■スポンサードリンク


ニルヤの島



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ニルヤの島 (ハヤカワ文庫JA)

ニルヤの島の評価: 4.00/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

正直なレビュー書こうぜ

分かりにくい。時系列もそうだが、本書特有の「生体受像」「主観時間」とかのワードについて最初に説明してくれないと。あと章が変わってから語り手の名前がなかなか出てこないので、章題によって語り手が違うシステムになかなか気づかない。それも一対一対応してないし。
技術的なキモである遺伝子コンピュータまではなんとかついていけたが、ミームコンピュータはまったく理解できなかった。しかし主に母とニイルの情緒面にはグッと来るところもあり、くり返し読んだら良くなりそうな気配もわずかに感じる。
賞を取った作品ではあるし、短編集『アメリカン・ブッダ』はめちゃくちゃ良かったので、本書も単なる駄作とは思いたくない、という気持ちで最後まで読んだが、正直面白くはなかった。
ここに書かれてるレビューもよく見てみると、あんまり面白くなさそうなこと書きながら星5つとかつけてる人が多いので、みんな似たような気持ちで読んだんじゃないかと思う。
ニルヤの島 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ニルヤの島 (ハヤカワ文庫JA)より
4150312427

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!