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(短編集)
きのうの影踏み
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きのうの影踏みの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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全体的に不完全燃焼感が否めない。 1話目の「十円参り」は意味がわかると怖かったが、他は読者の想像に任されているところが多く、解釈に困る点もある。 暇な時に思案しながら読む分には良いが、忙しい人は別の本を読んだ方がいい気がする。 | ||||
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この本は、同じ出版社から文庫版が2018年8月25日に出版されました。が、kindle版は、2018年9月14日現在、旧単行本版と文庫版とがあり、二重価格状態になっています。 試し読みで文庫のkindle版を読んでみると、レイアウトなどが単行本のkindle版とは異なるので全く同じものとは言えないのかも知れません。が、改変があったにしろ、レイアウト以外に何が違うのか、判然としません。 他社の場合、例えば、文藝春秋から出ている同じ著者の「朝が来た」では、kindle版は、安いもので統一されており、単行本での旧版は既に販売停止となっています。 初めて購入する方には、単行本のkindleではなく、文庫のkindleをお奨めします。 | ||||
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作者の小説は何冊か読んでいますが、 楽しく読めるのは、やっぱ長編の小説でしょうか。 こちらは13の短編が収まっており、それぞれの 主人公へ共感を持つ前に、読み終わってしまうという なんとも物足りない思いをしてしまいました。 怪談実話系「愛」に競作されている内容も含まれていたりで、 同じ短編も読むことになってしまい、 何とも複雑な気持ちです。 作者のファンであることも含め、よくよく考えて、 一つ減らして星3つにさせていただきました・・・。 ごめんなさい。 | ||||
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著者の本は一度読んでみたいと思いながら手が出ずこの本が初めてです。 ホラー短編集ということですが、読みやすくあっというまに読んでしまいました。 ミステリー、都市伝説、実話風、ちょっといい話などバラエティ豊かでこの一冊で世にも奇妙な物語を作れそうな感じです。 ただ、どう解釈すればいいかわからない話が何話かありホラーにしても幻想にしても中途半端に思いました。 たまに文章にライトノベルのような雰囲気があるのも少しひっかかりました。 著者の他の本も読んでみたくなりました。 | ||||
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ずとーんと怖い感じじゃなくて、日常の地続きににちょっと亀裂が入ったような不気味さが楽しかった。 自分には寓意が取れない編もありましたが。 なにげに見返しページの絵が「うまいっ!」。期待感を盛り上げる感じ。 初っ端の1編目で「え?1回10円で何人でもOK?」と、その発想は自分にはなかったわ。という部分をピンポイントに自嘲した。自分なら小学生の時点で、「1枚に1人で1回10円」という「ルール」あると認識し、その手順に基づいて願掛けしに行っただろうな~。 楽しく読みました。 | ||||
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