■スポンサードリンク
(短編集)
起終点駅(ターミナル)
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
起終点駅(ターミナル)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編集です。表題作ともう一作読みましたが登場人物がなぜそういう損な行動をするのか 説明はなく、疑問しか感じませんでした。読み取れ。ということなんではないかと思いますが そうだとしてもわからなすぎました。 表題作についていえば司法試験に受かるような彼氏となぜ別れるのか?その彼と再会して復縁を求められたのになぜ自殺するのか。その彼自身も好きな女性が死んだからって、なんで自分を不利益な状況に置くのか。さっぱりです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この小説の内容については、すでに多くの方のレビューにあるように―――多少、生意気ですが―――それなりに描き込まれていると思います。作者の心情みたいなものが読者にも伝わってきます。★: 4くらいでしょう。 ただ、小学館の担当編集者の能力については疑義を挿まざるを得ません。 当該小説のみならず、桜木さんのこれまでの作品を読んでいれば彼女の小説家として有している精神性はすぐに理解できるはずであり 《こんなヘンテコな少女雑誌の表紙》 のような絵にはならないはずです。 To managing editor: You are fired, don't come and touch her again!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なぜ本作ではなく「ホテルローヤル」が直木賞なのか、読了後 よくわかった。 哀しい乾いたテイストは変わらないが、ホテルローヤルのような 没入感は最後まで味わえなかった。 特に苦手だったのが、最初の一編「かたちないもの」 とにかく、あまりにもフワッとし過ぎ。 淡い色合いの紗が掛かった世界観に馴染めず、最初の一編で 放り投げようかと思ったほど。 その後多少の挽回があったので読み切ったが、全体を通じ やはりお勧めとは言えない。 ここまで言うのは失礼かもしれないが、数年後、内容をほぼ 覚えていないと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
つまらない 本筋に関係ない無駄な情報が点綴されているうえに、ダラダラ書いてあるだけで物語に起伏が全く無い。 登場人物にもシナリオにも特徴が全然無いので読後になにも残らない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化された表題作については、正直、最悪でした。 今まで読んだどんな小説よりも内容がなかったです。 主人公が勝手に自責の念に悩んでいるようにしか思えなかったです。 どうしてこんな小説が映画化されるのか、さっぱり分かりません。 何の希望もない「終点駅」というタイトルなら納得の内容ですが、 起点になる要素は全くないと感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どのお話も、苦しい思いをしたけどそれを暖かく受け止めながら 静かに元気で前向きで生きていこうよ、というまとめ的なものを 感じてしまう。 それぞれの話が、だれか身近な存在が亡くなっていて、 こういう不幸もあるんだよ、というサンプルを見せられているような 気がしてならない。 表現や、それぞれの話が軽いわけではなく、 雑誌の中で、月に一度くらいのペースでこのお話を一遍ずつよんだとしたら 何か残るのだろう。 まとめて読むと、なんだか静かにゆるゆると気持ちが沈んでいってしまいそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
創造していた、起点と終点ではなく・・・なんだか軽かったです。 もっと身近な感じで親しみのある物語だとよかったと思います。 生きていく勇気とかわくやつだった良かったです・・・落ち込んでいたからかな?なんか空振り本でした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!