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最後の医者は雨上がりの空に君を願う
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最後の医者は雨上がりの空に君を願うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全196件 141~160 8/10ページ
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人の死について それぞれの選択肢があること、人それぞれの死に向かっての在り方を考えさせる作品です。 | ||||
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前作」最後の医者は桜を見上げて君を想う」で閑職に追いやられた福原と、実質病院を追い出された桐子。 この優秀な医者二人が、死に直面した患者にどう向き合うかというテーマをさらに深堀りしていく形で本作は 進む。そして、この作品の物語の中心は、桐子と福原の少年時代にある。特に福原の母と父の物語が巧みな ストーリー展開で語られていく。第二章は福原の母の凄惨なまでの病魔と闘う姿が描かれ、第三章では、冷酷な 父の過去が語られるという構成にしている。それぞれが死と直面する人間の側面から、夫婦とは、親子とは というテーマに踏み込んだ作品になっている。第一章のみが、エイズにかかった若い男性の話で、読後その章の 意味がやや薄れた印象が残るのが残念。いい作品だけに、この第一章を省き、桐子と福原の過去に特化 した作品にした方が良かったようには思う。いずれにせよ、この作品でこの桐子・福原シリーズがぐっと重みが 増したように思う。次回作が楽しみである。 | ||||
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前作に続き生を絶対にあきらめない医師・福原と、死を肯定する医者・桐子の二人が対立しながらも一人の患者を治療にあたる。それにしても二人とも真剣に患者の命を見つめている。命を救おうとするのが福原ならば、心(いわば魂)を救おうとするのが桐子だろう。こんなに患者に入れ込んでくれる医師など出会ったことがない。やたらと検査漬けにする医師・やたらと偉そうにして患者の訴えなど聞こうとしない医師・ただ検査の数値だけを見て患者のことなど見ていない医師…そんな医者ばかり。こんなドクターが本当にいたらぜひ診察を受けてみたい。 | ||||
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素直に面白かった。 | ||||
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最初から、一気に読んでしまいました。 是非、映画化して実写版も見てみたい‼️ | ||||
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医師に治療方法を決定してもらうのではなく自分の生き方は自分の意思で決めると強く考えることをこの本を読んで強くかんじた | ||||
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シリーズ3作全て読んだ方が良い。 | ||||
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読んで損はない。 映画化期待。 | ||||
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君を願うってどういうこと? 二人の医師が思わぬところでリンクしていた ドラマティックであり人間的 前作同様大変楽しませてもらった ただ、面白かった | ||||
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私も病院 医者に対して偏見 拘りを持ってる人間です、過去に何度も苦い思いをさせられました、そんな中こんな医者がいたらいいのになあと思いながら読めました。Kindleで気楽に購入できるのがいいです。 | ||||
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人の死について、病気への向き合い方、自分の今後の行き方、色々な事を考えるきっかけになりました。何故今この書籍が目に留まったのか?不思議な出逢いでした。 | ||||
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死を、目前にしても、病気 | ||||
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前作も読みましたが、これほど感動した本は久々です。 特にある母が子に生きることを伝えているところや、とあるおじいさんが昔のことを思い出しながら現実が進んでいくところは感動しました。 医療モノではありますが特に難しい用語なども少なく、読みやすいながらも重厚さを感じるところがGoodです。文句無しの☆5です。 続編待ってます。 | ||||
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七十字病院の院長が脳梗塞から認知症へ。息子の福原副院長は親父の面倒を追放された同期の桐子に託す。このまま亡くなって院長の座に就きたい福原に桐子の対応は... 福原父子の関係、そして桐子との関係が明かされる。中々グッと来るものがあるなぁ~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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読破、前シリーズで武蔵野七十字病院を馘になった桐子は自由診療の診療所を立ち上げ、副院長の福原は院長に刃向かった為に干されてしまう。それぞれの新しい日常が始まる。 医療とは、病気とは何かを考えさせられる作品だなぁ… | ||||
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勿論上下刊読みました。 このシリーズは好きです。 「桜を見上げて君を思う」も読みました。 「桜を…」は最初この題名何?と思いましたが読み終えて読んで良かったと思える本です。本当の友情とか不器用な情の表現とか 人間としての重みとか考えさせられる本です。 | ||||
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読み放題で読んだ『最後の医者は桜を見上げて君を想う』をきっかけに、この本を購入しました。 | ||||
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最後まで諦めず病気と闘うべきという信念の福原と、長生きだけが患者の望みではないと患者の意思を尊重する桐子。別々の道を歩く二人の医療観がどう感化されていくのか、楽しみながら読んだ。 新しく診療所を始めた桐子だが、宣伝する気もなく患者は全く来ない。一方、福原も副院長という立場ながら父親の院長と退職し閑職に追いやられている。 上巻では、縁があって診ることになったHIV患者を接点として、二人の医療観がぶつかり合う展開。 もう一つはアレルギーの病に悩む小学生の桐子が描かれている。今の桐子の価値観を作り上げた経験はどのようなものなのか。上巻ではクライマックスで終わっているので、下巻も楽しみに待ちたい。 | ||||
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少年時代に重度のアレルギー症状で入退院を繰り返していた桐子が出会った末期がん患者の女性。 その女性との出会いが、諦めてもいい、患者の希望を尊重するという桐子の医療観を作り上げたのだが、それが福原の母だったというのは驚きだった。 また、福原と父の確執、福原の父と母の出会いと約束、そして命を賭けた決意など、福原の父の妻を想う熱い気持ちが伝わってきた。特に、妻の手術方針を主治医に伝える場面は印象的だった。 今回は福原の父と母の話が中心だったが、医療の本質である「患者と共に生きること」を桐子がどのように実践していくのかを読んでみたいと思った。 | ||||
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二人の医師の「死生観の対峙」のような広告に魅せられて購入しました。が、私が求めていた患者に対する、生と死掘り下げ方が薄くて期待外れでした。 | ||||
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