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ビブリア古書堂の事件手帖7 栞子さんと果てない舞台
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ビブリア古書堂の事件手帖7 栞子さんと果てない舞台の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全96件 81~96 5/5ページ
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作品は、相変わらず面白かったです。この作品は、退職した部下も愛読しておりともに面白さを語り合ったこともあるので、終わることが感慨深く感じさせますが、スピンオフなども今後出版予定とのことで、もうしばらく楽しめそうでなによりです。 二人の関係も進展しよいハッピーエンドでした。大輔君も智恵子さんに気に入られて、婿養子は問題なさそうです。 ただ、「わたしはわたしではない」この言葉が妙に心の余韻となって跳ね返ってきます。日々の日常に埋没し、今の自分が本当の自分ではないと感じたことは、私も含め感じたことがある方も多いと思います。でも、本当の自分とは何かと考えたところで答えは返ってきません。なぜなら本当の自分を探すために日常を捨てることなど私にはできないから。ある意味、智恵子さんの生き方がうらやましく、素敵に思えてしまいます。 この作品は、誰の視点に合わせるかで、幸せの度合いが人それぞれということがすごく認識できます。 三上先生よい作品を提供してくださってありがとうございました。 | ||||
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大きなヒントが隠されていた。最後はシェークスピアでしたか。古本の奥深さ(怖さ)を感じさせられたシリーズでした。お疲れ様でした。 | ||||
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この巻で、とりあえず区切りはつきました。 これまでの巻を読むと、今後の話の流れに関して「もしかして栞子は…」、もしくは「栞子は大丈夫だろう」と思う方がそれぞれいるかもしれません。 個人的に、そういう意味では少し尻切れトンボ感がありました(そのため☆-1)。 その辺はスピンオフなどで描かれるのでしょうが、今後の展開に期待して☆4だと感じました。 | ||||
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シェイクスピアと徳川家康の亡くなった年です。この本で知りました。 | ||||
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作品内で扱われるネタ、そしてそのネタの料理の仕方に関しては素晴らしいと毎巻思っています。 新鮮で斬新で、ワクワクします。 他方、物語として見た場合、言い方は悪いですが、スピンオフもきまって、彼ら彼女らの話は終わりにしたい感が感じられてしまいました。 そういう意味ではむしろ、今後のスピンオフに期待だとも言えるかもしれません。 やや、そして重いネタバレになるかもしれないので、このあとを読む人は注意としておきますが、 扱っているシェイクスピアの説明は特におもしろく、悲劇喜劇の話を考えさせてのこの展開は構造的にうまいと本当に思います。 でも、道化、とは思いますが、主人公たちのマウントぶりは少し苦手です。母親的ではないなと思いました。もう退場願おうかというトドメの刺し方は主人公たちの属性由縁なんでしょうかね。 ここまで、ヒロイックで、ある意味王道的な、毎巻仲間が増えていく楽しさ、心強さも感じたものですが、今回は最後ってかんじでしたね。 | ||||
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が、まぁ、意外と気持ちの良い終わり方だった。 前の巻で1巻からの因縁や「晩年」についての問題はほとんどきれいに終わっており、この巻はどうも付けたしっぽい。蛇足と言ったのはその事。 篠川母娘の決着がついてこその最終巻であるが、結局負けたのは怪しい古物商だけで、母娘はなんだかなれ合いというか、消化不良のまま終わっている。この辺もどうも納得が行かない。 しかし、シェイクスピアの稀覯本を軸にした物語の面白さとキャラクターの素敵さ加減は全く素晴らしく、読後感は大満足である。母娘の対決も物語の決着としては物足りないものの、息詰まる心理戦が描かれ、そこにきちんと大輔くんが活躍するところも挟んでくると言う見事な展開であった。 見事に二人の物語は完結している感じだが、もう一波乱二波乱あっても良さそう。続いてくれても一向にかまわない。作者も周辺の物語を書くと言っているようなので、それを楽しみに待ちたい。 | ||||
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ついに大団円。待った甲斐あった。相変わらず古書のマニアック知識でまくりですが素人にも理解出来るし、むしろ色んな事が知れて楽しいから普通にすらすら読めてストーリーも素晴らしい。栞子さん超可愛い。こんな面白い小説めったにないっす。ほんと素晴らしい。自分の小説人生でも5本の指に入るくらい。凄く布教したい。 ついにこれで終わりと思っていたらスピンオフや後日談等続くそうで安心。いやー、もうずっと続けましょうよ。専門的な知識が必要なので書くの大変だと思いますが、ネタ自体は無限にも等しい訳ですし。また次巻まで何年かかっても待ちます。 | ||||
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前作からずいぶん待たされたので、これまでのストーリーを忘れている人も多いでしょう。 それを気遣ったのか前半はざっくりとしたこれまでの振り返りがあります。 ここで頭の整理をしたらいよいよ最終章めざしてレッツゴー。 大半の読者が納得いく落としどころに収まっていくので安心して読み進めてOKです。 さて、大団円が済んだところで・・・ 実写映画化+アニメ化がアナウンスされました。 アニメ化はいずれされるだろうと思っていましたし、そうそうコケることはないと思うのですが(そう信じたい)。 やはり心配なのは実写の方。一度ミソをつけてますからね。 今度は原作の設定を大事に生かして作品化してほしいと心から願うばかりです。 | ||||
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栞子さんの母親である智恵子から「いなくなって欲しかった」「一緒に行って何が出来るの」等のキツい発言に動揺しつつも、志田の励まし、何より栞子さんからのこの台詞はどれだけ大輔を勇気づけたでしょう。いつもはとても可愛い栞子さんが格好良く思えました。そして振り市での大輔の行動力。男前です。天晴れでした。それを後押しした母親も素敵です。今回はシェイクスピアがメインでしたが、今までタイトルくらいしか知らなかったので色々読んでみたくなりました。あんまり本を読まなかった私でしたが、このシリーズをきっかけに他の作品も読んでみたくなりました。作者の方に感謝したいです! 最後のプロポーズの下りはニヤニヤしてしまいましたw | ||||
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完結してしまいましたね。 複数巻にわたって布石がうたれていましたので 最終本は、「聖書」だと思っていましたが違いましたね。 過去作は、本の内容に絡めてのちょっとした謎解き、という感じだったので 面白くて一気読みしてしまいましたが、今作は違っていましたので、 休み、休みで読み終わりました。 映画化ですか…どの作品でいくんでしょうか 今作だと、エンターテイメントとしてはキビシイとおもいますが… | ||||
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期待以上の面白さで、のめり込みました。読んでてほんと楽しかった!!! | ||||
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まさか最終巻だったとは。 あとがきでは、まだまだスピンオフなどで続けられるそうで安心しましたが。 しかし、こうなるとは。 まぁ収まるところに収まったと言うところでしょうか。 後日譚も考えられているそうですので、ビブリアファンとしてはまだまだ期待できそうです。 帯に実写&アニメ映画化決定とありましたが、実写版のキャストはTV版から変更されることを切望します。 あの時は全話録画しましたが、少し見て全削除し、無かったことにしましたので。 | ||||
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感想は他の人がいろいろ絶賛してるのでそのとおりなんですが、栞子の母は、自分の旦那のことは結局どう思っていたのか語ってもらいたかった。それが星マイナス1です。大輔のことはいろいろだめ出ししてるのに。じゃあ旦那のことはどう思っていたのか? | ||||
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内容については読んでみれば分かります 個人的にはとても面白くてビブリア全ての中で1番没頭して読めてすぐ読み終わってしまったほどです まだ読んだことのない人は1から読むことをオススメします まだ続けて欲しかった | ||||
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いままで以上の緊張感!最高の展開でした! ビブリアファン納得のストーリーです。 未読の方もおられるのでこれ以上は言えません。 終わってしまって寂しい・・・と思っていたら、作者さんがあとがきでスピンオフや、アニメと実写の映画化があると書いてらっしゃるので、それを楽しみにしたいです。 追記: 後半、金額がでてきたら、ゆっくり!ゆっくりじっくり読み進めてください。とってもスリル感アップです。 | ||||
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最終巻にふさわしい充実した内容で5時間程で読み終えてしまいました。ハッピーエンドで何よりです。 | ||||
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