はだれ雪
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父が葉室先生のファンでプレゼントに買いました。いつも面白いと満足していました。 | ||||
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こんな忠臣蔵があったのかと、感動の極みです。葉室麟さんのお人柄が良く偲ばれる作品だと思います。教えられる言葉が随所に出てきて、メモを取りながら読ませていただきました。 | ||||
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葉室麟氏の著作は今までに10作品読みましたが、「はだれ雪」は一番に推したい力作だと思います。赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件をベースにしながらもそれを独特の切り口で捉え、「人が生きるとはどう言うことか。苦境の中にあっても自分を慈しみ支えてくれる人々がいることを思い毅然と生きるとはどう言うことか」を格調高く語っています。登場人物の個性がそれぞれ見事に描かれており、中でも佐治弥九郎の人間性溢れる表現には心温まるものがあります。また終盤のクライマックスに於いて、公弁法親王が柳沢吉保に対して「法では人の行いのみしか裁けない。真の政事とは何か。人の正しい部分、時には悪に傾く弱い部分について認識しつつ、苦境の中にあって苦しんでいる人々に寄り添って導くことが真の政事ではないか」と語って聞かせる部分は圧巻です。歴史上の実在の人物・実際の出来事とフィクション部分とが巧みに組み合わされた作品構成も見事だと思います。お勧めの作品です。 | ||||
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期待にたがわず良い作品だったと思います。男性中心の時代でありながら その中で自分自身をしっかりと見つめ凛として生きた女性がいたのだと よくわかります。いつの時代も男も女も懸命に生きていくものですね。 | ||||
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引き込まれました。 中世の日本人が持つ”忠”の心の何たるかを考えさせられました。 特に後半は心に残る言葉も多かったです。 忠臣蔵を読んだことがなくても、時代小説が好き、葉室氏の作品が好きな人なら十分に楽しめます。 | ||||
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