ララバイ
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あらすじ
古代より伝わる「死の歌」は僕たちの世界を滅ぼすのか?乳幼児ぽっくり病の取材を進める新聞記者ストリーターは奇妙な事実に突き当たる。死亡した赤ん坊たちの家にはすべて、『世界の詩と歌』という本が置かれていたのだ。やがて、その中の一篇、アフリカ起源の子守歌に聴いた者を瞬時に殺害する魔力があると判明する。もし、この歌がラジオやテレビで流されたら?電話一本で証拠もなく誰かを殺せてしまうとしたら?僕たちが聴く音という音に歌が混じるかもしれないとしたら?戦慄に身を震わすストリーターは、この「間引きの歌」の秘密を知る魔女崇拝者のモナ、環境テロリストのオイスター、そして幽霊屋敷専門の不動産業者のヘレンとともに現存するすべての『世界の詩と歌』を処分するアメリカ横断の旅にでる。(「BOOK」データベースより)
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評判
ララバイの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
ララバイの総合評価:
8.36/10点 レビュー 11件。
感想一覧
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今作でも、グロテスクとも言える詳細な場面描写、驚きのうんちく、時系列の入れ替え、定型表現の繰り返しなど、パラニュークらしい作風は顕在であり、著者のファンには楽しめる作品だろう
個人的には物語全体としてそれなりに楽しめたが、少しグロい描写が多すぎる、特にオイスターがヘレンにした仕打ちが余りにも酷すぎて胸糞が悪かったのと、その後の肝心の結末が書かれていなかったのは残念だった
余談だが、うんちくが多いところなどオイスターが若干タイラー・ダーデンと被って見えて、主人公の語りが映画ファイト・クラブのエドワード・ノートンの声で再生されてしまうのは私だけだろうか