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慈雨
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慈雨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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足利事件を題材としたもので、著者の作品は初めてだったが、伏線等もなくミステリーといった捻りもなく期待はずれの作品だった。 心情描写も助長で長編の割に中身が薄いように感じた。半分の分量で書いた方が内容が締まるのではないか。 総じて期待はずれであった。残念。 | ||||
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ときどき読ませて貰う作家です。ちょっと内容が重たい感じでした。 | ||||
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お遍路の旅に出た元警察官の神場が、現在発生した幼女殺害事件をきっかけに、過去に犯した重大な過ちと向き合っていく物語。 神場の知られたくない過去、娘の幸知と後輩刑事の緒方との交際、幸知が養子であるという事実、現在発生している幼女殺害事件の捜査の様子など、時系列が前後しながら描かれていて、最後まで一気に読んだ。 個人的には、何もかもお見通しで、根っからの刑事の妻である香代子の明るくて気遣いができる性格が好きだった。 ただ、全体的にお遍路のくだりが長くて冗長に感じられたし、現在発生した幼女殺害事件と16年前の幼女殺害事件を結びつける口実が強引だった。また、最後もあっさりと終わってしまったのが物足りなかった。 | ||||
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「」がヒントですかね。 ミステリーとしてはそこそこ面白いけれども、もともとが児童殺人という愉快な話ではない上に、肝となるところが、有名なノンフィクションに因っているので、元ネタを知っている人には面白くないかもしれない。 | ||||
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どうも、主役の価値観が半世紀位ズレてる感じで楽しめなかった。今年定年退職した人でこれはないだろう、みたいな。 自分が直接の火の粉浴びなくなったタイミングで、次世代までも巻き込んでしまう性根が嫌だったらしい。 ついでに「ついていけ」じゃなくて「共に歩め」だと思うし、退職金その他私財の少なくとも半分は配偶者寄与分でしょうが。 実の親が付けた名前変えちゃう感覚も良く分からない。 「刑事の妻にはさせたくない」のは理解するが、それは自分の妻に言ってはいけないだろう。「お前はハズレくじを引いたが、お前にはハズレくじで充分だ」と言ってる様なもんだと気付け。とか。 自分なら、「いまのことは忘れてくれ」と言われたら「そんなご都合よくは行きません。謝罪は謝罪として受け入れますが、一生覚えています」と腹ン中で思う。 冤罪でも、「性犯罪の常習者」は隔離しとけよ、「それはこの場合どうでもいいよ」と、思うタチなのと、前述の細かい部分が引っかって、余り気持ちを入れられなかった。 個人的には、香代子キャラが気持ち良かったから読み通せたな、という感じでした。 | ||||
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