はだれ雪



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    はだれ雪
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    8.50pt (10max) / 2件

    Amazon平均点

    5.00pt ( 5max) / 8件

    楽天平均点

    3.60pt ( 5max) / 12件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []A
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2015年12月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,477回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数2

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    はだれ雪

    2015年12月25日 はだれ雪

    扇野藩に流罪となった幕府の目付役・永井勘解由。若くして扇野藩士中川家の後家となった紗英は、勘解由の接待役兼監視役を命じられた。この年、江戸城内で藩州赤穂の大名浅野内匠頭が高家筆頭吉良上野介を斬りつける事件が起きていた。浅野内匠頭は即日切腹。だが勘解由は老中に切腹見合わせを進言し、切腹直前、ひそかに浅野内匠頭の“最期の言葉”を聞いたという。その行いが、将軍徳川綱吉の機嫌を損ねたのだった。雪が舞い散る中、屋敷に到着した勘解由を迎え入れた紗英は、役目を全うしようとするが―。身分を隠し、勘解由の元を訪れる赤穂浪人。勘解由のやさしさに惹かれてゆく紗英。扇野藩に、静かに嵐が忍び寄る。時代長編!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    はだれ雪の総合評価:10.00/10点レビュー 8件。Aランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.8:
    (5pt)

    面白いです

    父が葉室先生のファンでプレゼントに買いました。いつも面白いと満足していました。
    はだれ雪Amazon書評・レビュー:はだれ雪より
    4041036348
    No.7:
    (5pt)

    いさお

    こんな忠臣蔵があったのかと、感動の極みです。葉室麟さんのお人柄が良く偲ばれる作品だと思います。教えられる言葉が随所に出てきて、メモを取りながら読ませていただきました。
    はだれ雪Amazon書評・レビュー:はだれ雪より
    4041036348
    No.6:
    (5pt)

    数ある葉室作品の中にあって「はだれ雪」は一番の力作だと思います

    葉室麟氏の著作は今までに10作品読みましたが、「はだれ雪」は一番に推したい力作だと思います。赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件をベースにしながらもそれを独特の切り口で捉え、「人が生きるとはどう言うことか。苦境の中にあっても自分を慈しみ支えてくれる人々がいることを思い毅然と生きるとはどう言うことか」を格調高く語っています。登場人物の個性がそれぞれ見事に描かれており、中でも佐治弥九郎の人間性溢れる表現には心温まるものがあります。また終盤のクライマックスに於いて、公弁法親王が柳沢吉保に対して「法では人の行いのみしか裁けない。真の政事とは何か。人の正しい部分、時には悪に傾く弱い部分について認識しつつ、苦境の中にあって苦しんでいる人々に寄り添って導くことが真の政事ではないか」と語って聞かせる部分は圧巻です。歴史上の実在の人物・実際の出来事とフィクション部分とが巧みに組み合わされた作品構成も見事だと思います。お勧めの作品です。
    はだれ雪Amazon書評・レビュー:はだれ雪より
    4041036348
    No.5:
    (5pt)

    江戸時代の女性の生き方

    期待にたがわず良い作品だったと思います。男性中心の時代でありながら
    その中で自分自身をしっかりと見つめ凛として生きた女性がいたのだと
    よくわかります。いつの時代も男も女も懸命に生きていくものですね。
    はだれ雪Amazon書評・レビュー:はだれ雪より
    4041036348
    No.4:
    (5pt)

    忠臣蔵は読んだことありませんが、

    引き込まれました。
    中世の日本人が持つ”忠”の心の何たるかを考えさせられました。
    特に後半は心に残る言葉も多かったです。
    忠臣蔵を読んだことがなくても、時代小説が好き、葉室氏の作品が好きな人なら十分に楽しめます。
    はだれ雪Amazon書評・レビュー:はだれ雪より
    4041036348



    その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク