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夜明けまで眠らない



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夜明けまで眠らないの評価: 4.27/5点 レビュー 15件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(4pt)

読ませる

関東に居てもアフリカの戦闘から逃れられない男。
飛躍した非日常の設定・展開・人間描写が
チャチにならないのは、さすが大沢さん。
夜明けまで眠らないAmazon書評・レビュー:夜明けまで眠らないより
4575240087
No.12:
(5pt)

素直に面白い

一気読みでした。
夜明けまで眠らないAmazon書評・レビュー:夜明けまで眠らないより
4575240087
No.11:
(5pt)

一気に読みました。

これから読む方の邪魔をしてはいけないので詳しくは書きませんが、早く次の場面が知りたくて、一気に読みました。
夜明けまで眠らないAmazon書評・レビュー:夜明けまで眠らないより
4575240087
No.10:
(4pt)

大沢らしいクオリティを保ったハードボイルド

久々かな、彼のハードボイルドを読んだのは。

最近は、ちょっと別の傾向の作品が多かったし。

本作の主人公はアフリカの政府に雇われていた民間軍事会社の傭兵で、夜音もなく忍び寄って敵の首を切り落とす部族ゲリラと戦った経験を持つ。

その経験から、傭兵をやめて帰国してからも、夜は眠れない。

だから、タクシーの深夜勤務をしている。

その男が、過去とつながりのある事件に巻き込まれ・・・、という展開である。

話の筋にご都合主義的なところがあるのは、ハードボイルドにとってはあまり重要ではないのかもしれない。

主人公のストイックさとナイト性、闇世界とのあるいは闇世界内部での戦いというのが本道だからだ(たぶん)。

面白くないかと言えば、面白い。

彼らしいクオリティをしっかりと保っている。

ひとつだけ感慨を感じるのは、今や、傭兵やアフリカを持ってこないと、なかなか日本を舞台にしたハードボイルドは成立しにくいのかな、ということだった。
夜明けまで眠らないAmazon書評・レビュー:夜明けまで眠らないより
4575240087
No.9:
(5pt)

おすすめです。

ハラハラドキドキ、飽きさせない内容。
最高!
夜明けまで眠らないAmazon書評・レビュー:夜明けまで眠らないより
4575240087
No.8:
(4pt)

現代のハードボイルドは傭兵やアフリカが絡まないと難しい

久々かな、彼のハードボイルドを読んだのは。

最近は、ちょっと別の傾向の作品が多かったし。

本作の主人公はアフリカの政府に雇われていた民間軍事会社の傭兵で、夜音もなく忍び寄って敵の首を切り落とす部族ゲリラと戦った経験を持つ。

その経験から、傭兵をやめて帰国してからも、夜は眠れない。

だから、タクシーの深夜勤務をしている。

その男が、過去とつながりのある事件に巻き込まれ・・・、という展開である。

話の筋にご都合主義的なところがあるのは、ハードボイルドにとってはあまり重要ではないのかもしれない。

主人公のストイックさとナイト性、闇世界とのあるいは闇世界内部での戦いというのが本道だからだ(たぶん)。

面白くないかと言えば、面白い。

彼らしいクオリティをしっかりと保っている。

ひとつだけ感慨を感じるのは、今や、傭兵やアフリカを持ってこないと、なかなか日本を舞台にしたハードボイルドは成立しにくいのかな、ということだった。 #書評 #小説 #大沢在昌 #夜明けまで眠らない
夜明けまで眠らない (FUTABA NOVELS)Amazon書評・レビュー:夜明けまで眠らない (FUTABA NOVELS)より
4575008052
No.7:
(5pt)

久々に大沢さんのハードボイルドって感じ

大沢さんの本を出版されるたびに購入してますが、久々に最初から読み終わるまでのめり込みました。
他の本もよかったのですが、この本は大変よかったです。
大沢さんのファンならおすすめです。
夜明けまで眠らない (FUTABA NOVELS)Amazon書評・レビュー:夜明けまで眠らない (FUTABA NOVELS)より
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No.6:
(4pt)

リアル感に満ちた描写

さすが大沢作品と言える一冊。読み始めから引き込まれた。
夜明けまで眠らない (FUTABA NOVELS)Amazon書評・レビュー:夜明けまで眠らない (FUTABA NOVELS)より
4575008052
No.5:
(4pt)

良い意味で定型の大沢ワールド。

ウェットになり過ぎない主人公が良い感じです。
トラウマも純粋に死の恐怖から来ていて、敵の殺し屋との関係も結構サバサバしてる感じでサッパリ読めます。
殺人の動機は主に欲得と保身、後は「戦争だから」であって、感情的な理由がないんですよね。
ラスボス扱いの敵が、鬼悪魔みたいな描写の割には怖さが少ないのもそのせいだと思います。
殺すのも殺されるのも日常であって特別じゃないから、返って恨みや悲哀が少ない世界、と言うイメージで、妙な説得力とリアリティを感じました。
ついでに、それを見て「お前ら変だよ」とドン引きする観客役に日本の暴力団を設定したのも良かったです。
殺さないのが普通で殺すのには理由がある日本と、殺すのが普通で殺さない場合に理由がある戦争のギャップと対比が秀逸でした。
夜明けまで眠らないAmazon書評・レビュー:夜明けまで眠らないより
4575240087
No.4:
(5pt)

疾走感あふれる作品、とにかく、面白い。

久しぶりに、大沢在昌の世界を堪能しました。とにかく、面白い。大沢ファンは、ぜひ、お読みください。
夜明けまで眠らないAmazon書評・レビュー:夜明けまで眠らないより
4575240087
No.3:
(5pt)

久々の大沢ワールド全開

久々の大沢ワールド全開の著です。「新宿鮫」や「秋に墓標を」と同じ読後疲労を感じられると思います。大沢ファンでなくても是非お読みあれ。
夜明けまで眠らないAmazon書評・レビュー:夜明けまで眠らないより
4575240087
No.2:
(5pt)

久しぶりの大沢節が炸裂してます

タイトルから、サラリーマンが主人公のシリーズもの「走らなあかん、夜明けまで」をなんとなく思い出して購入した。
元傭兵という主人公設定は過去の作品でも見られたが、忘れ物のスマホやアフリカの内戦国家など、時代背景を巧みに取り入れた著者お得意の一級エンタテインメント作品に仕上がっている。
正月用に購入したはずが、クリスマスまでに一気に読了してしまった。
夜明けまで眠らないAmazon書評・レビュー:夜明けまで眠らないより
4575240087
No.1:
(4pt)

著者らしい作品です。楽しめました。

平穏に暮らそうとしていた元傭兵が過去のしがらみから再び戦わざるを得ない状況に陥る、という以前にも何度かあった著者のお得意パターンです。
設定がやや現実離れしていて登場人物の行動にややもすると都合がよすぎるのでは、と思わなくもないですが(特にヒロイン?がいい女過ぎませんか)、話のテンポがよいこともあり途中で止められずほぼ一気読みでした。
それぞれの言動にそれなりの一貫性が感じられ、無理に大風呂敷を広げずにある程度コンパクトな空間で話を進めたことで、過去の作品の雰囲気も感じさせつつも新たなストーリーとして面白く読むことができました。

やっぱり読んでいて素直にそうそうと思える主人公造形ができていると(鮫が典型でしょうが)、この著者の話はおもしろいと思いました。いかがでしょうか。
夜明けまで眠らないAmazon書評・レビュー:夜明けまで眠らないより
4575240087

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