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JKハルは異世界で娼婦になった
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JKハルは異世界で娼婦になったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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最初、漫画の方が余りにも広告が出るので読んでみました。 主人公2人のどちらにも全く共感出来ず、小一時間悩む。 一方でレビューで、「とにかく面白い、今までの異世界転生系とは違う!」という評判を見て原作は全く違うのだろうか、とこちらを読む。 ----------------------- 良い点…ネット用語とか差別用語に抵抗が全くない方であり、ラノベ・異世界転生かつ、ここで知りましたが(小説家に)「なろう系」のネット小説を普段から読める人、主人公に自己投影出来る人であれば難なく読めると思います。 ※女性であれば楽しめる、という物語では決してないです。むしろ辛いと思います。 嫌味、差別なく書きますが、お水系を目指すかその仕事に誇りを持っている人、過去に体験、経験していた女性の方向け。そういう方はかなり楽しめる内容だと思います。というより、地獄の共感だと思います。 (要約を読んでやっと分かりましたが、主人公が聖女系シスターを恐ろしく妬み、嫌う思考もここで理解しました。→真逆の存在だから) ------------- 悪い点…主人公含め、他者が虐められることに辛さを覚える方、虐め・差別などがどうしても無理、という方は絶対に読めないと思います。 「自分は日常的に恵まれている」「普通に生きて来た、生きて来られた」「心から愛してくれる家族や素敵な彼氏、旦那さんがいる」という方への書籍ではありません。 --------------- ネットで作者は男性なのか?と検索されていましたが、間違いなく女性、お水経験有り、望まない過去を持っている女性の方だと思います。 それくらいに他の方のご指摘の通り、「風俗店に来る一部の男性への憎しみ」が尋常でないくらいリアルであり、経験者でないとあり得ないほど、そちらの描写が巧みです。(そこを共感出来るのは地獄だと思いますが) なぜ美人シスターを「陰キャ・優等生ぶってる」と嫌うのかが分からなかったのですが、真逆の存在、汚れない存在だからか、と。 ------------- 「この物語は、ああ、自分はこうならなくて良かった、とかこうはなりたくないと遠目から見て、今の自分の立ち位置を安心させる」役割と「ああ、こんなに可哀そうな人生を送る人間がいるのか、と嘲笑の目で遠巻きに見て笑うこと、他人の不幸は蜜の味」であるという役割がある、と書かれていた方がおられたのですが、なるほどなあ、と思いました。 -------- 自分は倖せだ、と感じておられる方、タイトル通り「異世界転生(なろう)系」というジャンル、「ラノベ系」が読めない方は、本当に読めないと思います。 逆にそうでない方はとても楽しめると思います。 江戸時代の士農工商の更に辛い役割、の意味、裏側、魔女狩りの歴史、なぜエログロ系は必ず一定以上の読者を確保出来るのかの意味が分かる方には、地獄のような内容だと思います。 親友に感謝しますが、私の親友でこれを読破出来る人は、一人もいないと思います。それくらい地獄、です。 | ||||
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JKを主人公にしている意味はあまり無いような気がした。 青春要素もなく、官能小説でもなく、 設定が中途半端な上、 ラストの最強能力が今までの物語に矛盾を生じさせてしまっていると思う。 (スキルを隠す意味がよく分からない) そしてキャラクターの心情に深みがたりないと思った。 ハードボイルドととらえる人もいるみたいだけれども、ハードボイルドの醍醐味がわかっていないと思う。 ハードボイルドならもっとロマンスと暴力(非情さ)の見せかたは濃厚であるべきだし、ハードボイルドなら、男女の交わりももっと大人で、濃厚なロマンスが必要だと思う。(わざわざ、セックスの際に○ん○だの、○ん○だのとは言わず、文学的な心情(オーガニズム)をロマンスのある言葉で書くと思う。 この小説を読んで、ハードボイルドと思う人は是非、フランクミラーの「シン・シティ」を読んで欲しい。 あれが本当のハードボイルドです。 JKにしてしまったことで、私からすれば、 「オタク男性の性欲願望」(男性によるJKへの偏見)を満たすために、または売りやすくするために"JK"という素材を餌にしている感じがして正直気持ちが悪い。 そして転生系なのにも関わらず、 カタルシスが中途半端で、リアリスト的な作品かと思えば、ゲーム的。男尊女卑という重いテーマである"差別"を取り扱ったわりには、物語が浅く、どうも不完全燃焼な感じがしてしまう。 とても中途半端だと思った。 どうせ主人公をチート能力キャラとして見せるなら、じわじわとスキル成長を見せるなりした方がよかったと思うし(ベタだけれど)、JKとはいえ、人であり、環境に左右され、歳だってとるわけだから、 「暴力がものをいう世界」で、より内面的に大人に成長し、鋭く尖り、逞しく(ワイルド)なって行く描写などの過程がもっとしっかりとあったほうが理にかなってると思った。 もののけ姫や、 ジャンヌダルクのように。 | ||||
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ハヤカワ文庫に本作が入ったことが、ちょっと話題になった。本屋で見かけたのでつい買ってしまった。通販で取り寄せたんじゃないからねっ。何を言い訳してるのか。 予想以上にひどかった。嫌いな要素しかない。死んだら異世界という設定は嫌いだし、疑似西洋系の世界でなぜか日本語が通じるのもどうかと思う。そういう作品は大量に存在するので、本作だけの欠陥ではないけど。で、売春少女がそのまま娼婦になる。下品で幼稚だ。レベルだのスキルだの、ゲームがそのまま現実になったような記述には軽蔑しか感じない。 不可解なのはハルがスクールカーストで上位だったという説明だ。なぜ?あんたらのカーストって、どういう基準なんだ。異世界行きラノベは、初めて読んだ。二度と読まないと思う。やはりWeb小説なんて、自分の読むものではない。 | ||||
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ハヤカワ文庫JAが玉石混交なのは承知していますが、これは酷い・・ 10ページ読んで稚拙な内容と文章にガックリです。最後まで読みましたけどね。 イキったJK(小生意気な女子高校生)が異世界転生して娼婦になり、男とヤリまくるお話です。 異世界が徹底した男尊&女卑社会なので暴力行為が当たり前な上に、 表現が直截的で下品なので気分を悪くする方もいらっしゃると思います。 逆にそういった性的嗜好の方は楽しめるのかもしれませんけど。 私は普通に美少女文庫とか読んだ方が楽しいかな。 | ||||
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内容については他の☆1レビューの通り…… 昔のケータイ小説によくあったネタを、なろう系テンプレに落としただけ 高評価レビューの「泣けた~!」云々がケータイ小説の感想そのまんまだが、いつの時代もこういう需要はあるんだなと納得 | ||||
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コミック版を探していてKindleであったので即購入したら小説でがっかり | ||||
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漫画だと思って買ったのに活字が届いた ガッカリしすぎて即積み木 | ||||
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技術的にも稚拙だし、自社レーベルの価値を一気に下げるとか出版社は無能なのかな? 書くほどの感想も出てこないし、この価格で買ったのが馬鹿だったと後悔する作品。 導入部も弱いし信者や作者には申し訳ないが即日投げ売りしてきた。 | ||||
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一人称。ご都合主義な世界。徹底的に頭の悪い登場人物。顔の見えない主人公。そして、スキルだのレベルだの、まるでゲームのような薄っぺらい単語の連続。 そう、この世界は「主人公を無双させる」ためだけに存在している。どこまでも「なろう」の小説であり、「なろう」の小説であれば無条件にキャッキャッとはしゃげる人向けの小説なのです。 ですので、私には全く楽しめませんでした。 まあ、女子高生の一人称ですからね。文章力の低さは目をつぶりましょう。便利なアイテムがタイミングよく出てくるのも目をつぶりましょう。空き缶なんてハイテクノロジーな物体が、剣と魔法の世界に何の脈略もなく出てくるのも目をつぶりましょう。 しかし、とにかくストーリーに突っ込みどころが多すぎなのです。キャラクターも魅力がないのです。主人公がバカ極まってて行動に一貫性がないのです。ラストもなぜその職業を選ぶのか完璧に意味不明です。 もう目をつぶりすぎて、暗闇の中を手探りで歩いてる状態です。せっかく本を買ったのに、目の前に広がるのは黒一色なのです でも目をつぶらないと、ページを捲るごとに「おいおい、なんでだよ!」「そりゃもういいだろ…」「え、今そこ必要か?」のツッコミの連続で、まったく読み進められないのです。 小説というのは普通、ページを捲ればそこに広がるのは不思議の世界ではないでしょうか? それは密室で起こった殺人事件だったり、強大な悪との対決だったり、宇宙の果てでの未知との邂逅であったり、あるいはクラスメートとの青春や恋であったりするわけですよ。僕らは、それを求めて本を手に取るわけです。 なのに、闇。真っ暗闇。目をつぶってるから闇。目を開けばツッコミ。 もう、ええわ! 早川書房よ…こんなしょーもないの出すなよ。。。 これからは早川書房の本だからって、すぐに買うのは止めときますわ。 ※以下、ネタバレを含みます。 この「JKハル」だけではないのですが、なろう小説にはとにかくスキルやレベルと言った表現が目立ちます。 例えば、このJKハルでは、『すばやさ+80』のスキル持ちが『すばやさ+120』のハルを捉えようとして失敗したり、『体術+50』のキャラがハルを抑えようとするのですが、ハルは『体術+120』なので軽々と振り払ったりします。 他にもハルは『動体視力神』のスキルと『反射神経光』のスキル(つーか、神とか光ってなんだそりゃw)を持っているので、ベテランの兵士の攻撃もあくびがでそうな様子で見切ったりします。 で、その理由について、なろうの小説は「スキルを持っているからこうなるんですよー」の一言なんですよねぇ。 ゲームで言うステータスの概念は、あくまでもゲームとして数値的にプレイヤーにわかりやすくするためにあるわけで、勝ち負けの理由ではないし、ましてや小説ならばその表現を怠けてはいけないと思うんです。 そりゃ、ゲームなら『火炎無効』のスキルを取得すりゃ火のダメージは受けませんよ。攻撃力51が防御力50を攻撃したら1ダメージですよ。でもね、ゲームじゃないだろ、これ? ゲームだったら仕方ないですよ。限界がありますからね。勇者は攻撃した!スライムは1ダメージを受けた!これはファミコン時代にテンポと容量と表現を節約するために編み出された苦肉の策です。時代を経て、今のゲームは敵が動き、キャラは疲れ、ランダムに動きます。時間とお金の許す限りに向上した結果です。スパロボだってドラクエだって、必死にがんばったんですよ。 しかし、小説は最初から「文字で全てを表現する」媒体であり、小説家はありとあらゆる表現を文字に落とし込んで読ませる職業でしょうが。時間も現象も心象も、全て文字で表現しなきゃおかしいでしょ。 腕力の差を見せ付けたいなら鍔迫り合いでもさせる場面を入れればいいし、攻撃が効かないなら理由を説明すればいい。魔界都市ブルースの秋せつらが炎に巻き込まれて平気だったのは、火炎無効のスキルのおかげじゃなくて妖糸で避けてたからです。ゼロ魔のコルベール先生がメンヌヴィルに勝てたのは、火のスキルやレベルで上回ってたからじゃなくて、火の特性を理解してたからなわけ。なのに、これ全部「なぜなら火炎無効のスキルを持っていたからだ!だから効かないの!すごいね!」で終わらせてキャッキャと喜べないです。そういう部分も受け付けませんでした。 | ||||
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なろう系を読んでいる人専用の作品です。 なろう作品のお約束やテンプレ等を知っていないと駄目です。 | ||||
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女性から見ると割と不快に感じる描写がありましたが、ハヤカワのTwitterアカウントによるとかなり売れているらしいですね。 これが現在のトレンドなのでしょうか? 私の感覚にはあまりあいませんでした。 | ||||
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娯楽小説にも合成着色料や化学調味料バリバリの駄菓子と高級スイーツがあることを 分からずごっちゃにして「娯楽小説」と語っちゃうような人には 商品に品性と品質を求めるリテラシーのある読者が理解できないのは無理ない。 そういう味覚が子供のままの人はきっと気にいると思いますよ | ||||
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すでにいくつかレビューがついていますが、 なぜこんなお粗末なモノが書籍化、それも早川書房から刊行されたのか理解に苦しみます。 早川書房の新刊ということで、Amazonにて予約注文。 つい先日届いて読み終えたばかりですが、正直かなりがっかりしました。 新刊の帯には「タイトルで「え?」と思った方にこそ、読んでほしい小説です」とあったので、 実は良作かもしれないと期待しながら買ったのですが、所詮は「なろう小説」でした。 ここ最近の早川書房ですと、たとえばハヤカワ文庫JAを中心に、 「世界の終りの壁際で」や「ヒュレーの海」や「横浜駅SF」(こちらは角川ですが) といったネット小説から発掘された力作がいくつも刊行されていますから、 ネット小説そのものに嫌悪感はありません。 ですが本作に関して言えば、やはり内容がお粗末に過ぎます。 あらすじとしては、事故で死んで異世界に転移した女子高生が異世界で娼婦として生活する、という ただそれだけのごくシンプルなものです。 しかしその内容が本当に薄い。 主人公の「ハル」(+同級生)の容姿や現実世界での生活背景がほぼまったく描かれていないうえに、 冒頭からいきなり転移した状態で始まるので、登場人物に共感もできないしカタルシスもない。 そもそも作品自体にストーリーと呼べるほどの大きな流れがなにもない。 またこの作品に限った話ではありませんが、異世界に来ているのに なぜか都合よく言語は通じるし、食文化などもさほど現実と大差ないんですよね。 異世界と言いながら異世界感がまったくない、ただのなんちゃってファンタジー世界でしかない。 これがいわゆる「なろう系」のテンプレなんでしょうが、 つまりそれはテンプレを共有している人間の間でしか成立しえない、ようするに「小説家になろう」の中でしか 評価できない・されない作品だということです。もともとの早川ファンには間違いなく不評でしょう。 なんでこれが早川書房から出たのかわかりませんが、 単なる異世界モノやファンタジー風エロ小説を出したいならアルファポリスなり二次元ドリーム文庫なりで 出せばよいのではないか、と思わずにはいられません。 非常にがっかりする出来の駄作でした。所詮はテンプレ通りのなろう小説です。 これを面白いと思って評価するのは、WEB版から追いかけてきた読者ぐらいだと思います。 それ以外の層に広く支持を広げられる作品とはとても思えないですね。 | ||||
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ツイッターでやたら「いい」と評価されていたので、WEB版を読んでみました。 それから書籍を読んでみて、自分には合わないなと感じました。 異世界転生なり転移もので見かけるチート要素が最初はないから、そこは目新しさを感じた。というよりあえてそうすることで、暗にチートものとかその類を揶揄してる表現が多い。でも、結局はハルの女の部分が最強スキルだったというオチ。 このあたりで気持ちが悪くなった。娼婦だしビッチと自ら言ってるからそこが「最強」なのは仕方がないとしても、あれだけチートがどうとか言ってた割にそこを最強にしちゃうって・・・。 ツイッターで有名な方が後押しして、それでこの作品に触れた方が多く、100人いるうちの99人がいいと絶賛していれば、多少違和感あっても「まあいいか」と長いものに巻かれる。でも違和感を感じている人はいるはずなのにな。 傑作でもなんでもない、ただのファンタジー作品です。 本を買う前にWEB版見てから買った方がいい。 | ||||
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そもそも論として、このご時世に女子高生が娼婦になる話を出版しても大丈夫なの? 今はAVだって規制が厳しいからJK物は扱わなくなってるのに。 今の法律ではフィクション・ノンフィクション問わず未成年売春を思わせる出版物は違法のはずです。 あと、この話を賞賛しているコメントを残している人は未成年売春を認めてるってことでいいの? それも今の法律だとアウトのはずだけど? | ||||
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「小説家になろう」系列サイトで連載されていた作品ということで、どうしても一般書籍と比べると稚拙な内容ですがそこは我慢。 やはり中世ファンタジー異世界に転生するというお決まりの内容ですが、特筆すべき点としては多少のエロ描写があります(中途半端ですが)。その辺りのエロ描写があったのが読者に人気だったのでしょう。 文章力・ストーリーに関しては難ありですが、粗製濫造される「なろう小説」としては可もなく不可もなくといったレベルだと思います。 ただ、なんとか他のなろう作品とは違うんだ感を出そうと頑張っているとは思いました。それが逆に分不相応というか、作品の駄目な部分を強調してしまったような気もします。しかも最終的には主人公がチートみたいな能力で全て解決という展開ですし。 結果として、なろう的な小説を望む人には中途半端、一般書籍を読みたい人には幼稚過ぎ、ファンタジー冒険ものを読みたい人には薄っぺらいという微妙な作品になってしまっているのが残念です。 | ||||
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