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ホワイトラビット
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ホワイトラビットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 21~40 2/4ページ
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大なり小なり人は皆、罪人。 を前提としているのに、それぞれの善の部分が はまりあい、物語は進む。 | ||||
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伊坂好きならきっとハマります。いつもながらに発想がすごい、そして話が面白い(オリオオリオに何度笑わされたことか)、なおかつテンポがよくて読みやすい。 けれども相変わらず、全体に骨太の芯が一本しっかり通っていて、ああ、いつもの伊坂作品だなと感じさせてくれます。 悪と正義がころころ入れ替わり、逆転ホームランを信じるもの、勇気を振り絞った者が最後の最後に救われる。そしてしんみりとした余韻も少しだけ。なんとも切なく幸せな読後感。これぞ伊坂ワールドって感じでおすすめです。 読み終わったその夜の帰り道、きっと星を探して空を見上げたくなりますよ(笑)! | ||||
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話の展開、意外性、スピード感、切なさ、爽快感、色んなものが窮屈にならずに入ってます。 個人的には伊坂幸太郎さんの作品の中でトップレベルで面白かったです! | ||||
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場面転換が多く時系列と合わせて追い つくのが大変ですがとても面白かった | ||||
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ユーモアのあるテンポで話が進んでいき、会話の中で打つ相づち一つ一つが妙に読者の心のをくすぐる。誘拐犯、泥棒、警察が活躍するシリアスな内容なのに、軽く読める。 その軽いテンポが最後まで続くかというと、続くのである。特にオリオン座に詳しい「オリオオリオ」がこの作品の中でキーになっており、事件そのものも「オリオオリオ」が起こしたことに巻き込まれてく形だ。 帯に「全てを、疑え!」とあるから、謎が解けないと面白くないのかと思ったが、すんなり読了してしまった。小説は慣れていないが、文学の情景を覗くのは楽しかった。 | ||||
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やっぱり、伊坂幸太郎は外さない。 ハラハラドキドキしてミステリーかと思えば、コメディのようなオチが待っていたりする。 今回の作品でも憎めない悪党達がたくさん出てくる。たくさんの人の視点からある事件を見ることで、人柄が浮き出てくる。 映画化しても、きっと面白いんだろうと感じる内容だった。 | ||||
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色々考えさせられる事が増えた、無理矢理に | ||||
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土日のお供に購入しました。伊坂作品は初めて読みましたが疲れた頭で読んでも楽しめる感じでよかったです。登場人物が複雑になり始めたあたりは疲れてきましたが、後半にかけて一気に加速する感じはなかなかのものでした。途中から演劇感がでます。それがいいのかも。演劇作品として、登場人物をお気に入りの役者さんに置き換えて読むというのもありだと思います。面白かったです。 | ||||
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今回も読むごとに転換していく時系列であったり各々の登場人物の言動行動の描写がスピーディーで世界観に引き込まれる。 真剣に読めま読むほど世界に引き込まれ、状況を理解し先を読んでいたつもりが、いつの間にか真実から取り残され、取り残されていることに気が付いた瞬間は落胆ではなく何とも言えない充実感というような感情に満たされる。 飽きずにあっという間に読めてしまう。 どの作品にも言えることだが、都合が良すぎるとか現実味がないという思いはあっても、その世界にスッと入ることができれば、都合が良すぎても現実味がなくても、きっと面白いと思える。 実写化するのにはややスケールが小さいのかも・・・内容は濃いけど。 | ||||
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すーっと入って、スーッと読めました。いつも通りの心地よい読後感です | ||||
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先日、Kindlewhitepaperを購入してその際にこちらの小説を購入しました。 まだ50%しか読んでおりませんが楽しく読ませてもらっています。 | ||||
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意外性 | ||||
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面白かったです。 途中で「アレ?、変だな」と思うまで、すっかり騙されていました。 オリオン座とレミゼラブルの挿話は少しくどかったので、★1つマイナスです。 | ||||
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軽口をたたくのはいいのですが、トムとジェリーはちょっとやりすぎかなぁと(笑) お星さまになっちゃう、もちょっと違和感を覚えました。黒澤さんてこんな人でしたっけ? もう黒澤さんを忘れてしまった…。 あと、これ言ったら始まらないのですが、なぜ経理の女をすぐ殺したのか。 普通、お金の在り処を確認してからだと思うんですよね。 とまあ、引っ掛かる所はありますし、ちょっとノリが微妙な所もありますが、軽く読めるし、面白かったです。 | ||||
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相変わらずの面白さ。 昔の方がハードボイルドな感じがあったなーと思いましたが、これはこれで良いと思います。 | ||||
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ミステリーのようで、ミステリーでない。 コメディーのようで、コメディーでない。 本の中に悪役はたくさんいるのだけれど (社会的に許されない罪を犯しているけれど) どこか憎めない。 ドジなのか、ユーモラスなのか、 真性の悪役でないのか、共感できるのか… 判断できないうちに 作者が意図したカタルシスにハマっている。 勧善懲悪の物語を読みたかったはずなのに、 悪役は分かりやすく罰を受けてほしかったはずなのに、 なぜか「まあいいか」という気にさせられてしまう。 ある種、詐欺的な物語だと思う。 メロスやレ・ミゼラブル、星座の 薀蓄の巧みさ。それも本書の絶妙なアクセントだった。 小島秀夫さんのあとがきも秀逸だった。 全部引用すればこの上ないレビューになること間違いなし。 | ||||
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時間が行ったり来たり、登場人物もうっかりするとこんがらがってしまう。でも、それが伊坂ワールド、堪能しました❗️ | ||||
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面白い発想で読むのが楽しみです。 | ||||
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いわば、これは伊坂版"カメラを止めるな"じゃないかと思う。話が似ているとかではなくて、一旦ひとつの物語を見せておいて、その裏側では"いろいろあったんですよ"という流れが共通しているという意味ですので誤解のないように。 とにかく、黒澤の名演技にやられた。恐らく、これは映像化は絶対に不可能だろう。だからこそ僕は伊坂幸太郎の小説を読むのだ。今、日本中で一番文字を読ませることのできる作家だと断言できる。 動画はもういい、本を読もう。余計な広告もないし。 | ||||
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とにかく面白い☺ そして深い。物事の考え方や世の中のこと、改めて考えさせられた。人類とは何たるか?大袈裟でなくそこまで考えた。 | ||||
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