神保町・喫茶ソウセキ 文豪カレーの謎解きレシピ
- 祖父の遺産 (3)
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 | 2021年06月04日 神保町・喫茶ソウセキ 文豪カレーの謎解きレシピ (宝島社文庫) 神保町の一角で、駆け出しシェフの千晴が開店した喫茶ソウセキ。看板メニューは「漱石カレー」だ。イケメン新人作家として作品も大ヒットした小説家の葉山は、漱石カレーを食べて「漱石のことを何も知らない」と酷評。作り直すよう指示してくる。一方で葉山は、とある作家のことを気に病んでおり、ついには自殺願望を抱き始めるまでに……。不自然なまでに葉山の鬱病が進行していくことに疑問と不安を抱いていた千晴は、漱石カレー改良のために読んでいた『三四郎』をヒントに、真相を突き止め――。さらに、おばあさんが店に忘れていった古書の謎、名店と同じ味がするカレーの謎、そして、千晴の祖父が残した遺産の謎。カレーを作り古書を読みながら、千晴と葉山が美味しいミステリーを作ります。(「BOOK」データベースより) |
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| 始めは、よくある感じのストーリーかな？と思いつつ、気楽に読んでいました。が、結局はまって、どんどん読み進めました。 自粛のお盆休みに、楽しく読んでみては？ | ||||
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| 本好き小学生です！読んでる途中にカレーを食べたくなりました！漱石カレー、むちゃくちゃ食べてみたい…！！予想がつかない展開で、読み進めるごとにハラハラしっぱなしでした！ | ||||
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| カレーが作りたくなる。漱石や弟子の作家たちの逸話が散りばめられていて、少し勉強になる。 日曜の午後にゆっくりミステリーを楽しみたい時などにうってつけの一冊。 シリーズ化してほしいものです | ||||
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| カレーも美味しそうだし、作家の豆知識も読んでて楽しかった。 | ||||
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