白の名画は家出する: 樫乃木美大の奇妙な住人
- 青春ミステリ (357)
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 | 2016年07月23日 樫乃木美大の奇妙な住人 白の名画は家出する (角川文庫) 活動内容=謎解き+何でもあり。そんなゆるさが持ち味の“カジヤ部”。天然ボケだが推理は抜群な先輩、梶谷七唯のあとをつぎ、部長となった長原あざみ。人見知りで「ぼっち」な彼女にも、個性豊かな仲間たちができ、大学生活も楽しくなって…きたはずが、難問が次々発生!しかも文系サークルの自治委員長を務めるクールな二枚目、千坂基から、名画紛失の相談を受け…。懐かしさときらめき溢れる、日常の謎系青春ミステリ!(「BOOK」データベースより) |
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白の名画は家出する: 樫乃木美大の奇妙な住人の総合評価:
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| 「樫乃木美大の奇妙な住人」シリーズの第２弾。 「モナリザはサッカーシューズを夢に見る」「イシュタルの末裔」「妖精たちは夜空に騒ぐ」「頂の、その先へ」の４話から構成されている。 美大に巣くう奇人たちが生き生きと描かれており、楽しい物語だ。 学内で起こるちょっとした事件／不思議を、主人公たちが探索していくという趣向。美大ならではの事件で、物珍しい。ただ、ミステリとしては小粒。 | ||||
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| 美術には疎いので、モザイク画や油絵のことなど、新鮮な気持ちで読みました。今回の推理は面白かったです。 | ||||
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| シリーズ2巻目となるこの作品を遅ればせながら購入． この主人公常人外れた推理力を持つわけでも特異な能力を持つわけではありません． しかしながら魅力を感じてしまう作品です． 推理ものですが，机上でしか実現出来ないようなトリックなどはなくきちんと読める本です． 続編が楽しみです． | ||||
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| 美大ライトミステリー 謎がメインじゃなく過程をのんびりすすむ 謎自体は結構本格的 でも日常美大生活が感じられ登場人物が素敵なキャラでなんかかわいい ふっとした情景描写がすばらしくp162のこの藍色の～っていうところが詩人みたい 新しい人物も出てきてこれからの人間関係が楽しみ | ||||
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