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青くて痛くて脆い
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青くて痛くて脆いの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 1~20 1/5ページ
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MBTI診断にハマっているのですが、主人公がINTJ(建築家)に当てはまっていてとても面白かったです。INTJは感情も飼いならすような人達なので、人の弱さに鈍感ですし、地頭が良い為基本ネガティブです。(ネガティブは悪いことではない) 何か本当に、INTJの短所であるコミュ障を表していて、作中に「コミュニケーションはあり過ぎても、なさ過ぎてもコミュニケーション障害なんだよ」みたいな話があり、もうITNJの主人公を題材にした作品なのかなと勝手に盛り上がりました。 | ||||
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つかみがサスペンス要素を含んでて面白そうだったから読んだけど時間の無駄でした。 | ||||
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楽しかったです。 | ||||
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学生時代、かなり大きな文化系のサークルに所属していた頃のことを思い出しながら読んでいました。まだ成長しきれていなかった自分のせいでいろいろなことがあった訳ですが、他人のことを思いやる余裕のない、一直線な思考の動きは、この物語の主人公に重なるものがありました。何かを転機として変わっていく、それは成長するということだと思いますが、物語の終盤に至り、その変化がとても納得できるものに感じました。ノスタルジックな思いでフィルターがかかっているとは思いますが、とても良い物語だったと思います。 | ||||
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思弁的ではあるが論理的には主人公の思いはほぼ一貫している。その意味では純粋で、いつも生き方を考えているようなところがある。 むしろ、彼の攻撃を受ける彼女の生き方にこそ理解できないものを感じる。 ヒネた大人になった自分が今言える事は、あまり生き方や社会に対して決めつけない方が良いという事だ。ある考えを強く持ち続けることは一見良さげだが、完全に、あるいは誰にも正しい事などそうは無いので、軌道修正して行くのが良いのだ。それを頑なに抱いていると、ひどい場合には道を間違うかも知れないし、回り道をすることになるかも知れない。側から見て「一貫している」などと評されたら、むしろ気をつけるべきだ。 と言って、羅針盤もなくフラフラと行き当たりばったりというのも感心しない。その加減が難しいところだ。 もう一つ思ったのは、理屈を言っているようで、実はその裏に大きな感情が、自分でも気づかない内に形成されていて、それが自分を突き動かしている場合があるという事だ。これは、この小説の主人公のように、自分でも本当に気づいていない事がある。 それと、作者とは考えが少し違うが、嫉妬という感情にはそこ知れぬパワーがあるが(ストーカーもそうだ)、「その中心には愛の欠如がある」(ユング)という見解もよく噛み締めてもらいたい。嫉妬の対象となるものに原因があるのではなく、当の自分にこそ問題がある場合があるのだ。嫉妬心を愛情と勘違いしないようにという事でもある。これを得心するにはかなりの修練が必要だが。 最後に一言。この小説こそ「青くて痛くて脆い」と感じる。 | ||||
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私だったら、いい大人がこの本を読んで「面白い」など言っていたら感性を疑います。 | ||||
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頭のイタい子供が、イタい執着して、イタい結論に達した話。被害者側からしたら不快と恐怖以外何者でもない。何か都合の良い結論でまとめているけど、完全に妄想… | ||||
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引き込まれて一気に読んでしまった。読んでいる間、読後、苦しくて仕方がなかったが、良い読書体験だった。 ただ、他の住野よるの小説にも言えるが、等身大の感性を失った大人が読むと、よく分からないまま終わってしまう気がする。 | ||||
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タイトルの通りで、出てくるキャラみんな青くて痛くて脆くて、うつろいやすく強い人はいなくてどこにも自分が居ないような人たちの青春小説でした。 どうしても相手とすれ違うこともあり、変わってしまったと思ってしまっても結局人は変われない。答えはどこかにあるのだろうか。主人公が最後まで自分しか見えていない人だったのがキツイ部分ですね。終盤は結構面白かったですが、ビターなエンドでした。雰囲気は良かったです。 | ||||
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全体的に本の程度が悪く、まるで中古の様。届いて開けたら破れてて、がっかりです。 | ||||
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「この世からいなくなった」 という文書が繰り返されて「どうして?」「なにがあった?」ってどんどん読み進めるにつれて、ものすごいしょうもない結末で、本当に残念だった。 | ||||
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住野よるさん。他の作品が結構好きで、この本は青春ものかな?っていう軽い気持ちで読みました。 中盤までは良かったですが、、、終盤で台無し。 駄作かな? 相手を上手く利用するのも良し。 何とか仕返しを考えるのも良し。 ただね、、、 秋好さんの魅力がイマイチ伝わって来ない。 問題行動の動機も不明。 そこは丁寧に書くべきでは? 何より、主人公の中途半端さ。 後悔するんだ!? で、最後にソコに頼る? 前半に出てきた周りの人間は置いてけぼりで、終わりな訳ですか? 駄作でしょう。 | ||||
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最後の方はとにかくくどくて、1ページの中身が薄っぺらい。はいはいわかりましたーって醒めた気分にさせられます。結局最後100ページで楓の独善性とその結果として後悔している様を延々描きたいだけです。なぜか名簿の件とかは棚に上げられて、秋好は悲劇のヒロイン扱いに。確かに楓の復讐めいた行動は異常でおかしいけど、結果として名簿を流すのに加担してた秋好がそれはそれって感じで上から物を言うのも十分頭がおかしいと思う。スポットライトの当て方が意図的に細工されていて、楓だけ懺悔させられているのがどうしても腑に落ちない。後味の悪い作品でした。 | ||||
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娘に買いましたけど感動したそうで 次は読んでみようと時間を作ります笑 | ||||
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一番の盛り上がりのシーンで強くイメージしすぎたのか読んだ直後体調崩した なかなかない体験ができた 結構好き | ||||
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説明通りで良かったです | ||||
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主人公の二人が、すれ違っていくところで心が痛くなる。 お互いに同じ気持ちを抱いていたからこそ、すれ違うことに必要以上に不快感を抱いたのだろうと感じた。 どちらも正解で、お互いを不正解だと思っているところが未熟な二人を表していて、だれしも思春期にこのような体験があったのではないかと思う。 | ||||
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大好きな作者さんです。まだ読んでないけど楽しみです。 | ||||
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帯には「青春が終わる。傷つき傷つけながら」とあるが、最後まで読んでも「まだまだ当分は青春ですな」と羨ましく思える歳になってしまった。理想を掲げ、夢を見て、でもうまくいかず、夢を変化させ、すり替えられ、挫折しながら、それでも理想を掲げ続けることの大切さが書かれてあった。「思い込みが世界を変える」というが、その真っ只中にある人々の表と裏を切々と語っていた。彼らにとって、青くて痛くて脆い話はきっとこれが始まりに過ぎない。たとえ今はなりたい自分になれなくても、「思い込みが世界を変える」と思わせてくれる本だった。 | ||||
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想像していたストーリーとまったく違っていた。吉沢亮さんの演技に心を打たれた。 見て良かった。 | ||||
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