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いのちなりけり
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いのちなりけりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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こだわり等仏教の原点?の真逆が面白い この作家の好きなところ‥それ以外の作品も同様。 | ||||
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冒頭、水戸小石川藩邸での光圀による藤井紋太夫の誅殺事件から始まる。その回想から幕政に不満を抱く朝廷側の中院通茂卿そして水戸光圀と佐賀支藩の小城藩主鍋島元武に対峙する将軍綱吉と大老堀田正俊亡き後暗躍する柳沢保明に抗う雨宮蔵人の生き様が描かれていく。藩命に従い事を成したが故に藩命により命を狙われ天命に生きる、思い人を護りその人に思いを伝えるために唯一首の和歌を探す。その人咲弥との再会で感極まりエンディングで光圀、元武に拍手喝采、なんとも清々しい。 | ||||
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気になる汚れは無く気持ちよく読むことが出来ました。 | ||||
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中古とはおもえないほどきれいでした | ||||
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あの時桜の下で出会った少年は一体誰だったのか―鍋島と龍造寺の因縁がひと組の夫婦を数奇な運命へと導く。“天地に仕える”と次期藩主に衒いもなく言う好漢・雨宮蔵人と咲弥は、一つの和歌をめぐり、命をかけて再会を期すのだが、幕府・朝廷が絡んだ大きな渦に巻き込まれていってしまう。その結末は…。 | ||||
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人の生き方はどう有るべきか、愛とは何ぞや、そういう事を考えさせられる小説かと思います。 花や散るらん、影ぞ恋しき、その他の作品も読みましたが、何れも読み応えのある作品ばかりです。 | ||||
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産経新聞での3部目連載開始を機に、最初から読んでおこうと買い求めましたが、とにかく登場人物が多く、場面転換が目まぐるしかったです。中心線は、無骨な武士が妻の歓心を買うために和歌の勉強をして十有余年の歳月をかけて選んだ一首を伝えるという極めて単純なものですが、まるでこの線を毛糸玉の中に差し込んだような作りのお話しでした。ときどき本線がわからなくなり、粗筋の説明文が混じるという構成でちょっと辟易しましたが、次の第2部の方が評価が高いようなので、期待しています。 | ||||
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いつもながら迅速な発送有難うございました。興味ある作家さんの本が一度に何冊も揃うので助かります。また宜しくお願いいたします。 | ||||
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読み終わるのが残念でした その位に読み応えありました、お勧めです 水戸光圀のイメージも一新、新しい水戸黄門さんでした この続きあればと思っています | ||||
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主人公雨宮蔵人とその妻咲弥の愛、幕府と朝廷の対立などなど、 複雑な対立と陰謀が見事に織りなされている。 ただ、読み手にも読書力はもとより、歴史の知識、和歌の知識などがないと、 ちんぷんかんぷんということになるかも知れない。 | ||||
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藤沢周平が亡くなり続く作家として、乙川優三郎を愛読してきましたが、今度葉室麟氏が登場してうれしい限りです。それぞれ若干の作風の違いはありますが、時代をさかのぼった人々の物語に感動しております。登場人物が多いので途中人名を忘れがちなのと、切腹等死ぬ場面が多すぎるのが気がかりですが、先短い私の読書人生を楽しませていただくことでしょう | ||||
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