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(短編集)

きのうの影踏み



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【この小説が収録されている参考書籍】
きのうの影踏み (幽BOOKS)
きのうの影踏み (角川文庫)

きのうの影踏みの評価: 3.26/5点 レビュー 23件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(5pt)

辻村深月さんの私小説&エッセイ的な内容も含まれる、自叙伝的な怪談テイストの短編集です!

ファンの方には、超絶お勧めです!辻村深月さんのプライベートや、周りにあった出来事、実体験などについて、知ることが出来ます。
エッセイ的な要素もかなり含んでいるホラーテイストの作品です。
ホラーといっても、スプラッタものではなく、ほとんどが、ちょっぴり不思議なお話という内容です。
文章も平易なので、内容も過激なものはないので、女子小中学生や高校生の朝読書や秋の夜長に、ぴったりの1冊だと思います。

個人的には、秋田県に住んでいるので、秋田県のなまはげのお話が、内容も、ホラー度やブラックユーモア度も、最高で楽しかったです。
秋田弁もたっぷり入っていて、面白かったです!女子大生のガールズトークも、ツボにハマっちゃいました(^_-)-☆
ちなみになまはげは、現在では男鹿市でしか、行われていませんNE。
きのうの影踏み (幽BOOKS)Amazon書評・レビュー:きのうの影踏み (幽BOOKS)より
4041032075
No.2:
(3pt)

楽しく読んだ

ずとーんと怖い感じじゃなくて、日常の地続きににちょっと亀裂が入ったような不気味さが楽しかった。
自分には寓意が取れない編もありましたが。
なにげに見返しページの絵が「うまいっ!」。期待感を盛り上げる感じ。
初っ端の1編目で「え?1回10円で何人でもOK?」と、その発想は自分にはなかったわ。という部分をピンポイントに自嘲した。自分なら小学生の時点で、「1枚に1人で1回10円」という「ルール」あると認識し、その手順に基づいて願掛けしに行っただろうな~。
楽しく読みました。
きのうの影踏み (幽BOOKS)Amazon書評・レビュー:きのうの影踏み (幽BOOKS)より
4041032075
No.1:
(4pt)

油断してはいけないです

作者が初めてホラーを書いたという触れ込みにひかれて買いました。
最初、そんなにぞくっと来ないなぁと思ったのですが
「ナマハゲと私」から急に怖くなりました。
油断してはいけないんですね。でもファンタジー系の
ホラーならちょっと歓迎します。
きのうの影踏み (幽BOOKS)Amazon書評・レビュー:きのうの影踏み (幽BOOKS)より
4041032075

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