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木足の猿



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【この小説が収録されている参考書籍】
木足(もくそく)の猿

木足の猿の評価: 4.17/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

江戸末期から明治初期にかけてのハードボイルドミステリ。

江戸末期から明治初期にかけてのハードボイルドミステリ。

身分制度がなくなり、激動の時代背景がよく描かれている。時代小説としてはよくできている。
ただ、主人公の奥井隆之のキャラが弱い。片足を失った中年の侍という独特の設定に興味を覚えたが、強いのか弱いのかイマイチはっきりとしない。序盤の「剣術の達人」を思わせる描写が、後半に生きてこないのは残念。
ミステリとしても一応のどんでん返しはあるが、布石が弱く、二度読みを強いられる(この人誰だっけ?そんなことあったっけ?みたいな)。

色々描いたが、決して駄作ではない。
文体が初期の頃の東山彰良によく似ているので、今後すごい作品を生み出すのではないかと期待している。
木足(もくそく)の猿Amazon書評・レビュー:木足(もくそく)の猿より
4334911501
No.1:
(3pt)

退屈でした

特に盛り上がりもなく、文章もうまくない。
時代背景、内容そのもの、読ませる描写・進行がないと思います。
木足(もくそく)の猿Amazon書評・レビュー:木足(もくそく)の猿より
4334911501

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