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明日、君が花と散っても



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【この小説が収録されている参考書籍】
明日、君が花と散っても (角川文庫)

明日、君が花と散ってもの評価: 2.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

儚く現実に破れる、当たり前の恋の結末

展開がすこし急な部分があるが、全体として非常に良い構成になっていると感じます。
主人公と周りとの微かなズレは物語を読み進めるごとに明らかになっていき、最後に希望を残して物語は終わりました。
一通りの謎は明かされますが、深く掘り下げられてはいません。私が思うにこの物語は男女の青春を書いたものであり、世界の様相等は舞台装置に過ぎないのでしょう。
世界観設定が明かされる度、主人公とヒロインの置かれた現状と逃れられない運命にハラハラとさせられました。
間違いなく青春小説です。ほろ苦く、決して報われぬ恋物語、そういったものが好みであれば間違いなく面白いと感じられるでしょう。
明日、君が花と散っても (角川文庫)Amazon書評・レビュー:明日、君が花と散っても (角川文庫)より
4041068819

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