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青くて痛くて脆い
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青くて痛くて脆いの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 21~40 2/5ページ
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中盤のストーリーが薄く先が見えてしまう展開でした。 この話を映画化するとなるとかなりの肉付けが必要であると心配してしまいます。 タイトルで得している小説だね | ||||
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Amazonは買いやすいですね。 | ||||
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買って後悔しました。私の時間とお金を返して、って感じ。 これが映画になるなんて、そもそも小説として売り出されるなんて、日本の文学界の商業主義の凄さ(ひどさ)に驚きました。 | ||||
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住野よるさんの本はハズレがない!ストーリーも面白くて表紙も可愛く最高です✨学生の方にも大人の方にもおすすめできる本! | ||||
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娘が読みたいと言うので、購入しました。とても、面白かったと言ってました。素晴らしい作品で、ほかの作品も読んでみたいと言ってました。 | ||||
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原作読みましたが、これが今の大学生が抱えている心の歪みのような気がします。 現在、修士2年ですが、学生の終わりを迎えるにあたって、いい意味で胸糞悪いです。 自分の今までを振り返るきっかけになり、すごく自分自身の気持ちを投影できる内容でした。 「人は人を、間に合わせに使う」このフレーズはスマホで手軽に人と繋がることができた現代だからこそ生まれた言葉なのかなと思いつつ、それでいいのかと理想を並べる自分もいました。そのくらい強烈な一文でした。 | ||||
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なんとなく気持ち悪い内容。 膵臓が良かったので読んでみたが、この作家の他の作品はあまり良くない。 残念でした。 | ||||
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よき | ||||
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青春というテーマにおいて、恋愛に重きを置くでもなく学業に重きを置くでもない斬新なストーリー 単なる個人間の諍いを舞台に、自身の感情を優先し論理的に物事を考えず目標を達成して"しまった"主人公 相手の感情を無視したからこそ後悔の念が残り、一時の感情という青臭さを如実に感じることが出来る作品 | ||||
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僕は、秋好の人格を、無視して、考え、行動を決めていた。 つまり、彼女を人間として見ていなかった。 記憶の中にある、形の決まった存在のようにして決めつけていた。傷つくはずのない、ただの記憶だけを見ていた。 楓の後悔がすごく感じた文章だった。楓は以前董介からの指摘に納得がいかず実行してしまった。人から正解を気づかされても伝わらない、このような感情というのは自分で体験してみないとわからないのだと感じた。楓のこの部分がタイトルにもなっている「青くて痛くて脆い」と感じた。 話は変わりますが、 ・また同じ夢を見ていた→小学生 ・よるのばけもの→中学生 ・君の膵臓をたべたい→高校生 ・青い痛くて脆い→大学生 とつながっていた。著者の本を読んでいて1本の線が見えてくると素直に嬉しくなった。 | ||||
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映画化ということで読んでみた。ありがちな大学生活を舞台とした物語。文字数のわりには面白みがなく内容が薄い。ラストで主人公が何をしたかったのかをしっかり書く必要のあるレベルの作品。 | ||||
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タイトルの意味の深さに感動しました。 | ||||
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前半の部分はかなり退屈。 終盤はけっこう面白かった。 主人公を含めキャラクターはあんまり好きになれなかったですが、作者の伝えたいメッセージみたいなのは強く感じました。 | ||||
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読みやすいけど、、 なぜそこを終着点にした?というラスト しかし読み進めやすさ、情景の分かりやすさ、キャラの想像のしやすさで★★★★です。 | ||||
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大学生 | ||||
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前半、淡々としているようでいて、大きなうねりの中で微細な感情表現が光り、読んでいて、不思議と心地良かったです。一方後半は、激情的な趣を湛えていて、読み応えがあり、罪(後悔)の告白のシーンは、(全然違うと言えば全然違いますが、)主人公の心身の疲労も相俟って、ラスコーリニコフのそれを髣髴とさせるように思われました。 全うな人間であれば、人を傷つけた言葉というものは、どれ程過去のものであっても忘れられず、人格形成すら担うことになります。 こういった経験は、即ち、自我形成以前にくぐり抜け、克服すべきことではありますが、その経験を美化し、自己正当化を図る癖のついてしまった人間は厄介でしょう。しかし、思い当たる節は、程度の違いこそあれ、誰しもが持ち合わせており、この意味においては、この小説は、水に流したい過去を映す鏡の役割があると思います。その過去は、主人公のように純粋な気持ちの裏返しとして起こったり、実際にサディズム的なものを孕んでいたりするのだと推測されますが、いずれにせよ、そういった過去と向き合うことは、自分の脆弱さを見つめることに他ならないので、ある種の不快感を伴います。(そもそも涙を流すような路線ではないと思います。)特に、十代二十代の抱える苦悩を、上に挙げたような更なる縺れによって解きほぐす小説として評価に値すると考えましたので星五つを付けさせて頂きました。 | ||||
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期待しすぎてしまったな、というのが本音です。 確かに君の膵臓を食べたいなどとはちょっと違う作風なので、そこは著者としては新境地だと思いますが、作品自体は今までにあった他者の作品達の焼き直しといった感は否めないです。 悪い意味で、在り来たり感が強い。 それが一番のもの足りなさですね。 ただし、文章表現については、作者本来の表現力豊な感性は滲み出ています。 作品としては上手くまとまってますが、あまりにも私が期待しすぎてしまったんだと思います。 | ||||
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購入後、ページをめくる手が進まず一年弱かけてようやく読破。 大学まで進学していないとイマイチ共感しにくい話でした | ||||
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怒りとか、後悔とか主人公と同じ感情で読めたのは、さすがと思った。お腹の中が空っぽの状態や呼吸が苦しくなる感じ、そして吐き気。 物語半分までなかなか読み進まなかったが、後半になってきて明かされる事実に色々想像しながら楽しく最後まで読みました。 | ||||
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「理想を追えるところまで追っていき、なりたい自分になる」を信念として大学にモアイというサークルを作った秋好寿乃と田端楓。それがいつからか、就職活動のための交流会や企業とのコネ作りになってしまっていた。 私利私欲にまみれた組織を潰して最初の理念の立ち返るべく奮闘する姿を描いた青春小説だったのだが、楓が自分の本当の気持ちに気付いていく過程が少々くどかった。 大学生活や飲み会の描写が多かったのだが、もっとモアイ内部に潜入しての調査や活動の本質に迫ってほしかった。発覚した不祥事も、明確な金銭の授受が認められるものではないし、炎上するほどのことなのか不明だった。 それでも、最後の50ページくらいから、青くて痛い本音がさらけ出されていくのは読み応えがあった。楓がどのようにして自分の本心に気付き、それをさらけ出し、成長していくのか。最後はどうなるかと思ったが、読後感もよかった。 | ||||
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