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火車
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火車の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 61~80 4/5ページ
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タイトル通り、私はこの本にはあまり惹かれるものを感じませんでした。 全体的に暗い雰囲気が漂っていますが、それでいて底が深い訳でもなく、 正直何が面白いのか分かりませんでした。 登場人物がリアルな人間として動いているというよりは、 カード社会の危険性というネタに当てはめるように強引に描写されている感じ がして、のめりこめず、カードについて著者はよく勉強したんだろうな という冷めた印象を持ちました。 だって、被害者の人、捜索願い出されたら、ぜーんぶ成り立たないやん。 知り合いの少ない人を選んだといったって、急に職場に来なくなったら 少しは探すでしょ。 他にも、偶然頼みで展開していくトリック解決はちょっとつらいです。 酷評ですみませんが、私の正直な感想です。 | ||||
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本の半分は情景描写と言っても過言ではないほど、不要な描写が多すぎます。 よくミステリーに必要な描写の中に後々のヒントが隠されているのかと思い しっかり読んでいたのですが、全く意味を持ちませんでした。 ある程度は必要だと思いますが、そこまで細かく伝えたい作者の意図不明。 読見終えた後、疲労感が強かった。 | ||||
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本嫌いでしたが最近、東野圭吾の作品で本にハマった者です。今回読んだ宮部みゆきさんの火車は、無駄に長く、テンポがなく感じました。話がそれるのはいいんですが、逸れ方が楽しめない。比喩のセンスもあまり好みではありませんでした。『そば屋のレジでフランス料理のフルコース並みの代金を請求されたような顔』何度も読み続けようとしましたが、途中で本を閉じてしまいました。過去20年間で第一位の作品らしいので、すごい作品なんでしょうけど。 | ||||
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なんでこの作品が絶賛されてるかよく分からなかったというよりは、この作家があまり好きじゃないんだと思った。宮部みゆき原作の映画を今まで二作品見たことはあったが、初めて本を読んだ。やっぱり合わなかった。ごく稀に表現・描写に不快感を覚える。痛々しい感じで読めない分けではない。でもそのことが続きを読む気を抑え、萎えさせる。だがこの本が絶賛されているということは社会一般には受け入れられる表現・描写なんだと思う。ただ読書は趣味だ、絶対的評価ではない社会的評価がどうであろうとも自分の評価は2だ。 | ||||
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初めて宮部みゆきさんの作品を読みました。 アマゾンのレビューを信じて。 まさかこれほどレビューと内容が乖離しているとは。 高評価の方と自分とでは見方がまるで違うのでしょう。 約200件のレビュー中10数人の方は評価1をつけておられます。 きっと彼らは私と同じミステリマニア。 こんな私でも感服できる宮部作品は果たしてあるのでしょうか? | ||||
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文章が読みやすく安心して物語の中に入って行く事ができる。次々と謎を提示しつつ厭きさせない。長編にもかかわらず一気に最後まで読み通させてしまうのはさすがである。 しかし、人間の描き分けが浅いような気がするのは何故だろう。犯人に惹かれていた3人の男性も名前と仕事が違うだけで結局皆同じような印象で描かれているし、やたらと「美人」という形容詞で女性の登場人物達を表現する。「美人」という言葉を使わずに様々な表現を積み重ねることで読者の心の中に「美人」を感じさせるのが人物描写だと思うのだが、登場人物達が皆薄っぺらに感じられるのもこうしたことに拠るのかも知れない。 ただ、ラストの終わり方は見事。犯人にひとことでもしゃべらせてしまったら物語が崩壊して陳腐な後味しか残らなかったと思う。 | ||||
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読みやすく集中できる本でした。 途中までは面白かったけど・・・最期はなんかあれ??って感じでした。 これで終わりかと調子抜けしました。 少々期待はずれでした。 | ||||
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時代の流れにそのまま流されていく作品のように感じました。 現代の個人情報に関する問題や、連日報道される事件に比べれば この作品に描かれた状況、人物ともに子供だましのようにしか思えません。 物語の運び方についても、シリアスな雰囲気や、無駄に思えるほど執拗な状況描写とは裏腹に どこかご都合主義の展開があり、のめりこめる様な物ではありませんでした。 | ||||
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なぜ…皆が絶賛するのか、謎である。話の内容も普通だし、最後のオチも。それで、何なの?って言いたくなりました。まぁ〜カード破産の知識がちょっと増える事くらいですかね…この本から、得られる知識は!! | ||||
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これをミステリと分類してもよいものか。 ストーリーはまさに「火曜サスペンス」そのもの。 クレジットカードの乱用に始まる多重債務の苦しさは 十分知ることができるのですが、とにかくテンポが遅い。 TVドラマなら3倍速ぐらいで見てちょうど良いくらい。 同じ内容の心理描写が違う表現で何度も出て来たり 私には不必要に思われる情景描写がしつこく細かすぎたり、 最後の100ページに入るまで本当にイライラのし通しだった。 切なさで殺人の極悪非道さが希釈されるのもいつものパターン。 探偵に人探しとかを依頼するとお金が掛かりそうだなと思った。 私には東野氏のスピーディさと引っかかりの多さの方が心地よい。 | ||||
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「模倣犯」で宮部さんの小説の面白さを知り、最近、書評誌の特集で「火車」を絶賛していたので、期待度MAXで読み始めました。 ところがあれれ・・・。 どこまで読んでいっても盛り上がりがなく、ハラハラする場面が最後までないままエンディングでした。 正直、途中で読むのをやめようと思ったほど。期待度が大きかった分、★を一つにしたいくらいですが、そこまでは宮部さんの責任ではないと思うのでここは冷静に★二つ。 | ||||
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20年間トップ1!!とか言うので期待し過ぎてしまったのでしょうか?!本当にがっかりしてしまいました。えっ、これだけ?3分の2くらい読んだところで、まさかこのまま終わっていったりしないよね、これから何か起きるんだよね、、、という願いもこめたような気持ちで読んでいました。残念なことに、悪い予感が当たりストリーは淡々と進み、淡々と終わりました。 | ||||
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最初の方は良かったが、他人になりすますところまでだった・・・。 | ||||
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推理小説を期待して読むとすごーい時間の無駄なので、やめた方がいいですよ。 いやはや。 ジョジョだと3コマぐらいでディオがカイロにいることを突き止めますが、この小説ではそれだけで300Pぐらい使ってますね。 そのうえ、ジョジョの方がまだ回答に推理があるという感じですねえ。この作品だと人に教えてもらってるだけだしなあ。 | ||||
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「模倣犯」でさんざんな思いをさせられたが、 ネット上で評判が良かったので、性懲りもなく 宮部みゆきの作品に手を出してしまった。 思わず未完成の作品ですか?と問いたいほど 唐突な終わり方。 特にこれといった山場もなし。 おまけに金融や法律の単語が頻繁に出てきて スラスラ読めるような内容ではない。 「模倣犯」に比べて1/3の文量なので負った痛手 は少なかったが・・・ 私のように貴重な時間を無駄に使って欲しくない という想いも込めて評価した。 | ||||
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ここのレビューを見て、物凄い良い評価がずらりと並んでいたので買いましたが…たいしておもしろくありませんでした。謎残りすぎ、最後、ブチっと終わりすぎ。あそこあの終わり方はないでしょー。淡々としていてつまらなかったです。 | ||||
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宮部らしくない文章。読解に苦労した。もっとわかりやすい日本で記述すればいいのだが。 | ||||
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はっきり言ってもう一度読もうとは思えません。まず主人公の設定が本筋と全くからんでこないにも関わらずくどく何度も紹介されています。隣人など様々な登場人物も同様で、読んでいて嫌気がさしてきます。これがシリーズものならば納得もいきますが、そういう並びではなさそうなので登場人物が増えるたびにただただうんざりです。内容も、人の話を聞いてそれを元に主人公が勝手に想像して、勝手に納得しているだけなので、共感や臨場感が全く得られません。作者が書きたいだけで書いている事があまりに多いため、無駄に長くなっています。そんなこんなで読み終わった後に感じるのは疲労ばかりです。 | ||||
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まあ自己破産とか勉強にはなりましましたが・・・正直まったく面白くない・・・・私はこの本の面白さがよく分かりませんでした。本屋に行き、今一番売れている作家の一番売れている本ってあったから期待したんですが・・。確かに読みやすく、す~っとはいっていけたのですが・・・・・肝心の面白さを一度も感じなっかった。我慢して最後まで読んでがっかりでした。 | ||||
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宮部さんの本を読んだのは初めてですが、こんなにページを、めくるのが辛く感じたのは初めてです。 小説って本当につまらない! | ||||
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