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書店ガール2 最強のふたり
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書店ガール2 最強のふたりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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左翼の方なのか、単に歴史に疎い方なのか、南京大虐殺の件には辟易しました。犠牲者の数についてはさまざまな説があるとしながらも、極東軍事裁判でも日本軍の行った罪状のひとつとされているから、やはりあったと考えるのが一般的だろうと、信じられないことを主人公たちは述べています。極東軍事裁判とは何なのかをそもそも分かっていないみたいです。広島、長崎への原爆投下、東京大空襲、そうした民間人への大虐殺を正当化させるために行った一方的な裁判であり、敵国を裁くための結論ありきのものであった事実を知らないようです。 また、ナチス、カンボジア、ルワンダの大虐殺も書いていながら、なぜか、中国共産党による粛清、大虐殺が出てこない点に不自然さというか、意図的なものも感じました。 書店ガール1を面白く読み上げ、2を読んでいた矢先の不快な記述だけに残念でした。 | ||||
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