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掟上今日子の色見本
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掟上今日子の色見本の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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これで1260円とるんですか、今日子さんなら古本で108円になったのを買うか図書館に行かれるでしょうね(笑) このトリックだけで一冊にされるって、これジュブナイル小説ですか? 逆に読みにくかったですけれども。 そもそも今日子さんを着替えさせている、という時点で、今日子さんが遺憾の意を示していない部分で 犯人は女性と分かります。ただ動機を知りたかったんですが、え、最後までデータを求めていた、で終わるんですね。へーえ。ええと、これ図書館の本です、ムダ金使わなくてよかったですよ、というか。2億円をあんな隠し方しているって逆に記憶しづらくありません? 他の方のレビューは読んでおりませんが、星の数がどうして多いのかさっぱり理解出来ません。VOFAN先生の絵だけが素敵でした。はい、おわり。 | ||||
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どうも忘却探偵シリーズの軸から大きくぶれて迷走気味になっているように感じられた1冊でした。 | ||||
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紹介文の通り、主に警備員の視点で語られる巻です。 ですので厄介とも警察とも違う視点で見る今日子さんが見られますが警備員である彼はあまり語り部としては優秀ではないのかどうにも前作裏表紙と比べると見劣りします。読了後に一番印象に残ったのは掟上ビルの構造という始末で、今巻は前作裏表紙の補足、蛇足のように思えてきます。 他シリーズとの関連を匂わせている部分が今回は多くありますが、いつものようにこれといった決定打もなくあやふやなままです。1巻発売当時ならともかく既に忘却探偵シリーズとして確立してると思いますのでその辺いらない気もしますね。 ちなみに警備員視点は原作長編としては2巻目以来ですが短編は一昨年から電子版メフィストで掲載されています。 | ||||
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は捕まって,本巻は攫われて,またもや今日子さんがピンチ(?)に陥る十作目です. ただ,間延び気味の語りに始まり,それ以降もまどろっこしい言い回しが目立つなど, 著者の大きな特徴であり,ハマったときは中毒的な魅力を生み出すこともあるのですが, 今回はただ薄く引き延ばしただけで,ボリュームも内容も中身には乏しい印象を受けます. また,序盤の動きから,単独での登場だった二人の語り部がタッグを…と期待が膨らむも, ワケあってすれ違いとなり,その機会は遠くなさそうですが,こちらもちょっと残念でした. 一方,事件よりも気にさせられたのは,今日子さんのルーツを窺わせる多くのヒントで, あの委員長との露骨なまでの類似点は,「やっぱりそうなの?」と楽しみが再燃する反面, やはりと言いますか,今回もその正体はお預けで,遊ばれているような悶々とした気分にも. タイトルの『色見本』にしても,これまでよりマシとはいえ,強引な扱いなのは否めず, 語り部の青年の知らなかった一面は面白かったものの,謎解きの方に見るべき部分はなく, 本編の弱さを今日子さんの背景を匂わせてごまかした,何とも物足りない一冊に感じました. | ||||
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