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(短編集)
屈辱ポンチ
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屈辱ポンチの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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町田康をちゃんと読んだのはこれが初めて。筒井康隆が高く評価していたので、読んでみることにした。文体、リズム、擬音は筒井康隆に近いものがある。ただ、筒井康隆がジャズなら町田康はパンクなので、違った味わいがありどちらも楽しめる。 | ||||
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町田氏は不条理な世界を書かせたら面白い。 怖いくらいに凶悪狂暴の世界。「けものがれ〜」は 何たる世界か、訳が分からない。ダメ人間を書かすと 町田氏は面白くもあり、狂暴である。 | ||||
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どちらも町田節が全開の中編小説です。ダラダラと改行が少なく続く活字の連続は、読み進むうちに脳内に痺れるような町田ワールドに支配されてしまいます。 内容も典型的なダメタイプの主人公が巻き起こす脱力的努力の連続です。だからといって「またかよ」といって読んでいて飽いてしまうわけでは全くなく、やっぱりそれでも面白い。町田氏は凄いなと。 | ||||
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一言で言うと、漫画な世界。漫画的なストーリーをあえて活字にしてみた、という印象をうけた。その点、読みやすさは抜群であり時間を感じない。 おバカでポップでパンクな作品である。どことなく、話の設定が安部公房に近いものを感じる。これをオモシロイと思った人にひは是非、安部公房をすすめる。 | ||||
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