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ニルヤの島
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ニルヤの島の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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分かりにくい。時系列もそうだが、本書特有の「生体受像」「主観時間」とかのワードについて最初に説明してくれないと。あと章が変わってから語り手の名前がなかなか出てこないので、章題によって語り手が違うシステムになかなか気づかない。それも一対一対応してないし。 技術的なキモである遺伝子コンピュータまではなんとかついていけたが、ミームコンピュータはまったく理解できなかった。しかし主に母とニイルの情緒面にはグッと来るところもあり、くり返し読んだら良くなりそうな気配もわずかに感じる。 賞を取った作品ではあるし、短編集『アメリカン・ブッダ』はめちゃくちゃ良かったので、本書も単なる駄作とは思いたくない、という気持ちで最後まで読んだが、正直面白くはなかった。 ここに書かれてるレビューもよく見てみると、あんまり面白くなさそうなこと書きながら星5つとかつけてる人が多いので、みんな似たような気持ちで読んだんじゃないかと思う。 | ||||
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