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(短編集)

パレードの明暗 座間味くんの推理



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パレードの明暗 座間味くんの推理の評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

おもしろい

座間見くんシリーズ
やっぱりおもしろい。
パレードの明暗: 座間味くんの推理Amazon書評・レビュー:パレードの明暗: 座間味くんの推理より
4334778445
No.3:
(4pt)

シリーズの明暗

石持氏の座間味君が活躍するシリーズの短編集の3作目。
鮎川哲也氏のバーテンシリーズにモチーフを得たとおぼしき、毎回食事の席での安楽椅子探偵ものだ。
全て同じパターンで構成されているが、安楽椅子ものはこのフォーマットが実にしっくりくる。
最初の事件の解釈を座間味君が最後でひっくり返すが、その際の強引とも言えるロジックがこの著者ならではの魅力である。
最近の氏の作品はあれこれ手を出して正直迷走している感があるが、本作はシリーズものらしく安定して楽しめる。
パレードの明暗 座間味くんの推理Amazon書評・レビュー:パレードの明暗 座間味くんの推理より
4334911269
No.2:
(4pt)

変化球

読んで、ほお、と思いました。
こういう推理小説の形があるのですね。

まず、事件の一部が描写される。
次に、若手女性巡査と警視長と探偵役の男性の三人の会談場面となる。
警視長が事件の全容を語る。
それに対し、探偵は、事件を横から見たり、事件の一部について穿った見方をして、推理を聞かせる。
それは、事件にからむ「日常の謎」であったりする。
つまり、アームチェアディテクトリの謎解き小説なのですが、一種の「日常の謎」派のミステリである。

かなりひねった変化球という感じがしました。
文章が読みやすく、おもしろかったです。
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4334778445
No.1:
(4pt)

パターン化しすぎている

「キルト地のバッグ」のみ5点。あとは3点ですね。表題になっている話も含め、こじつけめいた探偵の解決が多く、正直よく理解できないものもありました。
石持浅海作品をすべて読んでいる身としては、もう少し深みと広がりのあるものを期待してしまします。
でも、キルト地~は秀作でした。鳥肌が立ちました。
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4334778445

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