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最後の医者は雨上がりの空に君を願う
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最後の医者は雨上がりの空に君を願うの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全199件 101~120 6/10ページ
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| タイトルが長いものは基本的に内容が薄いものが多いと思っていて好きではないのですが、うっかり買ってしまって読んでみてビックリ!心のひだ、情景描写、ストーリー展開、そして考えさせる内容、どれをとっても素晴らしい! 感動しました。推理小説、ホラー小説作家でもあると知ってまたビックリ。他の作品も読みます。 | ||||
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| KindleUnlimitedで読み放題の対象になっていたので、読んでみました。 前作を夢中で読んでいたので、続編も読めて良かったです。 本作は目次にあるように、とあるチャラ男と、とある母親について描かれています。 とある母親の話は下巻に続きます。 上巻のみ読んだ時点の感想ですが、個人的に前作とは違い本作は号泣するほど、気持ちが揺さぶられる内容ではありませんでした。 チャラ男がクソ過ぎて共感するポイントよりも反感を覚えるポイントが多く、感情移入されなず、ストーリーの展開を傍観する感じで読んでいました。それでも内容は興味深くて夢中で読んでいました。 同じ病気になっても対処の選択、心の持ち用でその後の運命が全く違ってくるというのが、ありありとわかる内容でした。チャラ男の思考が理解できずそこでそう考えるんだ…と終始疑問や反感も持ちながら傍観していた感じがします。 | ||||
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| KindleUnlimitedで読み放題のは対象だったので読んでみました。 前作と上巻に引き続き、読めて良かったです。 夢中になって読めました。号泣する本です。 二人の医者、福原と桐子の価値観の形成の一端が垣間見えるストーリーでした。 視点がそれぞれの登場人物に切り替わり、話が進んでいくところに惹きつけられました。それぞれの考え思い悩んでいる世界が、ぐっと迫ってくるようでした。 認知症の患者視点は、場所や時間も過去や現在を行き来し、意識がさまよっている感じの表現が印象深かったです。その中でストーリーの重要な内容が描かれていく様が、印象深かったです。 福原先生には今回も振り回されたなと思いました。医療に対する信念は熱いものがあるけれど、意外と自分の感情で真逆のことを当然のようにしてしまうところがあります。読んでいて納得ができないと感じてしまうところもありますが、揺さぶられているところが人間らしいなと思いました。 生きること死ぬこと、諦めること、諦めないこと、諦めた先に見出す希望、それぞれの視点の生死のドラマと、それをどこか俯瞰して見ているような。テーマはめちゃくちゃ重たく、でもすっと頭に入ってくる文章で夢中で読んでしまう本でした。 | ||||
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| 医療物、特に死を扱う本は心情描写が多いのが常ですが、まさにそれぞれの立場でのいろいろな思考が交錯していて、読んでいて考えさせられました。 | ||||
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| 人が亡くなる、という話なのに、なんだか少し爽やかな感じもします。 そんな不思議な読後感。 一連のシリーズとして、とても興味深く読ませていただきました。 | ||||
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| 良かったです。続編がまだ出そうですね。期待は高まると思うので、作者さん、頑張ってください! | ||||
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| 小説ながら、医療また、自分の生をどう生きるか死を選択するということを考えさせられます。読みやすい本 | ||||
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| 前作に引き続き、読み出したら止まらなくなるほど面白かった。比較的読み易くストーリーも理解し易いため、誰にでもお勧めできる一冊だと思う。 | ||||
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| 前巻と同じく、病院内での場面描写がリアルで素晴らしかった。作者の方は病院で働いていたことがあるのかな、と感じるほどでした。 1作目が一番展開がダイナミックで読んでいて、わくわくドキドキしました。3作目はどちらかと言うとしっとりとして温かい話に仕上がっていました。 | ||||
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| 医師とは何者か、患者は本当は何を求めて医師と対話をするのか。慢性疾患で治療をしている者として考えさせられました。 正しい解というのは、一つではなく、また既に存在しているものでもなく、日々、刹那で変化するのだろうと朧気ながら感じ読了しました。 | ||||
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| 一つ一つの表現から登場人物の心の動きが、とてもよく伝わってきます。読んでいると、「死」というものがどういうものなのか、想像できるような気にさせられます。 素晴らしい作品だと思います。 | ||||
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| 命について考えるもの、凄く大切なものだと思う。ありがとうございました | ||||
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| 前作が面白かった事や、シリーズ物みたいなのでこちらの上下巻も読んでみることにした。 結論としては前作で受けた印象ほどでは無かったようだが、その一番の原因はマンネリ感ではないかと思っている。患者→医者→家族の狭い範囲のストーリー展開にならざるを得ないことや、さらには病名を変え背景を変えても結局「生か死か?」の構図は変えられない為にエピローグの処のパターンがなんとなく限られてくるからか、特に前半部分は退屈した。 しかし一方では二人の医者の子供時代に伏線を置いた構成自体は面白く、加えて親子の確執から情愛に変遷していくプロセスや考え方が両極にある二人が理解し合うプロセスは共感出来る所もあり、些か淡白な印象は残るが、全体的な完成度は高いのだろうと思っている。 もう少しこの作家の作品を読んでみようかとも考えている。 | ||||
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| そして泣けます。 全て繋がりのある話しで読了感が素敵でした。 | ||||
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| 不思議な感じです。 感動させる文章ではなく、感動を残していく。 感動...少し違うかな。揺さぶるかな。 前作を読んでから、本作上下を読んでほしい小説です。 人は人として繋がり、つないでいく。 それは1日を大切にした結果、振り返った時に奇跡だと感じるほどに。 | ||||
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| 何となく読み始めました。 すごく読みやすく、読んだ後味も良かった。 後編は最初、わかりにくく感じたが、話の進み方のテンポが良く、ストーリーも面白かった。 | ||||
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| なんとなく選んで読み始めましたが、止まらず3日で読み終えました。病気になり助かって欲しいと思う登場人物が非常にも亡くなっていく、けれど亡くなり様が気持ちよく感動を味会わせてくれる作品です。また、残された遺族、友人の心を切なくも素直に表してくれてます。読み手に謎は残さず綺麗に解決してくれる終わり方も素晴らしかったです。 | ||||
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| 出来過ぎのストーリーがとても良い! フィクションだからこそ、全てがうまくいく方がスッキリします。(上)では前作に比べイマイチかと思いましたが(下)を読んで本当に良かったです。最後、心が温かくなります。 | ||||
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| 興味を持ちましたが、TTSが無効なので様子見です。 | ||||
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| 独身であるため子どもを持つ親の気持ちはわからないですが、家族について考えさせられる本でした。 | ||||
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