の生産性向上が果たせるものと感じます。 | ||||
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終盤にさしかかるにつれて、どんどん面白くなり、読むのがやめれなくなるくらいでした!出てくるキャラクターも個性がしっかりあって、想像しやすく、まるで映像で見てるかのように楽しめました!恋愛も仕事も家族のことも上手く取り込められていて、ドキドキハラハラしながら読めました! | ||||
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普段はぐうたら風で、やる気出したら、スーパーウーマン。読んでて、ドキドキする。 | ||||
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タイトルと表紙のイメージから、もっとライトな読み物かと思っていたが、思いの外深く、長編で、読み応えたっぷりだった。 主人公の軸がしっかりしたところに心を打たれた。 | ||||
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定時で帰ることは何も悪くない!称賛されるべき働き方だと思う。自分の仕事はしっかり行って帰る。最高!!でもそれをよしとしない会社のチームの皆。それを懐柔していく主人公。働く人は是非1回手に取ってほしい。 | ||||
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「派遣の… 」的な内容か?と思いつつ読み進むと、当然ながら違っていて出てくるメンバーのキャラクターも想像して読み進むことができる内容でした。一気に読んでしまいました。 | ||||
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これからの時代に沿った仕事への向き合い方がよく分かります。 是非、年代問わず、みなさんに読んでもらいたいです。 | ||||
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東山さんの働き方には賛同します。アドレナリンで仕事してる人は嫌い、そしてそれを他人に強要する人はもっと嫌いです。仕事が個々人の人生にとってどういう位置付けなのか、それを理解しないまま他人に理想を押し付けてくる馬鹿野郎は沢山います。この主人公は、そのワーカーホリックとなった向こう側の世界を一度体験した後、やっぱり美味しいビールを定時上がりに飲みたいと実感して、帰ってくるわけですよね。人生の優先順位は人それぞれです。それを理解しないまま、勤労を美徳として体制を変えないなら、その職場は泥舟です。そうゆう私も、早上がりのビールと家で待つペットがとても大事な負け犬外科医です。 | ||||
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いい具合にリアルで面白い!先が気になりすいすい読めます!おすすめ! | ||||
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職場にはいろんなひとがいるよねー って思いながら読みました。 主人公を取り巻く周りの人間に愛が溢れていて 読んでいてドキドキしました。 行動力のある主人公ってすごい、素敵だなぁって思います。 それぞれの人間らしさが愛しいです。 素敵なお話でした。読めて幸せです。ありがとうございました。 | ||||
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ヒロインと、彼女を取り巻く人々がイキイキと描かれていて、作り物臭くもなく 面白くて一気に読めます。 | ||||
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元々本はあまり読まないですが、なんとなく気になって読んでみるとハマってしまいました。 最後の主人公の気持ちすごく共感できました。 | ||||
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途中から見始めたTVドラマで、あまり詳細が分からなかった部分などが原作を読み、よく理解できました。 小説には、かなり多岐にわたる話などが盛り込まれており面白く深いと思いました。 こういう本がやっと注目を浴びたのは 昭和も終わり、令和になろうとする頃、 で世界がコロナ禍で変わってしまう少し前なのが 皮肉にも意味深く感じます | ||||
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良い。もっとこの本が日本中で広まり認知されて欲しいとすら思う。 | ||||
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泣いちゃった 主人公はあまり好きな娘じゃないけど読んでて泣いちゃった 自分の為でなく皆のために頑張るって素敵だね | ||||
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サクサク読めます。自分も一度仕事中毒ってのになってみたいと思いました。 | ||||
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内容はわかっていたのですが、それでもなお惹き込まれる面白さがありました。 | ||||
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わたしは会社員ではないのですが、感情が揺さぶられまくって、各所各社でめっちゃ泣きました。 | ||||
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働き方改革や労働環境をテーマに描き、2019年に話題となったTBSドラマ『わたし、定時で帰ります。』! 本作を知ったのは海外在住の映画評論家・町山智浩氏の紹介だった。ラジオで毎回海外の新作映画を紹介するのだが、たまに日本のドラマや映画について語ることがあり、以前も町山さんの紹介で漫画編集部を舞台に新人編集者の奮闘を描いたTBSドラマ『重版出来!』〈2016〉を見て面白く、今回も町山さんのおススメとして見たのだが面白かったし、すごく考えさせられるドラマだった。 ウェブサイト製作の会社に勤務する中堅社員・東山結衣(32歳、演:吉高由里子)! 定時(6時)に帰る事をモットーとする彼女が残業が当たり前とされる職場の中で曲者ぞろいのブラックな上司や同僚たちの間で奮闘する物語だ。 「長時間労働」「サービス残業」「過労死」など現代が抱える職場環境の問題においてそれぞれの視点から描かれており、元恋人で仕事のできる頼りになる上司・種田晃太郎(演:向井理)、産休明けで育児と仕事を両立させる先輩・賤ヶ岳八重(演:内田有紀)、どんな状態でも絶対に休まない皆勤賞女・三谷佳菜子(演:シシド・カフカ)、職場で寝泊まりする同僚・吾妻徹(演:柄本時生)、自分の尺度で仕事をするマイペースな新人・来栖泰斗(演:泉澤祐希)、精神論で何かと鼓舞するブラックな上司・福永清次(演:ユースケ・サンタマリア)など本当に曲者ぞろいだ。 ドラマでは職場において様々な問題を抱える同僚たちを結衣が良きアドバイザーとなって解決するのだが本書ではそこまで描かれていないものの大まかなあらすじはドラマと同じだ。 特にドラマでも印象的だった福永がパワハラとか叱責とか目にみえる形の典型的な上司ではなく、精神論で部下たちを鼓舞して懐柔していこうとする姿がリアルなブラック上司だった。本人は悪い事をしている自覚はないのだがそれがかえって相手に精神的な負担を与えるという人物像にしているところがウマいのだ。 本書の中でも印象に残るワードが「インパール作戦」だ。 旧日本軍が敵の連合軍の拠点であるインパールを攻略するにあたって決行された作戦だが十分な武器や食料が補給できないまま十万人の兵士を行軍させて結果三万人の死者を出した。軍部の中でもこの作戦は無謀だと言われていたが精神論で乗り越えさせようとする推進派の上層部の思惑が招いた悲劇である。 「インパール作戦」については名前だけは知っていたが本書を読んでその実態を初めて知った。まさに少ない予算と日数で納期を遅らせてはならないと命じられた作中の結衣たちの取り巻く環境そのものだ。 だからといって上司の福永を追い詰めるのではなく、福永を労わって物事を解決していくところも本作の特筆すべきところなのだ。 職場においてみんながそれぞれ悩みを抱えながら仕事をこなしていくのだがドラマでも結衣や時には晃太郎がサポートして個々の問題点を解決していく姿に同じような悩みを持つ読者(視聴者)も共感を得るのだろう。 「企業戦士」「残業する美学」「休日出勤」など仕事一辺倒が当たり前とされる日本において結衣のような考え方やライフスタイルがスタンダードになれば(もっと広まれば)、社会も大きく変わるかもしれない。 最後に本作を象徴する結衣のセリフが印象に残りました。 「――会社のために自分があるんじゃない、自分のために会社があるんです」 | ||||
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読者に嫌な気持ちを抱かせる登場人物もいたり、変に安定させないキャラ設定が秀逸だなと感じました。これからも気になる作者です。 | ||||
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