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掟上今日子の色見本



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【この小説が収録されている参考書籍】
掟上今日子の色見本
掟上今日子の色見本 (講談社文庫)

掟上今日子の色見本の評価: 3.81/5点 レビュー 21件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.81pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
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No.21:
(5pt)

楽しめました

粗があったとはいえ、結構楽しめましたので及第点です。67点を差し上げましょう
掟上今日子の色見本 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:掟上今日子の色見本 (講談社文庫)より
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No.20:
(3pt)

誘拐される場面で、一気に冷める。

この作品は、語り手が頻繁に代わり、叙述トリックも使った、非常にテクニカルな作り。しかしながら、小説として、あまり楽しめなかった。

  このシリーズ、西尾維新さんの屁理屈を楽しむのが決まりで、名探偵が誘拐され、法外に高額な身代金が要求される、突拍子のない設定にも、文句を言うつもりはなかった。しかしながら、誘拐される場面があんまりで、リアリティの欠如も甚だしい。最高級の頭脳を持つ今日子さんに、そんな無防備な行動をさせては、設定が破綻してるではないか! 一気に冷めて、ただページをめくるだけになった。

  この後も無理作りが目立って、イマイチ楽しめず。まあ努力を買って「3」評価を付けるが、残念な出来だったと思う、
掟上今日子の色見本 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:掟上今日子の色見本 (講談社文庫)より
4065391849
No.19:
(5pt)

忘却探偵、誘拐さる

あんなに聡明な彼女が誘拐なんて…と思うことでしょう!!
だけれども彼女は彼女が好きであろうものに惹かれてしまい
見事にさらわれてしまうのです。

しかも彼女の解放のためには10億円という莫大な身代金を
払わねばならないのです。
残された二人の助手たちはむろん、焦りますが…

当の本人はそういうのはどこ吹く風。
その犯人に関してファッションセンスがないだのと
まあまあ命を取られそうな発言をするのです。

そして、最後は…

ちなみにこの作品は先入観を巧みに突いた作品になっており
おそらく犯人からだまされることでしょう。
文字からでは仔細な情報は読み取れませんしね。

謎が判明しても謎が増える感じでしたね。
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No.18:
(5pt)

とてもきれいでした。

とてもきれいでしたので、凄く気に入りました。
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No.17:
(4pt)

今日子さんが誘拐されてしまい、親切守さんが大活躍!!

親切守さん大活躍の回です。

今日子さんが誘拐されてしまい、少ないヒントからお金のありかを探し、犯人を推理し・・・
相変わらずサクサク読めて楽しませてもらいました。

回を重ねるごとに登場人物も魅力的になっていきます。
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No.16:
(1pt)

良かったのはVOFANさんの絵だけですかね。

これで1260円とるんですか、今日子さんなら古本で108円になったのを買うか図書館に行かれるでしょうね(笑)
このトリックだけで一冊にされるって、これジュブナイル小説ですか?
逆に読みにくかったですけれども。
そもそも今日子さんを着替えさせている、という時点で、今日子さんが遺憾の意を示していない部分で
犯人は女性と分かります。ただ動機を知りたかったんですが、え、最後までデータを求めていた、で終わるんですね。へーえ。ええと、これ図書館の本です、ムダ金使わなくてよかったですよ、というか。2億円をあんな隠し方しているって逆に記憶しづらくありません? 

他の方のレビューは読んでおりませんが、星の数がどうして多いのかさっぱり理解出来ません。VOFAN先生の絵だけが素敵でした。はい、おわり。
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No.15:
(3pt)

安定感

今日子さんファンです。
安定の内容です。
複雑なトリックなど無いし、読みやすいです。
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No.14:
(4pt)

新たな発見

ドラマでしりましたが、本だと少し状況かかわっていましたが、期待は裏切りませんでした。難しい言葉が興味わきました。
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No.13:
(5pt)

今日子さんのクドい推理を延々読むのが楽しい

寝ると記憶がリセットされる名探偵。
毎回趣向を凝らした事件があり、それを名探偵今日子さんが最速で解決する……という流れの本シリーズ。

シリーズ物ですが、本人について何も状況が進展しないこの作品。
今度こそ何か今日子さんの秘密の断片が解き明かされたりするのか……などと思いながら読んで
その期待を打ち砕かれて読了。今回もそうです。

ただ、謎が解き明かされない限りシリーズが存続し続けるとも言えるわけで
進展しなかったことにホッとする自分もいます。

ちなみに、主人公の掟上今日子さん。
いきなり事件の答えにたどり着いてそれを披露してしまうのではなく
事件に関するあらゆる推理の可能性をいちいち言葉でまくしたてて
その可能性をていねいに消していく……というスタイルがとられています。
なので、回りくどい文章が嫌いな人はこの本を読むのは大変だと思います。

私とは結構相性が良いので、毎回楽しく読ませてもらっています。

まったり、1年に1〜2冊出てくれれば、私としてはこの上なく幸せです。
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No.12:
(5pt)

一気読みしました。

一日しか記憶が持たない探偵。テレビドラマで新垣結衣が演じていてそれがぴたりとはまっていたのでまた演じてほしいなと思います。
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No.11:
(5pt)

ノリは他の作品と変わらず、だが・・・

親切守の視点から隠館厄介を見ると怪しさ全開だというくだりが最高にいいですね。
後、彼女の過去に一瞬せまるような描写がありますが、この作品というかシリーズ、果たして彼女の過去をはっきりさせるのでしょうか。個人的にははっきりしないままずっといきそうに思うし、それで良いようにも思ってますが。
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No.10:
(2pt)

若干迷走気味に思えた

どうも忘却探偵シリーズの軸から大きくぶれて迷走気味になっているように感じられた1冊でした。
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No.9:
(5pt)

おもしろい

相変わらず眠ると記憶がリセットされるという特徴を生かしたストーリーがおもしろい。
誘拐された今日子さんと犯人の心理戦や親切守が今日子さんを助ける奮闘ぶりに注目。
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No.8:
(4pt)

やや肩透かし気味

今回は何と誘拐されてしまう今日子さん。語り部となるのは、置手紙探偵事務所唯一の従業員・親切守。厄介や警察とは違った視点で進んでいく物語は新鮮でもある。
誘拐されようがそこは今日子さん。今回もらしさ全開&キレキレ。ただ、肝心の謎解き部分が割とあっさりしていて、やや肩透かし気味。
それでも安定した面白さなのは凄いのだけれど、期待が大きすぎるのかな?
次回の「掟上今日子の五線譜」に期待。
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No.7:
(4pt)

ラノベレベルは相変わらず。

内容の薄さは相変わらずの作り。
私は粗探しするために購入している。(笑)
ただ、今回は伏線を後半でちゃんと回収して、
辻褄合わせをしようとする努力が見られ、「おおっ」と思ったのも束の間、
やはり、やらかしてくれた。
ある意味、いい加減さが安定していて、安心して読める作品だ。
ただ、この内容で1400円は値段が高い。
1,000円くらいでいいと思う。
それで星一つマイナスとしておきます。
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No.6:
(3pt)

親切さん活躍の巻

今日子さんに助けられた親切守さんが活躍する巻。

…まぁ、今回はそれだけかなぁ。
掟上ビルディングの構造が判って面白かったかなぁ。謎解きとしてはイマイチかも。
タイトルの時点でネタバレしてるようなものなのでw
次回は「掟上今日子の五線譜」という事で、音楽謎モノを期待しています。
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No.5:
(5pt)

今日子さんが掠われる!

前作では、あの今日子さんが逮捕!えぅ、犯罪者!と驚きの設定でしたが、今回はまた思いもかけぬ被害者に!今日子さんの忘却体質が吉と出るか凶と出るか。それにしても、今日子さんの頭の中ってどうなってるんでしょうね。ものすごい能力ですねえ。ガードマンの親切さんの悪戦苦闘、思考の過程・展開がとても面白かったです。
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No.4:
(5pt)

今日も今日子さんは色々とファッショナブル

掟上今日子は果たして羽川翼か。この命題は西尾維新ファンなら常に頭にある。まあ、そうでない人もいるでしょうが、少なくとも化物語シリーズを読んで、アニメを見て、そして堀江由衣さんの「探偵役をやりたい、その時は声をあてたい」という発言を知るものには、掟上今日子シリーズを読み続ける大きな動機なのは間違いない。そんな目で読むとp61の発言にはハッとさせられる。これはもしかして、あの大冒険のことか、とか。それにあと二つほどやはりそうなのかというくだりがあります。その一つがこの色見本です。色見本を作った経緯というべきか。
犯人もなかなか頭脳派ですが、実は結構、犯行に穴があるのでその正体を見破るのは簡単です。その意図も割と早くに気が付くでしょう。普通人である警備員の親切守氏が今回の探偵役ですが、天才、掟上今日子ならではの総当り推論を試みようとして暗礁に乗り上げたりしますが、天才には天才の凡人には凡人の推理があることに気づいてからは想像以上の活躍を見せます。ただ、まあ、スーパーわがまま美女の掟上今日子に振り回されるという図式は他の脇役の皆さんと同じです。その振り回されっぷりが快感です。
個人的にはp13のやり取りが楽しい。無邪気な掟上今日子と犯人の丁重且つ用意周到さが軽妙で、それでいてこれからの盛り上がりが予想できて楽しい。このシリーズはやはり、わがままで賢くて魅力いっぱいの掟上今日子のファッションBookなのだなと再認識できました。
次は「掟上今日子の五線譜」。さて、どんなメロディーか。高校生の彼女が鼻歌を歌う場面とかは無かったような、それでいてギターは背負っていたような、括目して待て、ということでしょうか。
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No.3:
(2pt)

内容が薄かった

紹介文の通り、主に警備員の視点で語られる巻です。
ですので厄介とも警察とも違う視点で見る今日子さんが見られますが警備員である彼はあまり語り部としては優秀ではないのかどうにも前作裏表紙と比べると見劣りします。読了後に一番印象に残ったのは掟上ビルの構造という始末で、今巻は前作裏表紙の補足、蛇足のように思えてきます。
他シリーズとの関連を匂わせている部分が今回は多くありますが、いつものようにこれといった決定打もなくあやふやなままです。1巻発売当時ならともかく既に忘却探偵シリーズとして確立してると思いますのでその辺いらない気もしますね。
ちなみに警備員視点は原作長編としては2巻目以来ですが短編は一昨年から電子版メフィストで掲載されています。
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No.2:
(3pt)

良くも悪くも、いつも通りの今日子さん

夕方から読み出しても就寝前には読み終えられる、安心の娯楽作品ですね。
探偵小説、推理小説として読んでいる読者は少ないのでは無いかと思いますので、内容的には違和感こそ有れ文句をつけるほどの事でもありませんね。元々この今日子さんの世界ではこんなものですから。
いつも通り、軽く「お!」とか「成る程!」と思わせる部分も入ってますよ。
一部の(私としては理解不能w)ファンサービス的な付け足しは、純粋な「彼女」と「彼女」のファンにとっては不要かな?
私的にはこの部分は不快でしたが、元来深く考えずに読んで楽しむ作品ですから、気にするのもおかしいですけどねw。
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