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夜葬
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夜葬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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久しぶりの長編怪談。 いわゆる「リング」や「らせん」のように読み終わると疲れる文章。 ※いい意味で恐怖に引き込まれる。 集中力最高峰で、終わりまで一気に読める秀作。 今後、最東先生の書籍、読み漁ろうかと思う。 | ||||
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細かいことは考えないで勢いで読める方向けの話だと感じました。 ありがちな内容ですが、最後まで読めました。 下を向けない理由に気づいたときは結構ショックでした。 小説よりも映画向きかなと思います。 言いたいことはたくさんありますが、個人的には嫌いではないです。 | ||||
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レビュー見たら厳しい意見が多いですけど、最初の3行で「ギャーこわい!」ってなる人は是非読んでいただきたいです。 ホラー小説読んでてつい声が出ちゃう人向け(自分がそうです) 謎が謎のままなのも好きですね〜 | ||||
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なんか面白い、、、。 お風呂で一気読みしました。 | ||||
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個人的に、怖いと思えるホラー小説には「他人事ではない」と思わせる力があります。 描写が巧みで質感がありありと感じられる、登場人物に感情移入するあまり、 その身が危険にさらされると一緒になってハラハラしてしまう、などです。 その点で、本作は「とても身近に感じられる恐怖」の書かれた良作であったと思います。 コンビニに売っている怪しげなムック本、スマートフォンのトークアプリにナビゲーション。 すべて現在に生きる私たちのすぐそばにあるものであり、誰もが触れるものでもある。 それが恐怖、理不尽な死への引き金だとしたら……。 中で起こっていることが「他人事」ではないだけに「怖い」。 加えて露悪すぎないグロが身体的嫌悪を引き起こし、まさに肌で感じるホラーとなっています。 閉鎖された村の奇妙な風習、どんぶりさんという魅力的なクリーチャー、身の毛のよだつ事件。 サービス精神あふれるアイテムに現在性が加わって、まさに「今読むべきホラー」に仕上がっていると思います。 装丁の素晴らしさも含めて星5つです。 | ||||
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読後の感想は「編集者、もっとしっかりしぃや、何やってんの」 この作品、悪くないと思う。というかこの作家はまだまだ伸びしろがあると思う。 どんぶりさんという設定は面白いし、テンポも悪くない(←これ、重要)。 キャラ設定もうまいと思う。登場人物の発言・行動に一貫性があるのでリアリティがあり、説得力あるものになってる。 しかし他の人も指摘してるけど、確かに妙な文章が散見される。 文章としておかしかったり、無駄に冗長であったり。 これに関しては編集者と校閲が指摘すべきだと思う。 ちょっと手をいれるだけですっきりとした洗練された文章になると思う。 あとは結末。これはいただけなかった。 ホラーとはいえ、論理的なつじつまはある程度ついてなくちゃ読者は当惑する。 美緒が登場し、しかも袋田の仮面をつけてた時点で読者は当惑する。 なにせ今までの話とつじつまが全然合わなくなる。 刑事が持ってたガラケーに一体何の意味があったのかも読者はよくわからないままで突然終了。 この作家にはまだまだ伸びしろはあると思う。 ラストの展開(論理的破綻)や文章のおかしさを含め、編集者はもっと頑張って作家を「育てる」べきだと思う。 ★は今の段階では3つ程度だと思うけど、期待値をこめて4つで。 | ||||
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自分は先入観なしで、本屋で即買いしたのですが、文章力のおかしさにはあまり気付かなかったというか、気にしませんでした。 連鎖していくあるあるネタもあったかと思いましたが、萎える感じでもなく、いきなりナビが発動して文字化けメールがきてどんぶりさんがきたら怖いだろうなと、そわそわしたりもしてました。 ホラーは有名作は結構見てるので、酷評するほどでもないかなと思っております。 これが恐らく文章だから読み辛くてなかなかイメージが入らないという人もいると思いますが、これが映像化されたら結構怖いと思います。 特に最後の同僚の顔を張り付けて襲ってくる美緒ちゃんには意外だと感じました。 栃木のある儀式という点から来ている怖さ それから追ってくる現代のスマホを使う怖さ やられた人がどんぶりに代わってまた連鎖するという怖さ。 自分の場合は読みながら脳内で映像化されるので、ものすごく怖かったです。 映画化されたら…と思うと今から震えます。 | ||||
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どんぶりさん。めちゃ怖い。 お話自体は、スマホや行き先ナビ機能など最新機器による怪奇現象が発生し、刑事やマスコミ関係者がそれを調べるうちに、田舎の古くて悍ましい風習に辿り着くというオーソドックスなものです。 しかし、人物描写が上手く、登場人物につい感情移入して、死んで欲しくないと思いながら読んでしまいます。 | ||||
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ジャバニースホラー再びな作品。 正直、グロいしエグいし、ひぇーとなるが、話はスピード感があって引き込まれる。 呪いが連鎖するという点では、まさに王道ジャバニースホラー。 でも、顔面をシャベルでくりぬくってめちゃくちゃすぎる。 ツッコミどころもあるが、度量がある人なら楽しめるかと。 | ||||
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ある山間の寒村に伝わる風習。 この村では、死者からくりぬいた顔を地蔵にはめ込んで弔う。 くり抜かれた穴には白米を盛り、親族で食べわけるという。 この事から、顔を抜かれた死者は『どんぶりさん』と呼ばれたーー。(背表紙より抜粋) 気になるどんぶりさんについては表紙のイラストが雄弁に語っています。 昔の風習とどんぶりさんの手にする文明の利器が恐怖を増幅させ、 決して多くないページ数でも十分な恐怖と満たされた読後感を与えてくれることに感心しました。 TVから、や着信経由、というその筋の人たちの歪んだコミュニケーション?方法も更に進化していますし、 これは映像化したら今の若者を震え上がらせることができると期待大です。 タイトルはどんぶりさんの方が良いかと思います。 | ||||
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