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木足の猿
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木足の猿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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江戸末期から明治初期にかけてのハードボイルドミステリ。 身分制度がなくなり、激動の時代背景がよく描かれている。時代小説としてはよくできている。 ただ、主人公の奥井隆之のキャラが弱い。片足を失った中年の侍という独特の設定に興味を覚えたが、強いのか弱いのかイマイチはっきりとしない。序盤の「剣術の達人」を思わせる描写が、後半に生きてこないのは残念。 ミステリとしても一応のどんでん返しはあるが、布石が弱く、二度読みを強いられる(この人誰だっけ?そんなことあったっけ?みたいな)。 色々描いたが、決して駄作ではない。 文体が初期の頃の東山彰良によく似ているので、今後すごい作品を生み出すのではないかと期待している。 | ||||
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特に盛り上がりもなく、文章もうまくない。 時代背景、内容そのもの、読ませる描写・進行がないと思います。 | ||||
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