■スポンサードリンク
(短編集)
雨利終活写真館
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
雨利終活写真館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
終活専門の写真を撮る写真館とその来客にまつわる日常がテーマのミステリー。 1人1人の写真館で働くメンバーのキャラクターが立っていておもしろかった。 今回の主人公だったハナの背景はわかったので次回は違うメンバーを主人公にその背景と合わせて謎を解いていってくれたら楽しそうだ。 シリーズ化の情報があるかわからないが、単発で終わるとしたら物足りない。 シリーズ化を期待して☆4つ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「王様のブランチ」で紹介されていたのを観て、興味を持ち読んでみた。 終活写真館に遺影を撮りに来た人を巡る話という設定が独特で、感動的な話が展開するのではないかと期待したのだ。 読んでみると、4編それぞれほっこりとする温かさをたたえた話で、私は最後の「二枚目の遺影」が秀逸だと感じた。 特に「許したいなら、それはもう許しているのと同じ」という言葉が心に残った。 だが、4編目以外は謎解きのミステリー色が意外に比較的濃いと感じた。「終活」という言葉のイメージを基にほのぼのとした人情話を期待して読むと、少し目論見と違ったと感じる人がいるかもしれない。[基本、謎解きミステリー+ほっこり温かさ]という認識で手にされれば間違いはないのではないか。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!