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霧ノ宮先輩は謎が解けない
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霧ノ宮先輩は謎が解けないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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身体や手足を切り取る連続殺人を扱いますが、必要のない無能な賑やかし警官や剽軽な兄とのコメディなやり取りが浮きすぎ メインヒロインである霧ノ宮も基本的外ればかり言う迷探偵ですが、たまに鋭いのも言わされてる感がありますし。もっと死ぬ人にヒガンバナが見えるけど自分じゃ解決できない…みたいなシリアス設定にすれば良いのに探偵ごっこなノリでやられても野次馬にしかみえず残念 事件の推理も終盤とってつけたようなもの(決定的ではない)。しかも犯人の独白でわかりますけど、犯人は一人目の被害者に近い人物なのに三人も殺されてて警察無能すぎない? こんなん怨恨と家庭科の課題関連を調べれば一発でわかるでしょ。その警察も序盤だけ出てきてあとは関わりませんが 犯人の動機とラストもちぐはぐで消化不良、イラストは良いですがガバガバすぎてオススメできません | ||||
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霧ノ宮先輩のキャラクターは非常に良い感じがします。ただ、ミステリーが作品の軸になっているのに、ヒロインの活躍の場が少ない、と言うのは少し物足りない感じがします。 | ||||
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セールの中で単発だったのと、キャッチーなタイトルに惹かれてポチりました。 高校生+ミステリーというのはとても楽しく 読めるジャンルですね 犯人の視点も描かれているのは新鮮な感じ でしたし、 結構受け身で読んじゃうので最後まで誰か 分かりませんでした(笑) ただ凄く惜しいなと思ったのは、ヒロインで ある桐ノ宮先輩の規格外さが今一歩表現出来て なかったように思います。 財力も権力も十二分に持ち合わせているので もっとバンバン使わせてあげたら、主な推理を担うもう一人の主人公である秀一とのメリハリが出たのでは、と感じました。 もう少しあの二人を見てみたいのでシリーズ化してくれたらいいなぁ~ | ||||
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本格ミステリという感じではありませんがあえて似たような作品を上げるとすると金田一少年の事件簿が頭をよぎりました。完成した1冊と言うよりは続編前提の作りを感じます。続きに期待。 | ||||
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ここまで残念系でツンデレだと愛しくなりますね。 推理の脱線ぶりは、よくある展開としても 強引さや、マイペースぶり、好みなどが 絶妙なヒロイン感を出しています。 ただ、事件がちょっと猟奇すぎるのと まわりのサブキャラが微妙に使い捨て感があって 次回に期待したいです。 | ||||
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意欲的な構成だと感じさせられたが、設定を展開に活かし切れていないアンバランスさが際だってしまっている。マクロで眺めれば全体としてそれらしく構成されてはいるが、色々と細部の粗が目立っていて残念だった。設定に凝れる才能があり、意欲的な展開に挑戦する意気込みがあるのだから作品としての最後まで完成度を追求してみて欲しいと切に願うばかり。まぁ一応ミステリーとしては綺麗に伏線を回収して纏まってはいるが、ラノベとしてみればキャラはいいのにストーリーにやっつけ感が現れてしまっていて残念だ。講談社は倍の値段のレーベルの方でないと、廉価な文庫の方はこんな感じの作品を売るのだろうかと心配になる。 | ||||
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感情や状況の見せ方が今ひとつというのか,何かにつけてモノローグで語らせすぎで, 一人称視点ではあったものの,もう少し工夫がほしかったというのが正直なところです. また,いきなり語られる先輩の能力について,その背景や広がりなどはまるでなく, 都合のいい制限や,そもそもの登場自体が少なく,本当に必要だったのかは疑問です. 語り部であり,助手役を努める少年が,自身を卑下し,息苦しさに悩む姿も唐突に映り, かと思えば,最後は一人で納得して片付いてと,中心である二人にあまり入り込めません. このほか,少年の家族の問題や,これまたいきなりの感がある婚約者の登場をはじめ, 主要人物や事件周りの設定があれこれと多く,今後を想定しての要素もありそうですが, その大半が中途半端で引きにも弱く,物語や事件にうまく作用していたかと言われると…? その事件も,ヒントだったのか,急に不自然さが浮き彫りになるやり取りが見られ, 真相はともかく,『著者がやろうとしていること』はそこでほぼわかってしまいます. さらに,犯人が犯したミスにも無理を感じ,ミステリ周りにも物足りなさは否めません. 結局,謎解きも青春ストーリともどっちつかずで,残念な一冊という印象が残りました. | ||||
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