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まく子



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【この小説が収録されている参考書籍】
まく子 (福音館の単行本)

まく子の評価: 4.12/5点 レビュー 25件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

男の子が主人公。なのにサラバとは真逆でつまらない。

ズッコケ三人組の様なイメージだけど。
稚拙な小学生向けの小説の様ななにかでしか無い。

田舎の温泉町の集落の小学生の男の子が主人公。
その子の一人称で話が進み、
浮気をするし女好きな父親を、汚らわしいと感じながら、
自分も精通し、大人になる事に、
まだ準備が出来ていないもどかしさが書かれる。

同級生や、
知恵遅れの子供のような大人などの、
集落で接する人を通しての自分の思いだったり。
自分の事を宇宙人だと告白する女の子との出会いと別れがある。

主人公が、出来事に対しての気持ちを垂れ流して行くのは、他の西加奈子の作品と同じなのだけど、
余りウィットさが少ないというか、
集落の知恵遅れの子の行動のおかしさを、
面白みにさせようとしているのか、
下品な感じがしたり、その登場人物の書かれ方、
表面的で雑なので、いただけない。

しまいには、宇宙人なのか、なんなのか。
何が書きたかったのかさえわからない。

全然、ストーリーに入っていけなくて
疲れた。
がっかり。もう読みたくない。

絵だけ良かった。
まく子 (福音館の単行本)Amazon書評・レビュー:まく子 (福音館の単行本)より
4834082385

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