ずうのめ人形
評判
ずうのめ人形の評価:
4.22/5点 レビュー 153件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全264件 241〜260 13/14ページ
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ずうのめ人形の評価:
4.22/5点 レビュー 153件。 B ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
一言感想としては、「決して悪くはないけれど、話の整合性・オチが気になるところがある」という印象。
文章そのものや展開としては読ませるものがあるけど、冷静に考えるとなんか納得いかない部分がちらほら出てくる、そんな印象です。
まあ、怪異をメインにした小説で整合性を気にしてたらいけないのかもしれませんが。
面白いことは面白かったです。
■良いところ
・語り
文章がうまく、展開など、続きが気になる書き方で、ついつい読んでしまいました
・少しづつ明らかになっていく過去
謎の小説を読み進め、次第に実在の人物との接点が明らかになり、さらに暗い過去も徐々に描写されていくところはうまく書かれていて面白いです
■納得しづらいところ
・怪異の原因が説明されていない
「スキマがある」などと多少は説明があるのですが、それがなぜ人形なのか、なぜ人が死ぬのか、なぜ赤い糸なのか、なぜ下から来るのか、など、全く説明のないままだと思います。
一応、事件としては確かにある程度の決着はついているのでいいのですが、細部の理由づけがあまり描写されていない印象。
ここは、あまり細かく説明していると、全体のテンポを損なうという判断があって、作品全体としてはこの形のほうがいいということだったのかもしれませんが。
・犯人?(原因となる人物)がゲス
被害者っぽい印象を与えておきながら「どうしようもない」人物だった。
それはそれで面白いので悪いわけではないのですが、それならば、最後に死ぬのはその人だけになってもらえないと理不尽。
何人かの登場人物はひたすら理不尽な目に合わされている(過去に家族を殺され、自身も死んでしまう)。なんか救いがなくて納得いかない。
・登場人物の過去の因縁とか、偶然が多い
犯人?の過去の描写に、家族が関係している人、それも家族が死んでいる人が何人か。
それがこのタイミングでまた集まってって、なんか都合がいいような気がする。
・最後の決着が気に入らない
最後の最後でかなりの人が犠牲になっているのですが・・・事件と全く関係のない人が。
創作の物語に厳密に因果応報やリアリティを求める必要はないかもしれませんが、現実にあったら大事件ですよね。
にしては、妙にあっさりと流している印象。
そもそも今回も過去の事件も、同じ職場、学校の生徒が連続で死んだら「不審な死」どころじゃなくて普通は、マスコミに報道される大事件になってると思います。