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凶犬の眼
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凶犬の眼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全86件 61~80 4/5ページ
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前作が、非常に面白く、シリーズとしては良かったとおもいますが、前作に比べてインパクトが、いまひとつの感ありでした。次作を期待します。 | ||||
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虎狼の血の続編。 女性でありながら 男性作家よりも強い筆力と男社会の美点や汚点をうまく 表現している。 次回が楽しみ。 | ||||
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テンポ良いストーリー展開で直ぐに読み終わった。 | ||||
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おもしろいが、断然、前作の方が面白いし、複雑である。 国光のキャラがたって、それはいいのだが、 主人公日岡と短期間でそこまで衷心から信じあえる関係になるとは 少し、無理があるように思える。 が、最後まで面白かったのは事実である。 祥子の伏線もよかった。 | ||||
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話はそれなりに面白かったです禁断の関係。しかしご時世でしょうか?この手の本が好きな者にとってバイオレンス部分が少し少ないなと思いました(前作に比べても) | ||||
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巡査部長で帰ってきた今後に期待する。 | ||||
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孤狼の血を読んで衝撃を受け、片っ端からこの著者の作品を読み出したが、昔の作品は甘過ぎて面白くない。 この作家の場合、発展途上なのかそれとも東映ヤクザ映画路線が資質に合っているのかは分からないが、孤狼の血とこの兇犬の目がずば抜けて面白い。 星5個でも良かったが敢えて4個にしたのは、実際の山一抗争の話が強烈でしかも比較的最近の事件のため、残念ながら小説が実話を越えられていないという印象があるため。 これは誰が書いても同じだと思うので仕方ない面もあるが、フィクションである小説が史実(ノンフィクション)に喰われないように、言い換えれば作者の想像力(創造力)が史実に邪魔されないよう、もう少し古い時代を背景にするか、或いは史実に頼らず完全に創作してしまう方がこの作者の魅力を発揮できるような気もする。 何れにせよ新刊で購入する価値は十分な力作だと思う。 | ||||
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すでに主人公のキャラが独り立ちしていて、ストーリーの良し悪しとは関係なく、おもしろい作品に昇華。以下、元ネタ・モデル参考メモ。 明石組=山口組、心和会=一和会、武田力也=竹中正久、武田大輝=竹中武、浅生直巳=山本広、義誠連合会=悟道連合会、国光寛郎=石川裕雄、北柴兼敏=北山悟、十一会=十仁会、等々力会=弘道会、熊本元也=渡辺芳則、下水流一家=会津小鉄会、関東成道会=稲川会 | ||||
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非常に良かったです。映画にもなりそうですが、国光の役しだいですね、原作超えは無理でしょう。 | ||||
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「孤狼の血」が非常に面白かったため、シリーズ続編となる本書を直ぐに購入した(映画もみたい!)。 所轄署から田舎の駐在所に異動となった日岡を主役に、ヤクザとの駆け引き、友情などを描く非常に男らしい内容。 こうした昭和のヤクザとマル暴刑事の作品を描くことができる柚月さんの作風はミラクルとしか言いようがない。 これはぜひ長くシリーズ化していただいて引き続き読者を楽しませていただきたいと思う。 このシリーズは、大沢在昌さんの「新宿鮫」のように、柚月さんの作品を代表するシリーズになるに違いない。 ただ、本作品を読むに当っては前作を読んでいないと面白さが半減すると思う。 | ||||
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狐狼の血のようなハードさは、感じませんでしたけど、すごく男のかっこいい生き方が、良かったです。続編を読みたいです。 | ||||
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一気に読みました。途中で一休みすることができないくらい面白い作品でした。 柚月裕子さんの作品は全部読んでいます | ||||
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前作でも、大きく成長した日岡が、葛藤し、更に成長していく本作。日岡の内面がリアルに描かれていることはもちろん、またなんと言っても国光、そしてその取り巻きがまたカッコイイ!昭和のヤクザに憧れるなんて時代遅れかもしれませんが、親父を慕う心意気、そして部下への考え方など、まさに仁義とはなんぞやとうものを体現した生き様は、色褪せないんだな感じました。前作同様グイグイ本の世界に引き込まれ、読了後は、無意味にほぅ、って合図ち打ちたくなりまります。 | ||||
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映画をみてから読みました。 すらすらと読め面白かった。 映画化希望 | ||||
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『孤狼の血』の続編となる本作。 読後感として本作も白石和彌監督によってぜひとも映画化してほしい。 そのためには何とか本日封切の『孤狼の血』が大ヒットしてくれる事を切に願う。 | ||||
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前作が圧巻であったからあの続編と聞いて若干の心配はあった。ガミさんという圧倒的な存在を失ってまだ若い刑事がどの程度存在感を持てるかと思ったからだが、杞憂であった。 筆力のある作家であることに加え暴対法以前という絶妙な時代に設定されていることで迫力は全くそがれることなく、狼の系譜を受け継いだ馴れない犬のような青年刑事の存在は物語にしっかり根を下ろしていた。面白かった。骨太でハードであるが女性の心理にも繊細に触れていて前作に劣らず充実した読書時間を持てた。次を心から待っています。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (2件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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前作が衝撃的な登場だっただけに、続編を読みたいと思っていたところ うれしい本作の登場で一気に読了した。 「凶犬」というタイトルの意味が読み終わってじっくり判るところに 筆者の巧みさがあると感じ入った。 本作でも魅力的な登場人物が出てくるが、 さらなる続編を期待させる終わり方に、いまから待ち遠しい... 「仁義なき戦い」を初篇からまた観直したくなった。 そうか、広島弁に心地よく酔いたいのだ... | ||||
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図書館の入荷を待てずに、高価だとは思っても買わずにはいられない4人いる作家の一人の柚木裕子 本書も期待に背かず読ませてくれました。この作家の著書を読まれていらっしゃらない推理小説好きの 方は、みすみすのの楽しさを逃しているのではないかとの他人ごとながら残念に思います。 | ||||
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「孤狼の血」の続編です。 どちらの作品も日岡という警察官が主人公ですが、前作の相棒の大上が私としては非常に恰好よく、その余韻を引きずったまま今回の作品を読みました。左遷されて鬱屈とした日々を過ごし、哀愁が漂う前半の日岡の姿から、後半では徐々にかつての大上のような振る舞いを見せていきます。大上不在の今作品では、国光という極道が出てきて、その人物も魅力的で良かったのですが、やっぱり大上は魅力的だったなぁ~と前作の面白さを忘れられない気持ちも少なからずありました。 いづれにせよ、どちらも恰好いいお話だったことに違いはありませんので、続編があれば読んでみたいです。 | ||||
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