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はぐれ鷹



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【この小説が収録されている参考書籍】
はぐれ鷹

はぐれ鷹の評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

鷹匠の物語です。

良く資料を調べて書き上げています。

鷹を訓練する試行錯誤の連続がドラマチックに描かれていて素晴らしい作品だと思います。

次の作品が楽しみです。
はぐれ鷹Amazon書評・レビュー:はぐれ鷹より
4163264108
No.1:
(4pt)

厳しい自然に立ち向かう人間の姿

厳しい自然に立ち向かう人間の姿を描く熊谷達也の一貫したテーマに沿った作品でした。冒頭から犬をハンマーで叩き殺す、というどぎつい場面が出てきますが、まあ飽きさせることなく、読み進められます。山小屋で一人暮らしをして、車に轢かれて死んだ動物の肉を拾って来て食べている、という若者の話を前に読んだ記憶があり、調べてみてわかりました。それは『青春漂流』(立花隆著)。この本の中に松原英俊という鷹匠との対談が載っています。彼の生い立ちから鷹匠になったいきさつまで主人公の岳央とほぼ同じでした。この人をモデルにしていたのでしょう。
はぐれ鷹Amazon書評・レビュー:はぐれ鷹より
4163264108

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