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冤罪犯
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冤罪犯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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冤罪モノのミステリは好きなのでよく読むのですが、本書はその中でもかなり微 妙な部類でした。最初から最後まで面白くなるポイントがなく、文章も微妙に読 みにくいため、何か引っかかるような小さなストレスが常につきまといました。 事件の真相については「そうでしょうね」としか言いようがなく、謎らしい謎も 特にありません。では登場人物によるドラマがあるのかといえばそうでもなく、 この人達は何をしてるの?としか思えませんでした。そもそも「冤罪犯」とは? 主役や周囲の人間からまるで魅力が感じられないのも厳しいですし、もっとはっ きり言ってしまうとあらゆる部分で「とって付けた感」が強く、それっぽい設定 や人物を並べて辻褄合わせしただけの小説という印象です。お薦めはしません。 | ||||
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この作品は、単なるミステリー小説にとどまらず、現代社会における冤罪の問題を考えさせる一冊となっている。 読後には、司法制度の在り方や社会の公正さについて改めて考えさせられる。 著者の筆致は緻密で、ストーリーの展開もスピーディーであり、最後まで一気に読める。 冤罪という重いテーマを扱いながらも、エンターテインメント性を失わないこの作品は、ミステリーファンだけでなく、社会問題に関心のある読者にもお勧め。 | ||||
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第一発見者に対するぞんざいな接し方は無いだろう。 あれでは市民が非協力的になるのを増長してるようなもの。 三宅は配置転換だね。 | ||||
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「冤罪犯」(翔田寛) 幼い少女が突然、行方不明となり、雑木林で陵辱死体として発見された。 直ちに捜査本部が設立され、徹底した捜査が始まった。 しかし現場に落ちていたぬいぐるみの繊維が七年前の2件の連続幼女誘拐陵辱殺人事件と同じものであるとか判明してから、捜査が迷走し始める。 この事件の犯人は逮捕され、刑務所で自殺していたからだ。 当初の模倣犯の可能性から、冤罪の可能性が強くなり、現場に残された五つのフットプリント(足跡)が重要な証拠となっていく。 こんなに幼女誘拐殺人が頻発する時代ではなくなったので、現実的ではないにしても、正当手続きの重要性(犯人だと確信していても捏造するな)を分からしめる手本のような気がした。 | ||||
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編集時点の問題か、あるいはもともとの原稿がそうなのか、句読点が非常に多く読みにくい。句読点の打ち方によっては、文章の意味が全くことなるものになってしまうことが修正できないのか修正できないのか? | ||||
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初めてこの作者さんの作品を読みました 伏線回収は素晴らしいと思いますが、登場人物には魅力を感じなかったのと、言葉遣いが汚いキャラクターが多くて読み難かったです あまり気持ち良くは読めませんでした | ||||
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伏線の回収がとても気持ちがいい。 途中は謎だらけでちっとも解決しないのでヤキモキしたりしましたが後半一気に回収していくので読むときはイッキ読みをオススメです。 | ||||
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警察組織も相変わらず乱れてるなあ。でも証拠の捏造とか本当にあるんかなあ、コワ! | ||||
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びっくりする展開もなく、あまり面白くなかった。自分には合わないと思った。 | ||||
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前々から「冤罪」そのものに興味関心があったので、冤罪ど真ん中のミステリー小説を読みたいと思いこの作品を購入しました。しかし、実際のストーリーは冤罪からややそれた(ぼやかした)内容でした。冤罪を題材にしたミステリー小説とはちょっと違うなぁ、それが読了後に一番思った感想です。『冤罪犯』という題名は読者に誤解を与えるなぁと思います。その点で評価を下げています。 全体の出来映えはまあまあな感じです。 | ||||
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読み出しから引き込まれた。 期待してた警察の不祥事が 無かったのは残念です | ||||
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中々面白かった。 | ||||
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軽快で緻密なストーリー | ||||
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おおたさんの作品はドラマを、見ているような書き方で、細かい描写がすごく面白くて、先に読み進みたくなる。三部作全て読みましたが、どれも面白かったです。もっと作品を読んでみたいです | ||||
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5歳の幼女が誘拐され殺害される。身代金の要求もない性犯罪である。しかし、この事件が7年前の幼女連続 誘拐事件と酷似点が多く、模倣犯の犯罪あるいは、7年前の事件の容疑者が死刑判決を受けた後に自殺した ため、7年前の事件は冤罪であったのではという両方の疑いが出てくる。当然ながら冤罪説を極度に忌避する 警察上部と当時の担当刑事たち。一方、柔軟な発想で事件の真相を追求しようとする主人公の香山たち。 いわゆる捜査ものではあるが、7年前の事件とクロスさせながら、読者になかなか真相を探らせない筋運びが 秀逸である。設定にやや強引なところもあるが、平凡な刑事捜査ものに終わらないストーリーメイキングは流石で ある。これは、立派な刑事推理ものゆえ、筋の詳細を明かせないが、よく考えられた作品であることは 間違いない。 | ||||
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現在発生し捜査中の幼女殺人事件と、7年前に起きた田宮事件。2つの事件はどのようにつながっていくのか。 2つの事件のつながりが明らかになっていくとともに、当時への捜査への疑惑も深まっていくのだが、警察内部でのやりとりがどこかおざなりに感じられた。 物語後半に増岡刑事が怪我をする場面など、そんなシチュエーションは考えられないし、巡査部長の香山が現場を仕切っているのも違和感があった。 他人の痛みの無関心と罪の意識の欠如が見られる容疑者に対して警察はどのように対処するのか。最後まで楽しめたのだが、物語中盤の7年前の事件の話は冗長が多かったように感じられた。 | ||||
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