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ミザリー



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ミザリーの評価: 4.51/5点 レビュー 39件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.51pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

小説は作り話だしな

文で表現するのって難しいですね。展開まで長ったらしいし。

映画で名作が多い著者だから買いましたが、映画が楽だね。
ミザリー (講談社ワールドブックス)Amazon書評・レビュー:ミザリー (講談社ワールドブックス)より
4062614049
No.2:
(3pt)

1粒で2度美味しい

「シャイニング」で"書けない"作家が狂気に陥る様を描いた作者が、本作では"書け過ぎる"人気作家(自身の事か)を襲う恐怖を描いたもの。1つの構想で、2つの作品を書いてしまう辺り作者の逞しさを感じる。1粒で2度美味しい。しかも本作は、怪我をした作家を助けた元看護婦が作者の熱狂的ファンで、作家を軟禁し、完結したシリーズの続きを書く事を強要するという、どう見ても喜劇的シチュエーションを、偏執狂の看護婦という歪んだレンズを通して描く事によって、ホラーにするという離れ業を演じている。
足を切断したりするシーンもあるが、話自身は怖いという程ではない。本作は作者の構想力(チエ)と筆力を味わうものであろう。
ミザリー (講談社ワールドブックス)Amazon書評・レビュー:ミザリー (講談社ワールドブックス)より
4062614049
No.1:
(3pt)

人の恐ろしさが・・・

幽霊よりも何よりも怖いのは人間だ。それも一つのことに凝り固まり、執着する人間ほど怖いものはない。ポールの書く「ミザリー」の熱狂的ファンだったアニー。彼女の異常なまでの精神は読んでいてぞっとする。ポールの痛みをひしひしと感じながら、果たして彼がこの状況からどのように脱出するのか、はらはらしながら読んだ。人間の心の奥底には、どれほどの恐ろしいものが秘められているのか、見事に描き出された作品だった。
ミザリー (講談社ワールドブックス)Amazon書評・レビュー:ミザリー (講談社ワールドブックス)より
4062614049

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