デッドマンズショウ: 心霊科学捜査官



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初公開日(参考)2017年07月
分類

長編小説

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デッドマンズショウ 心霊科学捜査官 (講談社タイガ)

2017年07月20日 デッドマンズショウ 心霊科学捜査官 (講談社タイガ)

呪いの映画VS.霊捜研! 出演者が必ず死ぬ映画の謎に、心霊科学が挑む。 映画監督・小平千手が撮影する映画『生きている人達』シリーズの出演者が次々にバラバラ死体で発見された。映画にかけられた呪いなのか。陰陽師にして心霊科学捜査官の御陵清太郎(みささぎせいたろう)と捜査零課の刑事・音名井高潔(おとないたかきよ)が捜査に乗り出すが、謎は深まるばかり。無情にも新作の撮影が続行されるなか、次の犠牲者を防ぐために霊捜研の研究員・曳月柩(ひきつきひつぎ)が出したとんでもない提案とは・・・!? 進化する鬼才・柴田勝家が贈る、SF+ミステリの最先端! 心霊捜査ミステリ第2弾!(「BOOK」データベースより)




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デッドマンズショウ: 心霊科学捜査官の総合評価:6.00/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(3pt)

ミステリーとして悪くない出来だが、曳月柩のキャラが濃過ぎで全体を食っている。

シリーズ2作目だけど、残念ながら1作目で感じた問題点がそのまま残っている。まず主人公を始め、キャラの名前が難読なものばかり。これだけ読めないと、それだけで拒否反応を起こす読者もいそうで、もったいないと感じる。次に名前もさる事ながら、奇人変人ばかりな事。今巻では特に、御陵の困った上司のお姉さん、曳月柩のキャラが濃過ぎで、本来御陵と張り合う筈の音名井を完全に食っていた。

 ストーリー自体は良く出来ており、真犯人も意外で、ミステリーとして悪くない出来だった。それだけに、キャラの濃さが第一に来るのは、残念。しかしまあ、印象に残る作品ではある。
デッドマンズショウ 心霊科学捜査官 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:デッドマンズショウ 心霊科学捜査官 (講談社タイガ)より
4062940787
No.3:
(4pt)

またしてもひねりがある

「心霊科学捜査官」シリーズの第2巻。
 心霊的な事柄が「科学」として確立された世界での警察小説だ。
 第1作とは趣向を変えてきており、なおかつ意外性があっておもしろい。最後のどんでん返しもしっかりとできている。
 タイトルからすると、ちょっとキワモノっぽく見えてしまうかもしれないが、すれっからしのミステリ・ファンでも楽しめる良作だと思う。
デッドマンズショウ 心霊科学捜査官 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:デッドマンズショウ 心霊科学捜査官 (講談社タイガ)より
4062940787
No.2:
(2pt)

土佐弁が読みづらい

文庫本に挟まっていたチラシで興味を持ち購入しましたが、主人公が土佐弁で、その表記を追うと内容が入って来ない!キャラ設定したいのはわかりますが、忍容性は低いのでは⁉️
デッドマンズショウ 心霊科学捜査官 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:デッドマンズショウ 心霊科学捜査官 (講談社タイガ)より
4062940787
No.1:
(3pt)

互いの空白を埋め合った二人の悲劇

心霊事件についての特殊用語が飛び交い,それが事件の鍵を握る展開に置かれがちで,
序盤から説明的なやり取りは入るものの,に比べるとどこか読みづらい印象を受け,
できれば用語集やこの世界の解説など,補足資料を巻頭か巻末に用意してほしかったです.

このほか,事件の真相も説や情報が出ては覆され,理屈の通るところに着地しますが,
そこにたどり着く関係者らの背景については,いささか腑に落ちないものを感じました.

一方,物語としては,不幸が不幸を呼び,招き寄せた結果という後味の悪さとともに,
互いの空白を埋め合おうとした若い二人が,その渦に飲み込まれる様子に胸を痛めます.
また,霊と憑依された人物,その罪はどちらにあるのかというこの世界ならではの問題や,
対立構造を匂わせる謎多き男の存在は,先への広がりを意識させられるものとなっています.
デッドマンズショウ 心霊科学捜査官 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:デッドマンズショウ 心霊科学捜査官 (講談社タイガ)より
4062940787



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