サバイバー

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評判

サバイバーの評価:

4.05/5点 レビュー 19件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 1〜20 1/2ページ
No.30
(4pt)

ページ数について

「索引の歴史」にあるようにページ数は最初から数える必要はなく、本作のようにカウントダウンにしても不都合はない。というか、ゼロ地点に到達する興奮と恐怖を演出してくれている。本作が9−11の前に描かれているのが現在に読んでも面白い。
サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414912
No.29
(4pt)

冒頭が秀逸

ファイト・クラブにドハマりしたのでこちらも読みました。
新刊も出て勢いがあるので、絶版になっている作品が
これから復刊されていくことを期待しています。
サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414912
No.28
(5pt)

結末は…。

冒頭、なぜ飛行機のコクピットに座っているのか。乗客や機長は脱出済み。謎を解く答えは物語終盤。そこにたどり着くまで壮大な主人公の自分語りを聞いて欲しい。
サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414912
No.27
(1pt)

10ページ読んだら眠くなるの繰り返し

自分には無理でした
意味分からんし
何が面白いのか分かりませんでした
サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414912
No.26
(5pt)

脳に効く

学生の頃読んで脳天に刺さる衝撃だった
文章の暴力
担当の方本当に感謝です
サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414912
No.25
(5pt)

人生の所有者とは誰か。

自分の人生は自分のもの。自分だけのもの。社会や他者によって支配されるものではない。
「ファイト・クラブ」の主人公の様に消費社会に支配されるのではなく、本作の主人公の様に他者評価に惑わされるのでもなく、
己の人生をその手に掴み決して手放すなとチャック・パラニュークは私たちに訴えかける。

何が欲しいのか、何を成し遂げたいのか、何のために生きているのか。
そうした自らの意志など皆無に等しい主人公は、社会の歯車として「生かされている」のであって自らの人生を「生きている」とは到底言い難い。
生きることへの虚無感、他者を媒介してのみ得られる生への実感、これらは「ファイト・クラブ」の主人公にも通ずる。
そしてそれは私たち現代人にもそっくりそのまま当てはまる。
いや、むしろ私たち現代人の方がより一層人生に虚無感を抱いているのかもしれない。
SNSの発達により他者評価が容易に可視化された結果、常に他者比較を行わずにはいられない人々。
他者からのイイねこそが全ての判断基準となり、自身の価値観などもはや誰も持ち得ていない。
自らの人生などそこには存在せず、あるのは他者への追従と世間と足並みを揃えることのみ。
まさに誰もが引用の引用の引用と成り果てている。

また、そのような人々を量産する社会構造そのものに対しても、著者は批判の手を緩めない。
夢や希望、愛情や友情、そして決して癒える事のない心の傷でさえも、金になるかどうかという判断基準でしか計れない拝金主義。
金になるためなら例えそれが嘘であろうと、人を傷つけることになろうと厭わない消費社会。
常に弱者が搾取され、富める者だけが更なる富にありつける。
しかし富める者でさえも金に支配されているに過ぎない。
そうした社会の現状を、皮肉とブラックユーモアを交えて描く著者の筆力には感服するばかり。
散文的な文章とユニークな語り口から紡がれる独自の文体も特筆に値する。
自由奔放なその文体は時にシニカルに、時にエモーショナルに私たちの心を揺さぶり続ける。

生の有限性を私たちの眼前に突き付け、生き方の是非を問うチャック・パラニューク。
どう生きるべきなのかという普遍的かつ深淵なテーマを描くからこそ、彼の作品は決して色褪せない。
そして彼が憂い批判した社会は、ますます悪化の一途を辿るばかりだ。
しかしだからこそ、本作から学べることは沢山ある。
「ファイト・クラブ」だけではない。
本作もまた人生の指標となり得る劇薬だ。
サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414912
No.24
(5pt)

最高!!!!

内容は言うまでもなく、とんでもない作品です。この作品を新たに文庫本として出版してくださったハヤカワ文庫には感謝しかない。
ファイトクラブが好きで、これも気になったらなら今のうちに買うべき。
サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414912
No.23
(5pt)

担当編集さんへ

2022年1月購入。帯には「この作家の伝道のために生きています(担当編集)」とある。

期待していいのか?

インビジブルモンスターズ、チョーク、ララバイの文庫化、ファイトクラブ 2の邦訳出発、その他邦訳未刊行の作品は・・・
サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414912
No.22
(3pt)

文学のニューウェーブなんだろうか?

カルト教団の生き残りの男が飛行機を乗っ取り墜落するまでのカウントダウン。
何故そうなったかをボイスレコーダーに吹き込みながら遡っていく形式でストーリが進行する。
主人公の日常として生きて行く為に覚えた蘊蓄の羅列と夜毎かかってくる自殺願望者の電話を延々読まされる。
灰汁の強い独特の文体とリズムは特定の誰かに向けて書かれている様な印象を覚える。
物語の展開とオチは書けないが、読み手の感性によって好き嫌いがハッキリと分かれる。
カルトな人気がある作家のようで本書も絶版になっているらしく法外な値段で出回っているのを見掛ける。
たまたま中古本を安く入手したのだが、パラニュークの本をもう1冊読みたいとは思わない。
サバイバー (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ文庫NV)より
4150410763
No.21
(3pt)

文学のニューウェーブなんだろうか?

カルト教団の生き残りの男が飛行機を乗っ取り墜落するまでのカウントダウン。
何故そうなったかをボイスレコーダーに吹き込みながら遡っていく形式でストーリが進行する。
主人公の日常として生きて行く為に覚えた蘊蓄の羅列と夜毎かかってくる自殺願望者の電話を延々読まされる。
灰汁の強い独特の文体とリズムは特定の誰かに向けて書かれている様な印象を覚える。
物語の展開とオチは書けないが、読み手の感性によって好き嫌いがハッキリと分かれる。
カルトな人気がある作家のようで本書も絶版になっているらしく法外な値段で出回っているのを見掛ける。
たまたま中古本を安く入手したのだが、パラニュークの本をもう1冊読みたいとは思わない。
サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
415208328X
No.20
(5pt)

アメリカらしいカオス。

内容云々に関しては他に書いてあるので省きますが、面白かった。
「ファイトクラブ」の映画が好きな人にお勧め。
カルト的な文章と無意味な雑学の洪水を楽しめるかがポイントだが、はまれば最高の小説。
現在チャックパラニュークの小説の中で本屋でも買えるのはこれだけ(*修正/現在は在庫なし)。
同じ著者の本も読んだが「読みやすさ」「想像しやすさ」「ストーリーの意外性」「思想」などどれをとってもこれが良かった。
海外小説が好きならハズしてほしくない一冊。

テスト、テスト、1、2、3。
あなたは発見したのはフライトレコーダーだ、世に言う「ブラックボックス」だが実物はオレンジ色をしている。
あなたが発見したのはここに至る顛末を語った物語だ。
サバイバー (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ文庫NV)より
4150410763
No.19
(5pt)

アメリカらしいカオス。

内容云々に関しては他に書いてあるので省きますが、面白かった。
「ファイトクラブ」の映画が好きな人にお勧め。
カルト的な文章と無意味な雑学の洪水を楽しめるかがポイントだが、はまれば最高の小説。
現在チャックパラニュークの小説の中で本屋でも買えるのはこれだけ(*修正/現在は在庫なし)。
同じ著者の本も読んだが「読みやすさ」「想像しやすさ」「ストーリーの意外性」「思想」などどれをとってもこれが良かった。
海外小説が好きならハズしてほしくない一冊。

テスト、テスト、1、2、3。
あなたは発見したのはフライトレコーダーだ、世に言う「ブラックボックス」だが実物はオレンジ色をしている。
あなたが発見したのはここに至る顛末を語った物語だ。
サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
415208328X
No.18
(3pt)

童貞という裏テーマに、

親しみが湧かないが、テロへの願望、必然性申し分ない。いい加減映画化しろよ。
サバイバー (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ文庫NV)より
4150410763
No.17
(3pt)

童貞という裏テーマに、

親しみが湧かないが、テロへの願望、必然性申し分ない。いい加減映画化しろよ。
サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
415208328X
No.16
(4pt)

展開の読めない面白さ

パラニュークの第二作目。
処女作「ファイトクラブ」を読み、死を意識することで強烈に輝く生命ということから、自爆テロリストを連想した。
この「サバイバー」では、やはりというか、こうきたかというか、「僕」は無人のジャンボ機のコックピットで4基のエンジンすべてが止まるのを待ちながら、ボイスレコーダーに自分の半生を吹き込んでいるという設定。章立てもノンブルも逆になっているが、時間が朔行するわけではないので、それほどの意匠ではない。

さらに、「僕」はあるカルト教団の最後の生き残りで、一時はテレビなどでカリスマ宗教家として祭り上げられたこともあるーーという、かなりひねりの効いた設定である。

予知能力を持つがゆえに、「すべてが再放送」で「退屈」という美少女ファーティリティは「あなたは大衆文化の一員ではない。あたしにとってあなたは、新しいものを目撃できる唯一の希望なの」といい、「僕」は、死ぬことは新しい経験であり、冒険だと、一人ごちる。ここでも、死を対極に置くことによってのみ輝く生の実感のテーマが見える。

序盤、教団のコミュニティから「外の世界」へ、労働使節として出ていく「僕」が、タイルのめじの汚れの落とし方など、おばあちゃんの知恵袋的な知識を列挙する部分がなんとなく不気味で、効果的な隠し味となっている。それが、どこへ結びついていくのか、まったく読めないのは作者の手腕であり、思うつぼでもある。

しかし、教団の正体暴露、特に児童虐待の部分はもう少しひねりと工夫が欲しかった。ここだけ予断できてしまい残念。
前作よりもユーモアがあり、ほとんどページごとに笑い、ぞっとしながら、一気に読んだ。
サバイバー (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ文庫NV)より
4150410763
No.15
(4pt)

展開の読めない面白さ

パラニュークの第二作目。
処女作「ファイトクラブ」を読み、死を意識することで強烈に輝く生命ということから、自爆テロリストを連想した。
この「サバイバー」では、やはりというか、こうきたかというか、「僕」は無人のジャンボ機のコックピットで4基のエンジンすべてが止まるのを待ちながら、ボイスレコーダーに自分の半生を吹き込んでいるという設定。章立てもノンブルも逆になっているが、時間が朔行するわけではないので、それほどの意匠ではない。

さらに、「僕」はあるカルト教団の最後の生き残りで、一時はテレビなどでカリスマ宗教家として祭り上げられたこともあるーーという、かなりひねりの効いた設定である。

予知能力を持つがゆえに、「すべてが再放送」で「退屈」という美少女ファーティリティは「あなたは大衆文化の一員ではない。あたしにとってあなたは、新しいものを目撃できる唯一の希望なの」といい、「僕」は、死ぬことは新しい経験であり、冒険だと、一人ごちる。ここでも、死を対極に置くことによってのみ輝く生の実感のテーマが見える。

序盤、教団のコミュニティから「外の世界」へ、労働使節として出ていく「僕」が、タイルのめじの汚れの落とし方など、おばあちゃんの知恵袋的な知識を列挙する部分がなんとなく不気味で、効果的な隠し味となっている。それが、どこへ結びついていくのか、まったく読めないのは作者の手腕であり、思うつぼでもある。

しかし、教団の正体暴露、特に児童虐待の部分はもう少しひねりと工夫が欲しかった。ここだけ予断できてしまい残念。
前作よりもユーモアがあり、ほとんどページごとに笑い、ぞっとしながら、一気に読んだ。
サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
415208328X
No.14
(5pt)

こんな面白い小説は読んだことはない

こんな面白い小説は読んだことはない。以上。そういってよいものならば、だが。
 緻密な小説、粗野な小説、上手い小説、下手な小説、好きな小説、嫌いな小説、吃驚させられた小説、欝な小説、それから一般的普通に面白い小説はいくらでもあるが、これは違った。これまで概算でおよそ2000冊の本を読んできたが、同じ感覚を味わったことがない。最も近いのがディックの「ユービック」か? そういってよいものならば、だが。
サバイバー (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ文庫NV)より
4150410763
No.13
(5pt)

こんな面白い小説は読んだことはない

こんな面白い小説は読んだことはない。以上。そういってよいものならば、だが。
 緻密な小説、粗野な小説、上手い小説、下手な小説、好きな小説、嫌いな小説、吃驚させられた小説、欝な小説、それから一般的普通に面白い小説はいくらでもあるが、これは違った。これまで概算でおよそ2000冊の本を読んできたが、同じ感覚を味わったことがない。最も近いのがディックの「ユービック」か? そういってよいものならば、だが。
サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
415208328X
No.12
(2pt)

冗長である

登場人物にも魅力がない。
ファイトクラブのようなシャープでスリリングな展開を期待していたが冗長なだけだった。
サバイバー (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ文庫NV)より
4150410763
No.11
(2pt)

冗長である

登場人物にも魅力がない。
ファイトクラブのようなシャープでスリリングな展開を期待していたが冗長なだけだった。
サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
415208328X